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2012/04/29

大荒れの奄美でGTに挑む

連日、強風と凄い大雨だった。
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良い日はいつまでも続かない。

我々が到着するまでは、連日凄い釣果だった。

50キロオーバーが何匹も釣れていた。

直前の小西は55キロ、51キロ、41キロ、40キロ・・・
同行のボンガキが40キロ・・・

我々が到着したとき二人はまだ奄美に残っていた。いろいろと聞いたが、いつもカーペンターの製品開発には感心するばかりである。

ボンガキも成長著しい。今年の7月からはマグロにも挑むことになった。

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そして我々が着くなり

こんな天気になっちまった(-_-;)
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トカラには行けず、奄美周りでの釣りとなった。

いきなり何匹も釣っている大ベテランが連続ブレイク!

俺もこの大ベテランがブレイクするのは初めて見たような。

雨も風もとんでもなく強い。

たまに大きな波が来て、船内にいた俺さえも立ってられません。


そんな悪条件の中で毒ちゃんにヒット!
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釣り上げた後にGTを回復させます。
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自己記録とほぼ同じサイズの33キロ。
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ロッド:カーペンターTBL80/30
リール:ステラ10000XG
ライン:PE6号
ルアー:カーペンターGT-γ140


そしていつもの多国籍料理屋へ
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ここもとっても美味しいお店です。
ぬっきーとマスターは痛風同士でとっても仲良しです(笑)


2日目

今日は東風が強いので奄美本島西側を南下しながらの釣りとなった。

茂木ツアー初参加でGT初挑戦の○弁(ニックネーム募集中)が朝から絶好調。

2匹連続ばらした後に3匹目がヒット!
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初GTキャッチ!
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13キロでした。初GTは人生で1匹しか釣れないから大きさは関係なく嬉しいね。
ロッド:カーペンターDJ83ML
ルアー:カーペンターGT-γ

○弁の実力は屑弁をすぐに追い越しそうです。

なんたってラインシステム組めますから(爆)



さらに雨は強くなった。
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でも全員めげずに投げ続けます。


そしてまたまた毒ちゃんに来た!
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今度は25キロ!
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ロッド:カーペンター SP80M
ルアー:カーペンター GT-γ 160H


この大雨の中で人間も元気だったけど、アカウミガメも元気でした。
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2日目は古仁屋から東へ20分くらいバスで走ったマリンステイション奄美に泊まった。
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奄美と言えば「鶏飯」です。
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ここの料理は合格です。


3日目

古仁屋の港を出ると潜水艦に遭遇。
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カメラを向けると手を振ってくれました。
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先週の平戸沖ではイージス艦に会った。北朝鮮が変なことするから自衛隊さんも大忙しですね。

日本の領土と安全を守るために自衛隊は絶対に必要です。


2日目まで坊主のぬっきーが朝から飛ばします!

まずワフーをキャッチ!
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そして連続ヒット!
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悪天候で渋かったので、怪物船長も大喜びです。
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でも、この顔は怪物じゃなくてゴリおじさんですね(笑)

ぬっきー吠える!
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メッチャ喜んでました。
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さて何キロかな?
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34キロ!
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残り時間が少なくなってオヤジガーの顔つきも真剣です。

そして

ついに!
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臭い魚でした(-_-;)
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そして我々が帰った後は天候が回復してドンパリ君(ささおじ)が53キロ、48キロを含む大型ばかりを一人で8匹!


さて本日からオマーンに行ってきます。

直前情報は入れ食いですが・・・
2012/04/28

4月玄海灘3連発・幸漁丸編

砂漠化が進んでますな。
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ちなみに向こう側の塚ちゃんはまだ床屋へ行ってます。1回4,000円だそうです。
どばヤンは床屋は卒業したそうです。


そして14年連続となった平戸遠征です。


び~るだ~さんはここでも絶好調!
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酒井さんは大きなメダイを!
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障害者1級のチキンも連続ヒット!
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小カンパですが本人大喜びです。
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そして

10時30分

やっと起きてきた親父がジギング開始!

1投で釣っちゃいました。
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そのあと、再び寝ちゃったので写真がありません。


今まで日本中から多くのジガーが泊まっていた「島ホテル」が1か月前に営業を辞めました。
お婆ちゃんがずっと頑張ってましたが、ついにその時期が来てしまいました。
毎年「また来るからね」とお婆ちゃんに言ってたけど、もう言う必要がなくなりました。
さみしいけど仕方ないね。

これは昨年の写真です。お婆ちゃんいつまでも元気でね。
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ということで今回は「バナナホテル」に泊まりました。

バナナ丸特製鍋を囲んで乾杯♪
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大きなアラカブ(カサゴ)を何匹も
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俺一人で頭を3つもいただきました。

ヒラマサのお刺身も最高でした。

そしてこんな美味しい焼酎も!
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食べ過ぎ、飲みすぎで翌日はまた船内でよく寝れました(^^)

翌日は幸漁丸が満員なので僚船に乗った。
(実は俺が予約日を間違えた)

ヒラマサ~(九州ではヒラスと呼びます)
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古参の塚ちゃんがこの日はダントツの竿頭
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本日のディナー用ですか?
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仕入れ好調でした。
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そして起きてきました。
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寝ぼけたシャクリがいいのかも?

ちなみにタックルは
ロッド:MCワークス EVO583SS
リール:ステラ8000HG
ライン:サンラインPEジガー8HG3号
リーダー:サンラインFC100フロロ60ポンド
ジグ:メロン屋ディープスピリッツ180グラム


船:幸漁丸
http://www.f-kumagai.jp/koryomaru/index.html


そして3年ぶりにパンゲア(福岡県大川市)です。

平戸からは遠回りになるけど、まじで美味しいお店です。
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18年来の釣り仲間であるオーナーの大宅さんです。
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最高級のウニだそうです。
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痛風、高血圧の俺には猛毒ですが(-_-;)

これは5日前に明太子が釣ったクロマグロです。
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美味い!

イベリコ豚生ハムです。
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そして

なんと!

イベリコ豚のシャブシャブ登場!
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感激の美味さです!


さらに

オオモンハタのアクアパッツァ!
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美味すぎて、思い出しただけで涎が止まりません。


このワインも美味かった!
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大宅さん、いつも最高の料理ありがとうございます!


連日満腹の翌日は

少し運動もかねて

歩きます。

吉野ヶ里遺跡です。
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間違えて遠くの駐車場に入れたので、かなり歩きました。

限界以上に歩いたので、帰りは電動バスで戻ってきました。



そして

今度は

立たされてます。
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1時間近く待たされて入ったお店は
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久留米の大砲ラーメン本店です。

久留米の大先生「津留崎義孝」様に電話で場所を教えていただきました。

俺「呼び出し音が違うけど、どこにいるの?」

津留崎さん「インドネシアです」


噂通りの美味しいラーメンでした。
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さあ帰って次は奄美です。
2012/04/28

4月玄海灘3連発・八丸編

新しいニックネームは「マグロハンター」?
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やっぱり明太子のほうが似合うな。

でも本人は博多市内に韓国料理のお店「あぷろ」を数店(4だったかな、5だったかな)経営してます。どのお店も大人気で若い女性でいっぱいです。
明太子って韓国料理じゃないから、改名しなくちゃなりませんね。
以前は博多のピーターと言うニックネームでした。そしたら本物のピーターが昨年お店を訪問したそうです。

昨年の3月にアメリカのノースカロライナでジギングで145キロ、キャスティングで136キロを釣りました。
そのあと7月にケープに挑み、11月には玄海灘で92キロのクロマグロを釣った。

今年も3月にノースカロライナに挑み、大型との死闘を繰り返した。

もうマグロに関しては日本人アングラーの上位5人に入るかもしれません。



そんな絶好調男がまたやった!

一投目でヒット!

ファイトは実に安定してます。プレッシャーのかけ方も上手いです。
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あっという間に船べりでした。
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モリを打つまで3分です。

船長推定55キロ!
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ロッド:カーペンターEP88/35
リール:ステラ18000HG
ライン:PE8号
リーダー:ナイロン140ポンド
ルアー:カーペンターGT-ガンマ105
ファイティングタイム:3分
アングラー:横山明太子


続いて現役学生にヒット!
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ほとんどバラスけど、今回は頑張った。

ヒラマサ~
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そのあと、再びバラシ連発でした。

ドベちゃんはヨコワゲット!
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これはジギングだったかな?

すいません。寝てたので・・・


おっ!親父がファイトしてます。
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とっても珍しいらしく、船長がシャッター押しまくってました。

久しぶりの国産マサゲット!
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宿泊は壱岐の海老館でした。
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2日目は下手くそなんで省略(何度もチャンスはありました。しかもヒットも数回)


船:八丸
http://www15.ocn.ne.jp/~hachi0/


3日目は悪天候で中止となり、ドベちゃんと大分観光です。

昨年12月に行ったとき、濃霧で見えなかった九重大吊り橋です。
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橋の高さは173メートルです。怖くて下を見れません。
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そしてネットで検索した温泉へ

湯布院から車で20分くらい走った塚原温泉です。日本三大薬湯の一つとして有名なんだそうだ。
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湯布院の金鱗湖の桜が満開でした。
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金鱗湖のそばにある今泉堂です。
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ここの揚げ饅頭が俺は大好物です。
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「あげまん」なんちゃって(笑)

すぐ隣には系列のお蕎麦屋さんが
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これも大変に美味しゅうございました。
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そして山下清原画展(常設)へ
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16年間放浪していたそうです。

羨ましいです。

まあ似たような生き方してますけど。


ドベちゃんを福岡空港まで送り、博多市内に1泊して

翌日は宝満山へ

3か月前に間違えて宝珠山へ行きましたけど(笑)

ここが登山入口のかまど神社です。
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急な石段を延々と登ります。
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延々と登りなのでとにかく辛い、そして苦しい。

3合目付近で「やめよう」と思った。

ところが俺より一回り以上年上の爺さん婆さんが俺を追い越して、どんどん登って行く。

その姿を見て「登る!」と決めて再び歩き出す。


西院谷というところまで来た。
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そして袖すり岩。
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降りてきた老人に「あと少しだよ」と励まされた。

1時間くらい前に俺を追い越して行った老人だ。

足は痛いし、息は激しいし、汗は流れるように出ていた。

でも爺さん婆さんは全然平気な顔だった。

それからも何人もの爺さん、婆さんに励まされた。

逆だろうに・・・

俺が励まして応援しなければいけないのに。


元気な老人に会えたことが一番の収穫だった。

俺もそろそろ初老である。

まだまだ頑張れる!

と思った。


そして

やっと

登頂成功!


頂上には不思議な形をした岩がたくさんあった。誰かが積んだのかと勘違いしそうな岩ばかり。
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感謝の気持ちを込めて、お賽銭も大枚を!
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最後まであきらめなくて良かった!
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宝満山海抜829メートル。


ちなみに過去は途中で何度も諦めてます。対馬の金田城とか、大宰府の大野山城とか、ロードハウ(オーストラリア)の山とか・・・


自力で登った最高到達点は2578メートルの日光白根山です。20代後半でした。


山岳鉄道で登った最高到達点はユングフラウヨッホ(スイス)の3454メートル。そこからエレベーターで揚がった「スフィンクス展望台」3571メートルが俺の人生最高到達点です。

でも歩いた距離は100メートルもありません(-_-;)


宝満山を詳しく知りたい人はここを
http://www.mt-club.net/fukuoka/houmanzan/index.php
古くから信仰の山として崇められていた。奈良、平安時代に最も栄え、江戸時代になると山伏たちの修業の場となった。

現在は登山愛好家の間で大人気となっている。



その3週間後

明太子がキハダマグロの100キロを与那国で釣った!
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凄い!

日本国内で釣れたキハダの最大魚かもしれませんね。

ロッド:カーペンター・ブラックビースト
リール:シマノ・タリカ50Ⅱ
ライン:PE8号+ナイロン40号+フロロ?号
ファイティングタイム20分
スタンドアップファイト


次は平戸の幸漁丸です。
2012/04/27

4月玄海灘3連発サンライズ編

玄海灘3陳列
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4月上旬、玄海灘遠征3連発です。

まずはサンライズです。

初日は博多市内でもつ鍋です。今回はナガマサでもなく、赤門屋でもない店に行きました。
「博多もつ鍋二十四」の博多駅南2号店です。豪お勧めのお店です。

まずは乾杯♪
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俺の隣に珍しく女性がいます。


なんと!みっぴ!だ!
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終始、鼻の下が伸び伸びでした(^O^)

何を話したか覚えてませんが・・・

何か?


みっぴの釣りバカ日記
http://mippifishing.blog36.fc2.com/



これはキムチ味のもつ鍋
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これは白味噌味のもつ鍋
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そして俺は急遽翌日の早朝便で東京へ。友人の告別式に行きました。


ここから先は豪とせ~いち船長撮影です。

最近あちこちで噂のペンペンブラザースです。
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ペンペンサイズならお任せ!


私が長男のペンペンです。役目を忘れてちょっと大きい奴釣っちゃいました。
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ペンペンの釣り日記
http://s3176.naturum.ne.jp/


僕は昨年の外房チャンピオンです。
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今回はラインブレイクチャンピオンですが・・・

何か?


私は二男のゴリです。
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ポンピングが下手でゴリ巻きするので付けられました。けっしてゴリラではありません。

高崎山は近所ですが・・・

何か?


私はぽん太です。
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タヌキではありませんが・・・

何か?


世界のび~るだ~さんです。1日缶ビール17本が日課です。
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とにかくよく釣る人です。

釣るコツは酔うことですが、何か?

ぽん太が恨めしそうに見てます。
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対馬のペンション凪に宿泊
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キビナゴごちになりました。
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翌日の昼間は省略です。


3日目は美女塚山荘です。
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不機嫌そうなボンバーです。
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最近どこかのオヤジに可愛がられてますが、何か?


豪プロですが、何か?
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豪の志摩人通信
http://www.shimancyuu.com/


ちょっとご機嫌なボンバーですが、何か?
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かなり手抜きなレポートですが・・・

何か?


船:サンライズ
http://www.geocities.jp/dbsyt296/


次は八丸です。
2012/04/19

剥製が生き返った!

ビックリするほどきれいになって戻ってきた。
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俺が1996年6月17日に奄美大島の東沖、水深170メートルで釣ったカンパチです。当時はGT、イソマグロ、クロマグロなど、すべてを含めてルアーで釣れた初の国内50キロオーバーだったので日本中があっと驚くビッグニュースでした。

タックル
ロッド:バレーヒル・マニューバースティック7フィート
リール:アブ8000ノーマル
ライン:ディープワン4号
リーダー:フロロ20号
ジグ:マニューバーダンサー280グラム
ファイティングタイム:1時間10分

釣り上げた後にマミヤから電話があり、リールを調べたいというのですぐに送りました。
その後、マミヤから電話が「よく釣れましたね。ドラグワッシャーがすり減ってほとんどありませんでしたよ」
ドラグが効かないので、スプールを指で押さえて釣ったのをつい昨日のように覚えてます。

今ならタックルは数段進化しているので15分以内で釣れるでしょう。


これが修復前のカンパチです。かなり傷んでいるのと、製作者が大型魚を初めてやったのでエラが開いたままになってしまってます。どうやっても閉じられなかったと言ってました。
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このカンパチは、お店にずっと飾ってありました(その前は奄美大島に飾られてました)。ところが2年前の11月にジル根本が71キロの世界記録を釣り、それを剥製にしたので、このカンパチは修復に出しました。あまりに傷みがひどかったので。

修復は小林魚類ハクセイさんにお願いしました。ジルのカンパチを頼んだところです。大型魚は大得意です。

これがジル根本のカンパチです。
http://uminchumogi.blog111.fc2.com/blog-entry-141.html

皮を剥がします。
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剥がした皮です。
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頭を分離します。
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茶色くなった脂がいっぱい出てきたそうです。

再び組み立てていきます。鰭も、鰓も、しっかりと。
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そして11か月かけて修復が完了しました。

ところがお店には飾るスペースがありません(狭い店なんで)。

釣りが大好きで、頻繁に遠征に行っているタクローに連絡を。

俺「カンパチ飾ってくれる?」

タクロー「エッ・・・・ハイ!」(沖縄にGT釣りに行ってました)

ということでタクローの経営する焼き鳥屋「鳥正・瀬谷店」に飾られることになりました。

鳥正・瀬谷店(あらいの報告です)
http://ameblo.jp/spic1/entry-10578474940.html


姉妹店の鳥正・緑園都市店もヨロシクです。こちらには釣果写真がいっぱい飾られてます。

鳥正(トリショウ)です。トリマサではありません。


小林さんが埼玉から持ってきてくれました。
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ここに飾ります。
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ところが壁が硬くてネジが入りません。

とりあえず簡単な方法で取り付けておいて、後日本格的に取り付けることにしました。

取り付けます。
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取付完了。
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製作者の小林さんとタクローです。
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お客さんが見たら驚くだろうね(^^)
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お店です。
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場所は相鉄線の瀬谷駅から歩いて1分です。

お近くの方は是非出かけてみてください。


小林魚類ハクセイ
TEL 049-292-6779

鳥正・瀬谷店
TEL 045-301-2941
瀬谷駅から100メートル

鳥正・緑園都市店
TEL 045-813-0520
緑園都市駅から106メートル
2012/04/18

2012年GT遠征第一弾はトカラ

成長著しいボンガキ君です。
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前半と後半に分かれて行きました。引率は吉村です。

前半組は

1日目は天候が悪く、喜界島へ行ったようです。

2日目は天候回復でトカラへ

3日目もトカラ


後半組は

1日目トカラ

2日目から天候悪化で奄美へ行ったようです。

3日目と4日目は奄美


皆さんの釣果です。前後半バラバラですが、ご容赦ください(-_-;)


グルーパー古参のハゲ田中が可愛いGTをキャッチ
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北海道から初参加の神橋さんです。
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とても楽しかったと後日メールをいただきました。


宴会仕入れ担当です(^^)
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これは後半のボンガキです。後半だけで21~35キロを5本キャッチしたそうです。
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仕入れしています。
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シロダイかな?美味しい魚です。
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これも後半でキャッチしたボンガキです。
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ボンガキのファイト!
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60キロを超えたらボンガキから名前が変わるらしいです。

これも30超えかな。
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DJも頑張りました。36キロ!です。
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小野さんは37キロ!
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これは後半2日目のボンガキです。
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前半、トカラでのボンガキ。
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これは後半3日目のボンガキ。
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前半2日目の外房大船長です。
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前後半通じて最大の42キロ!
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大船長!続いて32キロ!
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小野さん9キロ。
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今回の鬼引きは控えめに18キロ!
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いつも釣りすぎてるからね。

岸下さんは11キロ!
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臭い魚も釣ってました。
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左が引率の吉村です。
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GTは合計17匹もキャッチしたそうです。さすがビッグディッパーですね。よく釣らせます。


最後に皆さんの乾杯写真です。

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ご参加ありがとうございました。


明後日(20日)から茂木引率でトカラに参ります。参加の皆様、吉村ほど役に立ちませんが、よろしくお願いします。


船:ビッグディッパー
http://bigdipper-amami.com/
2012/04/17

スミソニアン巡り・その4

タイダルベイスンのほとりで釣りをする人たち
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タイダルベイスンは一周すべて桜と言えるくらい桜が植えられている。
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対岸を見ても
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この白い桜はソメイヨシノから生まれたアメリカ産の桜で「アメリカ桜」と言うらしい。
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ソメイヨシノの寿命はほぼ100年なので、いまではアメリカ桜のほうが多いかもしれない。
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釣れた!
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すべてルアーで釣れたそうです。
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人種差別に対して非暴力で抗議運動を続けたキング牧師の像。昨年の夏に完成した。
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リンカーンの奴隷解放宣言により奴隷制は廃止されたが、人種差別はその後もずっと残った。キング牧師の抗議運動でたくさんの人種差別が違法とみなされて廃止されていった。
1963年8月28日にワシントンのリンカーン記念館で行った演説「I Have a Dream」(私には夢がある)はケネディの大統領就任演説と並んで20世紀を代表する演説と言われている。

「I Have a Dream」
http://kobemasschoir.org/special/kings.html

キング牧師は1968年4月に暗殺された。


第32代大統領フランクリン・D・ルーズベルト
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彼は40歳のころ後遺症で下半身がほとんど麻痺してしまい重度の身体障碍者となってしまった。その後は車椅子を常用していた。しかしそのこと(車椅子)についてほとんどの国民は知らなかったらしい。

世界恐慌の嵐が吹きあれる中でニューディール政策を推進。アメリカ経済を立ち直らせた。

ルーズベルトが語った名言

「恐れるべきものは何もない。

私たちは、ただ恐れを恐れているだけだ。」

ルーズベルトは日本に対しては強硬策を取りつづけた。第2次世界大戦が始まるとヒトラーの「ユダヤ人強制収容所」と同様の「日系アメリカ人強制収容所」政策を中南米で推し進めた。


アメリカでただ一人四選された大統領でもある。


ルーズベルト大統領夫人エレノア・ルーズベルトの像
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スカートの下から写真を撮る馬鹿者発見!

エレノアはアメリカで最も尊敬されている女性の一人と言われている。下半身不随となった夫を励まし続け、やがて夫は大統領になった。


シダレザクラは大木が多かった。ソメイヨシノに比べて寿命が長いからだろう。俺の実家にも樹齢250年のシダレザクラがあります。
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そして午後1時ころサミが迎えに来た。夕方ノーフォーク空港に到着する第2陣を迎えるために。

ノーフォークに向かう前にブッシュ大統領(父子)が頻繁に通ったチャイニーズレストランへ行った。
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壁には有名人?の写真がずらりと飾られてました。

ペキンダック丸々一匹。
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店員さんが薄く切ってくれた。
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ブッシュ大統領とオーナーさん
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とっても美味しお店でした。
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スミソニアン完結です。

次はトカラGTです。
2012/04/16

スミソニアン巡り・その3

DCのあちこちで野生のリスと出会う。このリスは1メートル以内まで近付いてきた。
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前半組が帰り、後半組が到着するまで2日間あるので、今度は一人でワシントンDCに行った。
宿は航空宇宙博物館から真南に1キロほど離れたチャンネル・イン。ここからだと歩いてスミソニアン、そしてリンカーン記念館、ジェファーソン記念館などを回れる。そして宿泊代もダウンタウンから離れているので安かった。

ホテルの隣にあるチャイニーズレストランで早めの昼食。
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主はいろいろと気を使ってくれて、とても親切だった。

レストランの隣はシーフードマーケット。
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特に目立ったのは大量のカニとエビ。
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いろんな魚に混じってストライプトバスも並んでました。
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そして徒歩でモール(スミソニアン地区)へ

まずは、前回見なかったホロコースト博物館へ
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入口の前で整理券を受け取ってから並びました。大人気の博物館です。

ホロコーストとは
http://www.urban.ne.jp/home/hecjpn/what.html

ナチスによって600万人以上のユダヤ人が殺されたと言われているが、ナチスはユダヤ人以外にシンティ・ロマ人(約20万人)、ポーランド人(300万人のキリスト教徒と300万人のユダヤ人)、セルビア人(50万から120万人)、ロシア人、スラブ人、知的障害者、精神病者、同性愛者、黒人、エホバの証人、共産主義者、無政府主義者、反ナチ運動家なども殺害したとされる。ユダヤ人の虐殺のみをもってホロコーストと呼ぶ者もいるが、実際にナチスによって殺害されたこれらマイノリティーの合計は、900万人とも1100 万人とも言われる。

他に虐殺と言えば最近ではカンボジアのポルポトが有名。その数は300万人とも400万人とも言われている。
中国の毛沢東も大躍進政策の失敗と文化大革命で3000万人の自国の命を奪ったと言われている。
アフリカでは多くの国で虐殺があった。94年にルワンダで多数派民族フツ族が少数民族ツチ族に対して行われた大量虐殺では100日間の間に80万人が犠牲になったと言われている。

ごく最近では北朝鮮かな。ほんとにぶっそうな国です。
人生は楽しく!が俺のモットーだけど、北朝鮮の人々に楽しい人生はないでしょう。ほんの一部の権力者が国のすべてを吸い取っているわけですから。

ホロコースト博物館内部はあまりにも悲惨な写真やビデオばかりで1枚も写真を撮りませんでした。
特に残忍なのは高い壁の中に展示されていて、子供には見れないようになってました。
人間を家畜のように次々と殺してました。ナチスはゲルマン民族こそが世界を支配するただ一つの民族と考え、それ以外の民族は劣等民族とみなし、すべて殺すか、奴隷にしようと考えてたようです。日本人も劣等民族と決めていた証拠も展示されてました。

★ドイツ第三帝国ナチス親衛隊帝国指導者ハインリヒ・ヒムラーの言葉
「いわゆる反ユダヤ主義というものは、人道上の問題ではない。それはノミやシラミ退治と同じく衛生上の問題である。」

★ニュールンベルグ裁判の時の連合国側のある検事の言葉
「彼ら(ナチ)は、家族を愛し、犬を可愛がり、音楽などの芸術を好む。だが、その一方で大量虐殺に手を染めているのだ。その辺の彼らの神経が理解できない。これでは、音楽や芸術を愛しているからといって、その人が善人だとは言い難く、人間不信に陥る。」


第2次世界大戦記念碑
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そこからリンカーン記念館へ歩いていくと、あちこちでリスを発見。
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リンカーン記念館
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国会議事堂~ワシントン記念塔~第2次世界大戦記念碑~リンカーン記念館は一直線上に並んでいる。
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さらにアップ
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リンカーンはアメリカの歴代大統領の中で一番偉大な大統領だろうね。
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これからのアメリカを担う若者たちです。
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とってもフレンドリーでした。
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リンカーン記念館からポトマックリバー沿いを歩いていくと

たくさんの桜が植えられていた。

まだほとんどがツボミだったけど、一部のシダレザクラは咲いてました。
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シダレザクラは桜の中では早く咲く種類です。
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どこかのテレビ局のようです。早咲きの桜の前で撮影してました。
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今年は日本からワシントンに桜が贈られて100周年だそうです。
※1912年3月に当時東京市長だった尾崎行雄がアメリカ大統領夫人の依頼を受けて3000本の桜を贈った。

この数日後から、例年より期間を延長して大きなイベントが開催されたそうです。オバマ大統領夫人も出席して桜の苗木を植えてました。日本の桜がアメリカ人に心から愛されていました。俺もこの桜に出会えて嬉しかったです。

ソメイヨシノはまだツボミがほとんどでした。
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タイダルベイスン(大きな池)沿いに桜並木を歩いていくと

アメリカ独立宣言を書いた第3代大統領ジェファーソンの記念館にたどり着いた。
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偉大な大統領の一人だけど、いろいろと苦悩も多かったようだ。
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奴隷制廃止を一生懸命唱えていたが、当時のアメリカでは反対意見が圧倒的で廃止はできなかった。それでも奴隷の売買禁止令を大統領就任中の1807年に発令した。それ以来、アフリカから新たな奴隷輸入はなくなったのである。

ただし、一方でジェファーソンも多くの奴隷を所有していた。これには解放したくても奴隷を担保に多額のお金を借りていたので解放できなかったという説がある。

独立してからリンカーンの時代まで、民族的に複雑で暗い部分が多いアメリカだった。ジェファーソンは独立宣言を書いた後、ずっと悩み続けていたのだろう。

ジェファーソンの起草した独立宣言の中には「全ての人間は平等に造られている」と唱えられている。



マグロの資源保護を考えれば、リリースを強く唱えていかなければならないが、マグロは美味しいから食べたいという気持ちもまた強い。

資源保護を強く言うと「だったら釣りをするな」とお叱りを受ける。

釣りは続けたい、そして食べたい、そして資源保護も考えたい。


ジェファーソンと俺、同じかも・・・

2012/04/12

スミソニアン巡り・その2

ホワイトハウス
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こじんまりといった印象。庭なんかもお金かけてないし。

日本の使節団ですが、無視されてました(ガハハ)
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ワシントン記念塔(高さ169メートル)ワシントンDCで一番高い建物。1884年完成でパリのエッフェル塔ができるまで世界一高かった。
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ホロコースト博物館に行ったが、開館は10時と聞いて断念(ほとんどの博物館は9時開館)
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そこから東へ歩いて20分くらいの航空宇宙博物館へ

一番人気がある博物館らしい。

ソ連時代はアメリカと激しく宇宙開発競争だった。

これは1961年に世界で初めて宇宙飛行をしたガガーリンの宇宙服
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「地球は青かった」は有名な言葉。

それから8年後にアメリカは人間を月に着陸させた。ケネディが1961年に言った「1960年代の終わりまでに人類を月面に到達させる」という公約が実現された。

アポロ11号から切り離され、月に着陸したイーグル。
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1960年代の宇宙開発の進化は凄かった。俺は2000年までには一般の人も宇宙旅行ができると信じていた。

帰還した司令船。中を覗いて狭いことにビックリ。
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ライト兄弟は1903年にこの飛行機で世界で初めて空を飛んだ。
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当時、世界の著名な学者、軍などは「機械が飛ぶことは科学的に不可能」と言っていた。

ゼロ戦も展示されてた。
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ニュージーランドのオークランド博物館にも展示されてました。博物館で見るのは2度目。

日本の撃墜王「西沢広義」104機撃墜。
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1944年に輸送機に乗って移動中に撃墜されて戦死。

エアバス300のコクピット。窓からの画面が動画なので操縦している気分になれます。
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いっぱい見たけど省略。



国会議事堂です。
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ワシントン市内を回る観光バス。2階席は見晴しいいけど寒そうです。
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犯罪史博物館へ

アメリカの禁酒法時代の強盗カップルとして悪名の高いボニー・パーカーとクライド・バローが射殺されたときに乗っていたフォード(複製)。本物はネバダ州のホテルにある。
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この二人はたくさんの映画になった。「俺たちに明日はない」は特に有名。

二人の最後はここ
http://mredpolicekidnap.blogspot.jp/


他にもアル・カポネとか、アメリカの大物がたくさん展示されてます。

日本のヤクザも!?
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ピストルです。
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ギロチン。
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フランス革命でたくさんの王族、貴族がこれの犠牲になった。最後は次々と貴族、王族を処刑台に送り続けた恐怖政治の主導者ロベスピエールもギロチンにかけられた。

ギロチンはその後もフランスやドイツ、ベルギー、スウェーデンなどで使われ続け、1900年後半になってようやく使われなくなった。


続いて、スパイ博物館へ。

入口は大渋滞です。大人気の博物館です。でも有料です。

スパイ博物館1階の銅像(複製)はジェルジンスキー(KGB・カーゲーベーの前身であるGPU・ゲーペーウーの創始者)
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KGB本部の前に建てられていたが1991年8月、ソ連崩壊の前に取り壊された。

トロイの木馬。神話か実在か、わからないけどアキレスがこの木馬に隠れていた。
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昨年どうしても見たくてトロイ遺跡(トルコ)まで行った。

ニンジャ(忍者)
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凄い人気で見物客が群がってました。


次はホロコーストとDC市内観光です。
2012/04/09

スミソニアン巡り・その1

俺は博物館とお城が大好きです。今回は世界一と言われているワシントンDCのスミソニアン博物館へ行ってきました。DCは博物館の街と言ってもいくらいたくさんの博物館があります。そのほとんどが入場無料です。じっくり見ると1週間以上かかりそうです。

まずはアメリカ歴史博物館へ
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アメリカに最初に人類が住んだのは3万年前といわれている。それはアジアから凍結したベーリング海峡を渡ってきたモンゴロイド(黄色人種)で北米から南米まで広大なアメリカ大陸に分散していった。エスキモー、インディアン、インディオ、マヤ人などはすべてモンゴロイドである。

その後、10世紀ごろヨーロッパ(ノルウエー)からヴァイキングが渡ってきたことが最近になってわかってきた。

俺が子供のころはコロンブスがアメリカ大陸を最初に発見したと教育されたが、現在の教科書ではそのようにはなってないらしい。コロンブスが発見するはるか昔から人間が住んでいたのだから当然といえば当然である。

アメリカ開拓時代といえば黒人奴隷がまず浮かんでくるが、アフリカからアメリカへ送られた奴隷の数はさほど多くない。カリブ海の島々や中南米へ送られた黒人奴隷のほうがはるかに多い。黒人以外にインディアンも多数奴隷にされた。
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これがアフリカからアメリカ大陸へ送られた奴隷のルートと数である。圧倒的に中南米、カリブ海が多い。
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アフリカからアメリカに送られた黒人奴隷は推定40万人。全体(1200万人)の3パーセントくらいである。

黒人奴隷に関してはこのサイトを。
http://kunta.nomaki.jp/
悲惨な歴史です。

アメリカが1776年に独立した時にジェファーソンが書いた独立宣言には「全ての人民の権利と平等」と謳ってあった。しかし当時のアメリカには多くの奴隷の存在があり、まだまだアフリカ大陸から奴隷が送られていたのである。すべての人民にたいして平等ではなかったのだ。

その後リンカーンが現れ、そしてケネディなど、偉大な政治家たちによって独立宣言にふさわしい国家へと変わっていった。

そして黒人大統領が誕生した。100年前まで誰がこうなることを予測しただろうか。


アメリカの歴代大統領夫人(ファーストレディー)を品定めするゴリ。
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ゴリ大統領!?
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ほんとなら初の黄色人種系大統領ですけど。


展示品の中には日本の暗い歴史も。これは寄せ書きをして戦地に向かう兵隊さんに贈られた日の丸。
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自動車の歴史コーナーにシビックが。
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置かれているからには深い意味があるんだろうけど、語学力ゼロの俺にはわからない。

いっぱい見たけど、省略して次へ


歴史博物館から自然史博物館へ移動です。
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なぜか自然史に竿とリールが。
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しかも一体化してます。

これは人類の祖先といわれる頭蓋骨。
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サヘラントロプス
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600万年から700万年前にアフリカに住んでいた。最古の人類とも、チンパンジーと人類の共通の祖先とも。いまだに解明できず、論争中。

アウストラロピテクス・アファレンシス
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390万年前から290案年前。現在のヒトの祖先と言われている。

見ているうちに

またアフリカに行ってみたくなった(^^)


Tレックス(ティラノザウルス)
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最強、最大の肉食恐竜と言われている。全長は13メートル。

ディプロドクス
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最大の恐竜(草食恐竜)。全長はなんと35メートル。クジラより長かった。

中生代(2億5000万年前から6500万年前)にはこんな馬鹿でかい生物が地球上にたくさんいたのだ。人類が誕生してまだ600万年だから、恐竜が繁栄した時代のほうがはるかに長い。2億年近くも地球の生物の頂点にいたのだ。

そんな恐竜だったが、6550万年前に絶滅した。絶滅には諸説あるが、巨大隕石(メキシコ・ユカタン半島に直径180キロのクレーターが発見された)の衝突によって起きた気候の激変が原因という説が有力である。

その恐竜に一番近い現在の生物はトカゲではなくて鳥類らしい。そういえば歩く姿はトカゲよりも鳥に近い。トカゲは地面を這うように歩くが、恐竜は鳥のように2足歩行もできた。


世界最大のダイヤモンド(ホープダイヤモンド)
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ルイ14世、マリーアントワネットなど、所有した人は次々と不吉な運命に・・・

2010年8月、チリでの落盤事故。地下700メートルに閉じ込められた33人はこのカプセルで69日後に全員救出された。
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ヒト、ゴリラ、チンパンジー、オランウータン
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似てるね。人間もサルの一部なんだな(爆)

そのうち、平等な権利を主張するサルが出てくるかも。

1階フロアーです。
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3年前にニューヨークの自然史博物館に行ったけど、そっちも凄かったな。

次はのんびりと見てみたいもんです。
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初日はこの二つの博物館を見て終了。明日はホワイトハウス、国会議事堂を見ながら航空宇宙博物館、スパイ博物館などを見る予定。

博物館や遺跡などを見ていると自分が生きているのは時代のほんの一部なんだなと思う。地球の歴史(46億年)から見たら瞬きくらいの時間と変わらない。そんな中でいろんな出来事があり、悩みがあり、喜びがあり、一生懸命生きているわけだ。小さいことは気にしないで楽しい人生を歩むべきだな。2度とない、短い限られた時間なのだから。


夕食はぺんぺんがネットで検索したこのお店に
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すし太郎

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とっても美味しいお店でした。DCに泊まるならお勧めです。


スミソニアン巡り。その2へ続く
2012/04/07

ありがとう。ほんとにありがとう。

ありがとう。ほんとにありがとう。
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俺が20代のころ、一番親しくしていた友人が死んだ。


俺が破天荒に生きていた(今でもそうかもしれないが)あのころ、俺を弟のように可愛がってくれた友人だった。

まだ59歳だった。

20年くらい前に脳溢血、そして12年前にくも膜下出血と2度生死の境をさまよったが3度目はさまようことなく逝ってしまった。

12年前に慶応病院に見舞いにいったとき、「タバコと酒やめたら」と言ったら「好きなものやめてまで長生きしたくねえよ」と言っていた。面倒見の良い兄貴肌の男だけど、頑固で人の言うことを聞かない性格だった。他人の心配は人一倍するのに自分のことはどうでもいいような奴だった。


20代のころ、俺がギャンブルで借金だらけになり、家賃滞納(電気、ガスも何度も止められた)でアパートから追い出されたとき、自分のアパートに泊めてくれた。ところが1~2か月で出ていくと思っていたのが半年以上も出て行かなかった。しかも頻繁に女を連れ込む、それも複数の女を。アパートに戻ると俺が女を連れ込んでいるので、部屋に入らず、近くの喫茶店で時間をつぶしていた。
そのことは20年以上経ってから周りの人によく話していたそうだ。
立花「俺の部屋なのに、なんで俺が出てなきゃならねんだ」と。

立花のギャンブル好きは半端じゃなかった。アパートに泊まるより、雀荘で徹夜する方が多かった。そして競馬、パチンコなどなど。
会社を経営してからはラスベガスへ何度も行ったそうだ。

立花はギャンブルが大好きだけど、いつも冷静だった。俺はすぐ熱くなって、暴走ばかりしていた。おかげで借金だらけ。
いつの日か、ギャンブルはピタッとやめた。あのまま続けていたら俺は東京湾に身を投げていたかも。


ただギャンブルをやめたあとは釣りに狂ってしまった(爆)


その後、俺は結婚をした。立花はよく俺の家に遊びに来た。


28歳のとき、俺は妻と沖縄へ引っ越した。東京でのサラリーマン生活が嫌になり、沖縄に新天地を求めた。
始めのころはまじめに働いていたが、ある日、堤防で1.8キロのハタを釣って人生が一変した。


2年ほど省略。


3年後には妻から逃げ出して、磯にテントを張って1か月も釣りをする大馬鹿野郎となっていた。


その後も長くなるので省略。


立花と連絡が途絶えてから15年が過ぎ、俺は43歳になっていた。


ふと立花に会いたくなり、昔の住所録から調べて、立花の本庄の実家へ電話した。
お母さんが出て、立花の携帯番号をおしえていただいた。

すぐに電話をする。

俺「茂木だよ」

立花「おめえ生きてたのか!」

その日のうちに渋谷であった。

俺「いま、何してるんだ?」

立花「会社経営してるよ」

立花「おめえは何やってるんだ」

俺「釣りだよ」

立花「漁師になったのか?」


ちょっと省略


そのまま立花のベンツSL600に乗って立花の会社へ行った。

深夜の2時ころである。

会社にはたくさんのパソコンが並んでいた。

俺「凄い会社だね」

立花「パソコン1台上げるよ」

さらに昔の妻のことも言われた。

立花「お前を探して東京まで来たよ。7年くらい前だっかな」

俺「・・・」



そしてすぐに俺のホームページを作ってくれた。

そのホームページ制作者がmたんだった。


15年ぶりに再会してからは都内でよく一緒に飲んだ。
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10年前にプロショップMOGIをオープン。釣りのツアーが一気に増えて、一緒に飲む回数は少なくなった。でもたまに奴の行きつけの居酒屋にヒラマサを送ったりしていた。



そして


4日の夕方、mたんから電話があった。

泣きながら「立花さんが死んじゃったよ」


告別式は6日の11時からだった。

6日の朝、福岡空港を始発で出た。

羽田に到着。渋滞情報を見たら高速が混んだなかったので車で向かった。


10時50分ごろ到着。

会場は立花の実家がある埼玉県本庄市の安養院。


お経が終わってしばらく休憩となった。

立花の会社に長年勤めていて、立花が入院するたびに身の回りの世話をしていた菊ちゃんが俺に近づいてきて言った。

菊ちゃん「もぎりんに見せたいものがあるんだ」

それは立花の自宅の金庫に封印されていたものだそうだ。

家族も社員も見たことがない写真が数枚この箱に入っていた。
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菊ちゃん「箱を開けるからね」


出てきた写真はこれだった。
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立花の20代のころの写真と、俺の家に遊びに来た時の写真だった。

ずっと大切にしまっておいたのだ。

妻の写真は俺も持ってないのに。
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菊ちゃん「立花さんはカラオケなんか絶対に歌わない人だったのに」


※俺の写真は恥ずかしいので・・・(^^;;;
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こみ上げるものにもう耐えられなかった。

人目をはばからず大泣きした。



立花は一生独身だった。30年くらい前に長年付き合っていた女性がいたけど、結婚しなかった。


天国に行っても一人じゃ退屈だろうな。


霊前で棺桶に花を添えるときに、立花が好きだった競馬新聞や日本酒も添えた。

俺「そのうちまたふらっと会いに行くから、また麻雀でもしような」


そして「ありがとう」と何度も繰り返した。





その後、火葬場に行き、再び安養院に戻って、遺族、親族、友人の人たちと食事をした。

菊ちゃんやmたんが言った。立花は昔の話になるといつも俺のことを話していたそうだ。


立花にとってあのころが一番楽しかったんだろうな。

最近、会いに行かなくてごめん・・・




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そしてmたんを乗せて板橋へ向かった。

mたんも昨年の8月にお父さんを亡くした。元気なよくしゃべるお父さんだった。

2000年の2月にmたんがフィジーで結婚式をあげるときはお父さんに親の代理を頼まれた。

でも貧乏だった俺は服など買えず、膝がボロボロのズボンを穿いてmたんとバージンロードを歩いた。椅子に座ろうとしたら「ビリビリ」と膝の部分が裂けてしまった。
mたんが笑いながら言った「もぎりん、mたんとバージンロード歩くんだからズボンくらい買って来てよ」

その後のmたんも波瀾万丈の人生となった。

俺が親代わりになったがために。

俺「mたんごめんな」

mたん「うん全然気にしてないよ。そして誰も恨んでないよ」


mたんはいま、名古屋で働いているそうだ。そしてなんとハーレーダビッドソンに乗ってるそうだ。

俺「ハーレーに乗ってる写真をあとで送って」

mたん「うん!」


お父さんと一緒に住んでいた板橋の住所に送る途中、ボンガキの家が近いので顔を出した。

1年前に亡くなったボンガキのお母さんに線香をあげた。お母さんにも生前いろいろとお世話になった。


そしてなっちゃんを含めて4人でボンガキのお母さんもmたんのお母さんも通っていたという寿司屋で食事した。
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mたん「今年で●●才になるんだよ」

ボンガキは23歳、なっちゃんは20歳。

俺「mたんの子供みたいだな」(笑)

mたん「もうもぎりんたら!」



以下はmたんが壊れるきっかけとなった?アフリカの写真です。1999年に行きました。
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2012/04/05

今年も凄かったノースカロライナのマグロ後半組その2

今回は昨年のようなマグロのジャンプ写真は撮れなかった。
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でもイルカの大群は凄かった。

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クジラもちらほら(クジラはケープコッドのほうがはるかに多い)
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4日目は早朝サミが1匹リリース。屑弁が1匹ばらし。


そしてボケヒロと栓抜きダブルヒット!
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栓抜きのファイトはあきらかに上達していた。
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まずボケヒロのマグロから
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これは速効でリリース。推定65キロだった。
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栓抜きは推定50キロ。これはキープした。
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屑弁はよく掛けてたけど、上がってこなかった(笑)
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ラインブレイク、フックアウト

そして極めつけは出発前に購入した新品のロッドとリールを海に奉納してました(爆)

おかげで帰国後すぐにロッドとリールが売れました。

サミ「グッドビジネス!」


この日は他の船でも釣具屋が喜んでいました。

折れたロッドでファイト中
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この日は大型が多く、ある船は3本、ある船は2本、そして我々の船でも2本ロッドが折れました。


我々はミヨシではやらなかったけど、アメリカ人はやってました。ガードがないのに・・・

ヒットー!
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ヒットしているのはポールです。隣にいるのはエイドリアンです。俺の友達です。

こっちでもヒットしてます。
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しかも全員ライフジャケット付けてません。

アメリカは船には救命具を積んであります。そして出港前に非常時のレクチャーがあります。

あとは自由です。事故ったら自己責任です。あらゆる危険なスポーツで同じです。

アメリカって日本よりはるかに数多くの危険なスポーツがある国です。そして危険なことが大好きな国民です(^^;;;


こんなことも

マグロが浮いた!
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船べりでマグロが暴れた!
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うわ~~~~!!!

サミが引きずり込まれた!

あわててジョージが腰を、ボケヒロが右腕を掴んだ。
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間一髪でした。

そのときの衝撃でバット部分が折れて短くなった。

ロッドベルトに入れようとして、バットがないことに気付いたサミ(爆)
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でもマグロはちゃんと釣りました。さすがです(^^)


そして

ついに巨大なマグロがヒット!
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始めの走りから違った。


そして極限ファイトが始まった。

延々と浮いてこない。

ドラグはどんどん締めていき、20キロ以上になっているはず。

13分くらいから肘で抱えることが多くなった。
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肘に抱えるとロッドの角度が増す。少しでも油断したら簡単に折れる。

途中でリールに水をかけて冷却する。
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帽子を放り投げる
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だんだんと立てる角度が高くなった。足腰もフラフラである。
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そして肘で抱えて、体がバランスを失い、横に振られたとき!

俺「折れるぞ!」

しかしほぼ同時に

「バン」

折れてしまった。

ヒットしてから19分後である。

原因は立てすぎと捻じれである。

俺「あれだけ曲げればどんな竿でも折れるぞ」

ボケヒロ「このマグロどうしたらいいですか?」

俺「ラインが繋がっているんだから上げろ」

リリースするにしてもラインとルアーを外すべきである。なかなか寄らない大物の場合でもなるべくラインを回収してカットしてリリースすべきである。


そのあとのボケヒロの根性は凄かった。

ガイドが二つ残っているのでしばらくはポンピングができた。
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やがて一つのガイドが飛んで、1個だけに

その1個も飛びそうだ。
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最後のガイドが飛んだら回収できなくなるので、真っすぐにして続行した。
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引っ張るとドラグが出てしまうので、ノブを回そうとしたが、ほとんど動かなかった。

そんな辛いファイトがしばらく続いた。

33分後、ジョージがリーダーを掴んだ。
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デカい!

ビッグ!


誰もがそう叫んだ!
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俺がノースで見た最大サイズだった。
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叉長推定87インチ、重さ推定160キロだった。

ドラグは実測30キロだった。

しばらくは放心状態だった。
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次回は折らずに上げるだろう。体力はワールドクラス、そして根性が凄い。
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ロッド:CBONE7.7フィート(プロト)
リール:ダイワ・NEWソルティガ6500
ライン:よつあみ新素材9号(プロト)
リーダー:200ポンド
ルアー:CBONE・ゾロ



休む間もなく

こんどは栓抜きにヒット!
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連日のファイトで腰がガタガタ

ボケヒロがマッサージ開始(笑)
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途中からハーネス着用
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しかしハーネスは合わないらしく、すぐにリールから外した。

腕だけでファイトを続けた。
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ロッドを立てているのが限界になると、まっすぐにして引っ張ってラインを回収。

残り30、20、15メートル

マグロが見えた!
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その瞬間、船べりにラインが触れた。

「バチッ」

ラインブレイク

あと一歩だった。

サイズは、これも150キロオーバーだった。

でも1時間2分素晴らしいファイトだった。

その上達は誰が見てもあきらかだった。

ロッド:カーペンターBLC83/40
リール:ステラ18000HG(スプールは20000MAX)
ライン:サンラインPE10号
リーダー:200ポンド(先端にフロロ80号70センチ)
ルアー:カーペンターGT-ガンマ160


この日、マグロの活性を上げたベイトはこれだった。サヨリのような魚である。
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激しい闘いのあと。
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アメリカのマグロに挑み始めて4年目です。昨年からは年に3回遠征を組んで本格的に挑んでいます。参加が2回目、3回目の人はファイトが見違えるように上達しています。食わせるテクニックは上級レベルでもファイトとなると中級以下が多いのが日本人です。そ​れは大物を掛けた経験が少ないということが原因です。100キロ級となると日本では一生に一度くらいのチャンスです。それでは掛けてもまず取れません。常々言ってますが、ファイトの上達は経験に比例します。上達するためには多くのファイトを経験することが必要です。頭で覚えるのではなくて体で覚えるのです。
アメリカは1回の遠征に30万円以上かかるけど、日本の10年分​以上の経験ができます。
ファイトをすることにより自分の弱点が見えてきます。そしてロッド、リール、ラインシステム、フック、ロッドベルトなど、何が最善かもだんだんとわかってきます。
しかしマグロは最強の相手です。なめてかかると痛い目にあいます​。
体を鍛えて、健康管理に気を使って、体調万全で挑んでください。

アメリカで100キロのハードルを乗り越えたら、次はカナダで3​00キロが待ってます(^^)



終わり
2012/04/04

今年も凄かったノースカロライナのマグロ後半組その1

後半戦もダブルヒットが相次いだ。
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前半組の途中からシングルフックに変更して、後半組はずっとシングルフックで通した。
トレブルだと鰓や喉に掛かることが多く、リリースしても死んでしまうからである。マグロは口元にさえ掛かれば90パーセント以上生きているという研究結果がある。しかし鰓は致命傷でほぼ100パーセント死んでしまうそうだ。
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後半もサミはガンガン投げてヒットしていた。
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シングルに替えてからは飲み込まれるケースはほとんどなくなった。
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9分でキャッチ。推定60キロ!
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続いてボケヒロ佐野にヒットしたが3分でフックアウト。
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今度はダブルヒット!
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ボケヒロは7分でキャッチ。推定45キロ!
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そして栓抜きの孤独なファイトとなった。
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途中から肘で抱えることが多くなった。
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さらに船べりで休むことも・・・
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50分でフックアウト。ドラグは実測16キロだった。


まだまだやり方が見えてないファイトだった。

経験を積めば見えてくるはずである。



そして2日目


あちこち筋肉痛の栓抜きにいきなりヒット!
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今度はジギングなので安定したファイトだった。

そして

ようやくリーダーをつかんだ。
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しかしマグロの強い抵抗にあいリーダーを離してしまった。

そんなことが数回繰り返された。強引に寄せるとリーダーが切れてしまうからである。

とにかくマグロはタフな魚である。

そして1時間、1時間30分と時間は過ぎていく


苦しいファイトがいつまでも続く
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2時間過ぎたころ、ハーネスを付けた。本人は嫌がっていたが、俺が限界と判断して付けさせた。
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しかし、ハーネスが体に合わないらしく、腰に食い込んでかなり痛そうだった。

クルーは4回目も掴んだリーダーを離してしまった。

このころから栓抜きは「ラインが切れてくれ」と心の中で叫んでいたそうである。

とにかく苦しいのだ。


クルーがリーダーをつかむのはこれが5回目。
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船べりリリース!

船長指定136キロ!

ファイティングタイム3時間13分。


長い闘いだった。おめでとう栓抜き!
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そして3人目は屑弁。

4匹でクロマグロ1トンを達成した男である。
ニュージーランドで240キロと322キロ、カナダで408キロ、そして青森で30キロ。

大物を見慣れているせいか、ファイトは落ち着いていた。
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無理のないファイトだった。
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11分でキャッチ!
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ルアーはパンドラだった。
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しかしルアーの使い方を知らないので、動かし方はガンマだった(爆)

キャスティングの自己記録となる65キロ。
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いつも面白い男である。釣っても釣れなくてもいつも同じ。
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いちおう弁護士らしい。



3日目が来た。

この日、俺はノースカロライナで初めて投げた。昨年は震災で自粛。そして今回は前半組は参加者が多いので投げず、後半組のときに全員キャッチしたら投げる予定だった。

マグロとのファイトは一昨年の7月ケープコッド以来やってない。そのときは百日咳、そして1週間前にパナマで右手中指側副靭帯を痛めて、ロッドも満足に握れずほぼ左手1本でのファイトだった。かなり苦しいファイトだったが86キロと64キロをキャッチした。

今回も体調不良に運動不足。

「大きいのがヒットしたら・・・」


そんな不安を抱きながら投げたら

すぐにヒットしてしまった(^^;;;


最初は無理をせず、ドラグ8キロくらいで始めた。

徐々にドラグを上げていき

マグロが船下にきたときにさらに締め上げた。

しかしなかなか浮いてこない。

ドラグは15キロ以上になっているはずである。


さらに締め上げた。おそらく20キロ以上になっているはずだ。

そして15分後にやっとマグロが水面に姿を見せた。
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あと1メートル

そして一瞬、水面に飛び出した。

フックは胸鰭の横に掛かっていた。どおりで重いわけである。

船は微速前進をしている。マグロは横向きになり、完全にシーアンカー状態で凄い抵抗である。生命感はほとんどない。マグロはほぼ仮死状態である。

リーダーは何度もガイドに入り、一度はトップから6番目のガイドまで入った。

でもジョージはリーダーを掴まないで直接ギャフを口元に掛ける体制だ。

俺は心の中で叫んでいた「頼むからリーダーを掴んで・・・」

とにかく重い。
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そんなファイトが3分続き、ついにロッドを立てていられなくなった。握力もほとんどない。

ロッドを真っすぐにして船べりに肘を付いた。

ロッドを真っすぐにしたので、ガイドの抵抗がなくなり、ラインが再びジリジリと出て行った。

ドラグを締めようとするが、少しだけ動いただけであとはどうにもこうにもビクともしない。

フルドラグである。それでもラインはジリジリと出ていく。

船長に叫んだ。

「船を止めてくれ!」

クラッチを切ってニュートラルにしたが、それでもラインが出ていく。

「潮が速い」と船長は言った。さらに潮と風が逆である。

スプールを押さえて、数センチロッドを引いて、戻しながらスプールを手で回転して回収することにした。

しかし、潮が速いのでなかなか回収できない。引いた分を巻こうとしてもマグロが潮で引っ張られるのでスプールを回せないのだ。

とにかく辛かった。

みんなが「2度とやりたくなくなる」と言っている気持ちがよくわかった。

ラインは少しずつだが回収していき、残り15メートル(最後のカラー)までとなった。


そして33分後

「フッ」と軽くなった。

身切れによるフックアウトだった。

ドラグを測ると29キロだった。
※ステラ20000のドラグはカタログ上では25キロだが、実際はMAX29キロくらいである。


29キロでもラインがジリジリ出ていく魚なんて釣れるわけがない。

そう思った。


そして、ふと思い出してスプールの表面を見た。

きれいである。回転枠と接触した形跡はなかった。


すると3年前にニュージーランドでのドラグは何キロだったのか?

あのときは25キロまでのバネバカリしかなくて、それで測ったら振り切ってしまった。

スプールの塗装は剥がれていて、回転枠の内側も擦れた傷が残っていた。

そのときのファイト中の写真だが、スプールが回転枠に触れている。
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ドラグは35キロくらいいってたかもしれない。

スプールはどちらも20000MAXである。

ニュージーランドでは、この一週間後に250キロを最後までロッドを立てたままで、一度も座らずに2時間45分でキャッチした。スピニングでハーネスなしである。これは世界中がビックリしていた。

同じ釣りをしたいが、現時点の俺の体では無理だな。


右肘が強烈に痛かった。そして30分くらい経つと腰が痛くなってきた。右手の握力は10キロもないだろう。箸も持てないような状態だった。

「しばらく釣りは無理だな」



そして、しばらくヒットがなかった。


終了間際にボケヒロが50キロを5分でキャッチ!
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3日目が終了した。


その2へ続く


2012/04/03

今年も凄かったノースカロライナのマグロ前半組その2

ファイト中は「2度とやりたくない」と思うそうだ。
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明太子が後日語っていました。

「これ釣ってる時は苦しくて来年は絶対に参加しない!
と心に誓いながらやってましたが今思い出すだけで全身に力が入ってしまいます。
もちろん来年も予約しました、来年まで遠いな〜〜〜〜」


その明太子のファイトを紹介します。

サミとダブルヒットでした。
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サミは3分でキャッチ。サイズは推定50キロ。これはリリース。


それからは明太子の孤独な戦いとなった。
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ロッドはほぼ限界で曲がりっぱなしです。
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ロッドの反発力では延々と浮いてきません。
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ほんとに辛いファイトでした。
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何度もハラハラしました。
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そして何度も叫びました。

俺「それ以上立てたら折れるぞ!」

ロッドは主にGTを狙うカーペンターのEP88/35です。折れにくいロッドだけど、絶対に折れない竿なんてありません。そして8.8フィートは100キロを超す大型マグロには不向きです。本人が身を持って感じてくれました(笑)
※GTは短時間のパワーゲームです。同じ50キロならマグロよりGTのほうがはるかに力があります。でもGTは瞬発力はあっても持久力がありません。ハイドラグに3分耐えられればほとんど勝利できます。
マグロは根ずれがないので、一気に勝負をかけるより、持久戦勝負です。ペース配分を間違えないことが大事です。ニュージーランドでは8時間50分ファイトした後に220ポンドのリーダーを船長とクルー3人がかりで引っ張りましたが、マグロの抵抗にあいリーダーが切れてしまいました。マグロの持久力はとんでもないです。そして筋肉の回復スピードは人間の4倍と言われてます。


明太子は1時間くらいまではロッドを立ててファイトしてましたが、それ以降はロッドを真っすぐにして船で引っ張って浮かせ、そしてラインを回収するという作戦に変更しました。

しかし1時間19分後に残り約10メートルでリーダーブレイクでした。ドラグは実測21キロでした。

おそらく150キロ以上あったと思います。


ほとんどのアメリカ人は7~7.5フィートのロッドを使ってます。
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ハーネスはブラックマジックを使っている人が多いです。
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ロッドが短いので飛距離は出ないけど、全員が短いロッドを使っているのでハンデはありません。そして遠くに投げなくてもヒットします。

ブラックマジックは位置が低いのでロッドを持つ手の位置がティップ側に少し近づきます。テコの原理でファイトが楽になります。欠点はマグロが船の真下に入った時に立てすぎて折ることが多くなることです。ロッドを抜こうとしても簡単に抜けないのも欠点です。ただし股間が痛くなることはほとんどありません。

※来年のノース用に7フィートと7.5フィートの大型マグロ専用キャスティングロッドと5フィートのジギングロッドを考えてます。ノースに参加しない人でも興味のある方は茂木まで連絡をください。


午後3時ころストップフィッシング。4時半ころにマリーナに帰港します。
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このマリーナからはアトランティックブルーマーリンの世界記録(1,142ポンド)も出ています。


そして2日目と3日目は悪天候で釣りは中止。ワシントンDCに1泊2日で行き、スミソニアン博物館巡りをしました。世界最大とも言われている博物館でじっくり見たら一週間はかかります。これは後日ブログで紹介します。またリンカーン記念館、ジェファーソン記念館の周りは桜がいっぱいです。毎年桜が咲く時期は見物客で一番賑わうそうです。今年は日本から送られてきて100周年です。大きなイベントがあるそうです。


4日目、ナグスヘッドに戻って釣り再開です。

この日はゴリもキャスティングで勝負!
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ロッドはカーペンターのBLC83/40です。長いけどファイトが比較的楽なロッドです。

推定65キロ!なんとゴリの人生初マグロです。
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ファイティングタイムは9分です。これはキープしました。


続いてヤガラにヒット!
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ロッドはS社のプロトです。

アメリカチームの乗っている船が見物に近づいてきました。
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ヤガラは60~70キロサイズを5~10分くらいで釣ってました。
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いっぱい釣っていたので何匹釣ったかは記憶がアヤフヤです。ファイティングタイムはデジカメのデータ、またビデオで確認できます。

昨年より数段進化したヤガラです。
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このマグロはリリースしました。


続いて明太子とペンペンにヒット!
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明太子はファイトが短すぎて写真がありません。あっという間(2~3分)に寄せて船べりでリリースしてました。


そしてペンペンの渾身のファイトが続きます。
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ファイティングタイム17分で推定65キロをキャッチ!またまた自己記録更新です。
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これもリリースしました。

ペンペンはほとんどジギングでキャスティングは数えるくらいしか投げてません。

ペンペン「しんどいから嫌です」(笑)


マリーナに戻って記念写真。
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このうち、両脇のマグロは隣の船から借りました。我々が釣ってリリースしたのと同じサイズです。


そして最終日です。すでに全員極度の筋肉痛です。

ゴリがキャスティングで推定65キロをキャッチ!
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これもリリース。ファイティングタイムは6分でした。


そしてヤガラがまたまたキャッチ!
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サイズは60キロくらいだけど、やたらと元気で40分かかりました。フックがなかなか外れないので船上で外してタグを打ってリリース。ドラグは実測19キロでした。個体差が大きいと感じました。


前半組終了。2日間中止になったが、全員2匹以上キャッチして大満足でした。
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100キロくらいのマグロならドラグ15キロに耐えられれば30分以内でだいたい上がります。10キロなら1時間~1時間半くらいです。150キロならドラグ15キロで1時間~1時間半、20キロなら30分でだいたいが上がると思います。
ジギングで掛けたほうがロッドが短い分、アングラーの負担は少ないです。
8フィート以上のロッドでドラグ20キロかけて20分以上ファイトできる人はほとんどいません。

200キロのマグロはドラグ20キロで1時間以上かかります。これは俺のデータと日本のマグロ漁師さんから聞いたデータから出した答えです。

マグロ   ドラグ   時間
100キロ  10キロ  1時間~1時間半
150キロ  15キロ  1時間~1時間半
200キロ  20キロ  1時間~1時間半
300キロ  30キロ  1時間~1時間半
400キロ以上になると300キロとの差が少なくなります。ファイティングタイムはPEとナイロンでも違ってきます。ナイロンラインは太いのでウオータープレッシャーが強くかかるのでファイトは短くなります。また釣り場の水深でも変わってきます。深いところはファイティングタイムが長くなります。フックの掛かりどころでも違ってきます。個体差もかなり大きいです。

キャスティング
ロッドは8フィート未満をお勧めします。ラインはPE8号以上です。リーダーは170ポンド以上で先端にフロロの70~80号を50センチ以上つなぎます。

ジギング
ロッドは4.8~5.3フィート。ラインはPE8号以上。リーダーはフロロの100~150ポンド。
ジグは200~300グラムです。



後半組へ続く
2012/04/02

今年も凄かったノースカロライナのマグロ前半組その1

ルアーにマグロが襲いかかった瞬間です。
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昨年初めて挑んで大爆釣だったノースカロライナ・ナグスヘッド沖のクロマグロ。145キロを筆頭に100キロオーバーを連発した。最長のファイティングタイムは4時間55分で1時間以上かかることが多かった。

釣り方はキャスティングとジギングである。ジギングでも大型が連発した。

今年は俺のお勧めでカーペンターの小西、サンライズの田代らが2月にチャレンジ。60キロオーバーを全員キャッチ、最大は田代の船長推定145キロ、叉長実測210センチだった。なんとステラのドラグをMAXまで締め上げて22分でキャッチだった。これには同行したアメリカのサミもビックリだったらしい。
※ステラSW20000はカタログ上はドラグ25キロだけど、実際は29キロくらいまで上がります。

田代は別格として、ほとんどの日本人は大きなマグロとファイトしたことがないので、最初はどうやっていいのかわからず、ファイティングタイムは長くなる傾向にある。サミを代表とするアメリカのアングラーは大きなマグロと数えきれないほどファイトしているのでファイティングタイムは日本人より平均してかなり短い。100キロくらいなら20分前後でキャッチしている。ドラグは16~19キロ(俺が昨年と今年実測)くらいである。日本人は昨年キャスティングでは10~11キロくらいだった。

これは基本的に経験よりも体力に差があるのだろうと考えていた。

ところが今年は違った。日本人がとんでもないドラグで次々と挑んで大型を短時間でキャッチしたのである。中でも昨年からアメリカのマグロに挑んでいる横山明太子とヤガラ、そして後半組のボケヒロ(佐野)は凄かった。ファイト終了後に計測したらアメリカ人もビックリのドラグだったのである。

一番は体力よりも経験なのである。もちろん体を鍛えておいたほうがいいことは当然だ。

それと俺がアメリカのマグロツアーを積極的に組んでいるのは、現地に行っていろいろと目で見て学んでほしいからである。アメリカ人の釣り方も当然だが、それ以上にマナーやモラル、そしてなんでこんなにマグロが釣れるのかということを。

日本のマグロはほぼ無法状態だが(巻き網などはさいたるもの)、アメリカは厳しいレギュレーションがある。ノースカロライナで漁師さんがマグロを獲っていい期間はたったの3日だけである。しかも1船が1日2匹までである。その漁期は毎年1月なので、我々が行く頃はクロマグロを狙っている漁船を見ることはない。周囲に見える船はすべて釣り船である。その釣り船のレギュレーションは1船叉長72インチ以下を1匹までしかキープできない。72インチ以上はすべてリリースしなければならない。しかも船に上げることはできない。船べりでルアーを外してリリースしなければならない。

よく日本では釣った魚を売る釣り人の話を聞くが、アメリカでは釣り人が魚を売ることは違法である。それは専業の漁師さんの生活を脅かすことになるからである。また同じ理由でレストランなどに持ち込むこともできない。そのようなことだから、釣り人がマグロで大儲けすることは絶対にない。


3月上旬、ニューヨークのJFK(ジョン・F・ケネディ)空港に到着した左からペンペン、明太子、ゴリ。
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いつものようにサミの運転で800キロ以上離れたナグスヘッドに移動する。8時間以上かかる。
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ノーフォーク空港でアメリカ西部から参加のヤガラと合流。

ナグスヘッドの宿に着いたのは深夜の1時ころだった。
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今回はレンタルハウス(貸し別荘)を2週間借りた。キッチン、洗濯機などホテルよりはるかに生活するのに充実しているからである。しかも安い。

これは俺の寝室。一人一部屋である。
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広々としたキッチン。
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リビングも広く、大型のテレビもあった。
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無線ランは無料で快適。
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そして朝の5時半に船に乗り込んだ。船は今年もシーブリーズ号である。58フィートの大型クルーザーだ。
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マリーナにはほぼ同じ大きさのクルーザーがたくさん並んでいる。ほとんど釣り船である。
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巡航速度25ノットでポイントまで約1時間半。


開始してまもなくぺんぺんのジギングにヒット!
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途中で暑くなり、一枚脱ぐ。
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13分で楽々キャッチ。
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自己記録大幅更新の45キロ。
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ペンペン「小さくてよかった」

行く前にさんざん俺に脅かされていたので(笑)


続いて2年連続参加のヤガラにヒット!
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昨年よりもはるかに上達したファイトだった。

上がってきたのは100キロを優に超すマグロ。
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推定122キロ(270ポンド)。
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叉長72インチ以上なので船べりリリース。

ファイティングタイムは38分。終了後にドラグを計測したら、なんと23キロだった。

これは次に釣ったサミのマグロを借りて撮影。
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タックルはオールシマノ。

ロッド:Blue Rose S4815F
リール:ステラSW20000PG
ライン:PE8号
リーダー:フロロ100ポンド
ジグ:スティンガーバタフライ200グラム
ファイティングタイム:38分
ドラグ:ファイナル23キロ


続いて明太子にヒット
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10分弱で船べりに浮いたが、あまりにも強引にやったのでロッドが折れた(あきらかに立てすぎ)

ドラグは実測23キロだった。


続いてサミがキャスティングでかけた。

途中2回ほど船べりに肘をついて休憩。これも大型を釣るテクニックかも。
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45分過ぎにようやく浮上。
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大型は船べりに浮いてからが勝負。まだまだ弱ってないからだ。
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これはトロフィーなのでキープとなった。
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※トロフィーとは
シーズン中に釣り船は72インチ以上でも1匹だけキープすることができる。

叉長実測84インチ、重さ推定136キロ。
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ファイティングタイムは49分。ドラグは実測16キロだった。


続いてゴリにヒット!
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あっという間に船べりに浮いた。サミと同じサイズだった。

ジョージがリーダーを一度は掴んだが、あまりにも元気でリーダーを離した瞬間ロッドが折れた。

クルーはリーダーを掴んでも強い抵抗があると離します。強引にするとリーダーが切れるからです。船べりは要注意です。

ゴリはリーダーを掴んだ後、ホッとしてロッドを立てたままでした。折れたのは油断です。

136キロクラスをあと一歩で逃してしまったが、いい経験になった。

しかし11分で寄せてしまったのだから凄いことは凄いね。


そのあとはキャスティングで連続ヒットとなった。


ドバーン!
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ズドーン!
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あっちにもこっちにも!マグロが跳ねまくり!
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しかもすべて100キロオーバー!

日本チームはこのあとキャスティングでもハイドラグで挑みました。


その2へ続く
2012/04/01

2012スポーツフィッシングフェスティバル親睦会

親睦会は過去最高の174名が参加しました。
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バスメイトの徳永兼三さんが乾杯の挨拶を
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インドネシアチームです。
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スタジオオーシャンマーク、ヤマリア、岳洋社さん
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シャウト、グローブライド、イクタ釣り具さん
5

パッションズ、ソウルズ、アングラーズリパブリック、マングローブスタジオさん
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通訳の沢木さん、ホッツ、外人アングラーさん
7

司会の一番邪魔をしていた黒岩ファミリー。手前が問題の悪ガキです(笑)
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MCワークス、イル・ユイマールさん
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グローブライド、MCワークスさん
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ボランティアの皆さん
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ボランティアの皆さん
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ヤマリア、メロン屋工房、シービーワンさん
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キャスティング、プロセレさん
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シャウト、ボランティアの皆さん
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ボランティアの皆さん
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ボランティアの皆さん
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J・I・Gの佐藤代表とアングラーズサポートサービス、シーフロアーコントロール、BEATの皆さん
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ダイエット中の佐藤代表(笑)
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15キロ痩せたそうですよ。

ボランティアの皆さん
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ステージに上がって挨拶は海外の凄いアングラーさんです。
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ボランティアとして参加のグルーパーボーイズです。
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今回のイベントを企画運営したSFPCのメンバーです。
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司会は俺がやらせていただきました。不慣れなもんで皆さんごめんなさい。
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2時間はあっという間に過ぎました。最高に楽しかった親睦会でした。

終了後も皆さんの活性は高く、2次会、3次会、4次会と大盛況だったそうです。

何人かは意識不明になったと聞いてますが(^^;;;


素晴らしい親睦会でした。出席された皆様ありがとうございました。




こちらもどうぞ。
ごまプリン池田のウハウハ報告です。

親睦会編その1
http://ameblo.jp/grouperboys/entry-11188851952.html

親睦会編その2
http://ameblo.jp/grouperboys/entry-11188907418.html


メーカー、ショップ、釣り船編はSFPCのホームページにアップされてます。

アクティビティー(Activities)よりお入りください。
http://www.sfpc.jp/
2012/04/01

2012スポーツフィッシングフェスティバル東京・2日目

えりりんとみっぴに囲まれて大感激のカンパチ世界チャンピオンです。
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今回は2010年11月に根本さん(通称ジル)がPE3号で釣った71.15キロの世界記録のカンパチの剥製も展示しました。


2日目もたくさんの人が来てくれました。
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京都から忙しい合間をぬって永井誠一さんがお手伝いに
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上屋敷さんと菅原さん、すごい盛り上げてました。
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シーバス界のスーパースターが熱演。左から大野ゆうきさん、鈴木斉さん、徳永兼三さんです。
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そしてクロマグロキャスティングの第一人者佐藤偉知郎さんと熱血釣り師吉村卓洋さん。
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どのセミナーも熱気ムンムンでした。
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そしてシイラセミナーは相模湾から尾上拓哉さん、駿河湾から永井真人さん、三重県から中村豪さんです。
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そして女性アングラーを代表してみっぴとえりりんです。
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講習コーナーではイチローさんの周りに人間のナブラが
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セミナーの締めくくりは俺が前回に続いてやらせていただきました。
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世界の釣りを紹介。海外から駆け付けた凄腕アングラーにもステージに上がっていただきました。
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通訳はアメリカ人のアブデル。そしてジョン、ヨンのインドネシアコンビ。アメリカのサミさん、ドバイのニックさん、台湾のトウさん、オーストラリアのルークさんです。


そしてこの日の筋力増強マシーンは男性が頑張りました。

みんな必死です。全力でやらないとのされてしまいます。
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大阪から来た黒岩さん(チキン)。GTの達人です。
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この2週間前にアメリカで145キロのクロマグロを22分でキャッチした田代さん
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男性に負けじと女性パワーアングラーのかばちゃん
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この方のポンピングはスムーズでした。
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ドラグ20キロを超すとポンピングにてこずる人がぐんと増えてきます。

25キロをなんなくクリアーした方です。
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怪物福井さんはロッドベルトなしで、素腹で軽々でした。やっぱり怪物です。
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鈴木斉さんもスムーズなポンピングでした。体重移動が上手です。
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アメリカのサミは相変わらずのパワーでした。
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ニックも軽々と仁王立ちでマシンガンのようにポンピングしてました。
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しばらく本格的な釣りから遠ざかっている俺は25キロはなんとかできたけど、膝が笑ってました。
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昨年、最強ロッドをドラグ25キロで折ったのでマシンガンポンピングは怖くてできませんでした。

徳永さんのパワーにビックリ。25キロをなんなくクリアしてました。
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今回の筋力増強マシーンに使ったタックルです。どれも最後まで壊れず頑張ってくれました。

ロッド:カーペンター・増強マシーン専用ロッド(30キロを軽々あげられるロッドです)
リール:ダイワ・Newソルティガ6500
電動リール(引っ張り用):シマノ・ビーストマスター9000
PEライン:よつあみウトラダイニーマ20号
マシーン:ボデーショップ佐野特注


そして震災募金は531,849円集まりました。
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募金していただいた多くの方々、ありがとうございました。日本赤十字を通じて東北の被災地へ寄付させていただきます。

2日間の来場者はアンケート用紙を提出ていただいた方が1452名でした。今回はメーカー、ショップの方は提出してないので実数は前回より50名前後増えていると思います。


そして多くのボランティアの皆さん、中心になって動いてくれたJOYクラブ、グルーパーボーイズ、大変ありがとうございました。
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来年は3月9、10日に北九州市で開催されます。

九州ソルトウオーターフェスティバル(KSF)

西日本総合展示場中会議場
http://www.convention-a.jp/sponsor/honkan/
2012/04/01

2012スポーツフィッシングフェスティバル東京・1日目

弱小団体の少ない予算の中で頑張って看板作りました。
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S.F.P.Cの設立主旨です。

S.F.P.CとはSports Fishing Promotion Committee(スポーツフィッシング推進委員会)の略です。
キャスティング、ジギングを中心としたスポーツフィッシングの発展と啓蒙を目的として2009年3月3日に設立されました。メンバー全員がボランティアの非営利団体です。

海の環境、そして資源は年々悪くなる一方です。その中でマナー、モラル、ポリシーなど、スポーツマンにふさわしい精神をもとにスポーツフィッシングの素晴らしさ、楽しさを多くの人に伝える。そして次世代へ繋げていくことを目的として運営、活動を推進していきます。

そのために多くのアングラー、メーカー、ショップ、釣り船様のご理解とご協力が必要です。
メンバー一同一丸となって推進していく次第です。なにとぞ応援よろしくお願いします!


JIG主催で6年前に横浜、4年前に浅草と開催。2年前にSFPC主催で浜松町で開催。そして今回も浜松町で開催となった。来場者は1回目が520人、2回目が849人、3回目が1519人です。これはアンケート用紙の提出数です。3回目はメーカーの人にもアンケートを書いていただいたので実来場者は1400人くらいだと思います。入場料は1回目から無料でやってます。

出展費用はメーカー、ショップともに4万円です。前回までは3万円でしたが、あまりにキツキツなので1万円上げました。上げる前に数社のメーカーから「上げたほうがいいですよ」と同情されてました(笑)
少ない予算で運営するために多くのボランティアが駆け付けてくれます。遠くは富山、石川、青森などです。設営時に50名以上、撤収時にも30名以上の人が手伝ってくれました。

今回の出展メーカーは43社、ショップが7店、協力していただいた釣り船さんは47船です。

昨年、大阪のジギングフェスティバルで大好評だった「釣り筋力増強マシーン」にさらに改良を加え、安全性を高くしました。制作者は佐野(埼玉支部)さんです。無償でこころよく引き受けていただきました。
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開催4日前は首都圏に雪が積もりました。
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インドネシアから来たジョンさん(左)とヨンさん(右)です。ヨンさんは雪を見るのは初めてです。感激してました。
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3月3日、SFPCメンバーは朝5時前から動き出しました。

7時前には会場前にボランティアの皆さんも集まりました。

7時に展示室がオープンになり、設営が始まりました。
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はるばる富山から応援に駆け付けてくれた財目さんです。富山からは10名ものお手伝いが来てくれました。
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今回のゲストは二人です。

ダイワスーパーフレッシュアングラーの斎藤絵理さん(えりりん)です。
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えりりんの『海恋』ブログ
http://ameblo.jp/eriumikoi/

同じくフレッシュアングラーの秋丸美帆さん(みっぴ)です。
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みっぴの釣りバカ日記
http://mippifishing.blog36.fc2.com/

この可愛い二人が2日間盛り上げてくれました。


関西からは久保浩一さんも駆けつけてくれました。
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MCワークス代表の熊谷さんです。来年は九州で開催が決まっています。
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イル・ユイマールの日高さんはご家族で出展です。
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ジャカルタからジョンさん、ヨンさん、そしてモッコリ(高井)さん
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アメリカからサミと、教師になって1年目の金子(金太郎)君です。1年ぶりの再会です。
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岳洋社(SW)の松井社長(真ん中)、そしてヤマリアの上嶋さん(左)。
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ニック(ドバイ)、サミ(アメリカ)を囲んで福井健三郎、鬼引き、貴ちゃん、DJ、他。
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サンライズの田代誠一郎ファミリー
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二人のゲストが震災募金のご協力をお願いしています。
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司会は五畳半の狼の菅原さんです。
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そして大人気だったセミナー出演の皆さんです。

元気バリバリの若大将、佐野ヒロムさん
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外房のヒラマサゲームを引っ張る山正丸の山口徹さん
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九州の大人気船サンライズの田代誠一郎さん
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椅子に座りきれず立って聞いている人もたくさんいました。
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ただし、音響がいまいちで聞きづらかったのが残念です。

CBONE開発担当の林さん
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クーニーズ代表の西野さん
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MCワークステスターの野澤さん
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世界が注目するカーペンターの小西さん
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GTといえば、この人、ビッグディッパーの福井健三郎さん
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そして筋力増強マシーンは大人気でした。

子供が挑み
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大人が挑み
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なんと!

途中から女性が独占してました。

昨年63キロのセイルフィッシュを釣った貴ちゃん
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いつも元気な野島麻衣ちゃん
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* mai Fishing Life *
http://xxfishingxx.hamazo.tv/

そしてみっぴが
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さらにえりりんが
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昨年55キロのクロマグロを釣った徳野美也子ちゃん
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男顔負けのパワーです。
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そして美人ばかりヽ(^o^)丿
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次から次と女性が続き、1日目は男性の出番がありませんでした。


こちらの報告も見てください。
グルーパー専属カメラマンごまプリン池田からのウハウハ報告。
http://ameblo.jp/grouperboys/entry-11188653976.html


2日目へと続く
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