2007/11/27

4歳児が巨大魚に挑む!

自分より大きな魚をゲット!


2日前の出来事です。西オーストラリアのパース沖で4歳の桜子ちゃんが自分より大きな魚を釣りました。現地名サムソン(和名南カンパチ)です。
当然1人では無理なので、周りの者がフォローしてあげました。でも最後まで必死にリールを巻きつづける姿には感動しました。最初は船酔いしてお母さんにずっと抱っこされてたけど、途中から徐々に回復して、釣り上げた後は一番元気でした。

パースには7回来ているけど、一番印象に残るファイトシーンです。
必死にリールを巻く
2007/11/22

豪州秘境Jewell Reef

NOMAD

11月上旬に行ったJewell Reefです。ケアンズからチャーター機でリザードアイランドに飛び、そこから移動しながら船中6泊7日です。船のチャーター料は約600万円です。
リザードアイランドからJewell ReefまでNomad所有の80フィートカタマラン艇オデッセイで3時間である。そこを出発点として毎日広大なリーフ内を移動する。移動した先々で36フィートクルーザーと18フィートテンダーボート3艇で釣りまわるのだ。

結果としてGT276匹(NOMADの発表は282匹)他魚も入れると600匹以上キャッチしました。これは世界的に有名なNOMADの新記録だそうです。
とにかく魚影の濃さに驚きました。世界にはまだまだとんでもないところがあります。こんなところに来れただけで参加された皆さんは感激してました。
秘境ツアーはお金がかかるけど、素晴らしい思い出になります。いつまでも続けていきたいです。

停泊中の船の周りはGT[だらけです。
GT


広いコクピット
コクピット


ダブルヒット!
ダブルヒット


来年はマザーシップに加えて36フィートクルーザー2艇、25フィートセンターコンソール艇1艇となります。18フィートでは風が吹くと出られなかったアウトリーフも行けるようになります。またなんと言っても快適です
2007/11/21

ケアンズ近郊で

バラマンディ


ロードハウからシドニーへ戻り、そこで仲間と別れてケアンズに1人で行った。3日後に到着する後半組が来るまで中2日空いていたので日帰りでバラマンディーを釣りにいくことにした。ケアンズ在住の永原さんに手配を頼むと、昔懐かしい知人を紹介された。俺はかつてWILD-1でアドバイザーをやっていたが、そこで働いていた太田君だった。会うのは6年ぶりかな?

太田君はWILD-1を辞めた後、ワーホリでオーストラリアに滞在したそうである。それなので英語はペラペラだ。1人でバラマンディー釣りも退屈なんで、通訳を兼ねて一緒に釣りをしようとお願いした。喜んで引き受けてくれた。

言葉が通じると楽しさは数倍になる。太田君のおかげでバラマンディーは最高に楽しかった。ガイドのケランも陽気で良い奴、太田君の通訳でコミュニケーションはバッチリピース

釣ににいった川はケアンズから2時間ほど走ったラッセルリバーである。頻繁に釣り客が訪れてかなりプレッシャーの高い川だが、なんと下手くそなキャストで1匹釣れてしまったえぇ。俺はそれだけで大満足にっこり

太田君は俺よりキャスティングははるかに上手でいろんな魚をいっぱい釣っていた。それでもバラは釣れない。なんと俺は幸運なんだろう。
日ごろの行いがいいからかな・・・
そんなことあるはずねえな汗;
2007/11/19

秘境探索ロードハウ編

巨大ヒラマサと戯れる
今年で7年連続となったロードハウ島。悪天候に相変わらず泣かされたけど、豪快な仲間ばかりで毎日刺激たっぷりでした。仲間が一番驚いたのはビーチで巨大ヒラマサと遭遇したときでした。1メートル以上あるヒラマサが膝下くらいの水深に群れて入ってきます。股間を通り抜けるヒラマサ、指に噛み付くヒラマサ、周りはヒラマサだらけです。
夜は宴会で盛り上がり、深夜にプールに飛び込んだり、庭で素っ裸になって騒いだりで連日宿のオーナーに注意されてましたが・・・
世界遺産の小さな島で、島民はみんな素朴で良い人ばかりです。シドニーからのチケットは馬鹿高いけど、行く価値は充分あります。島の植物の8割が固有種、またもともと哺乳類のいない島だったので野鳥の天国です。
来年も11月上旬に予約を入れました。