2年連続カナダの巨大マグロに挑む!前半組その1
3年連続巨大クロマグロに挑戦のドンパリです。GTに関しては7月までで国内60匹以上(50キロオーバー3匹)です。プロも勝てない実力の持ち主です。

大西洋クロマグロは最大700キロ以上になる。太平洋クロマグロより一回り大きい。日本ではマグロ専門の漁師さんでも300キロオーバーを釣るのはかなり難しい。でもカナダでは釣れるマグロはほとんどが300キロオーバーで、アベレージはなんと375キロである。
こんな海があるなんて、昨年初めて行ったときはビックリの連続だった。ニュージーランド南島には4年連続行って250キロクラスを何匹も釣ったが、ここではそれはめったに釣れないチビマグロなのである。
トロントでトランジット。

トロント到着が16:10、出発が21:40です。
たっぷりと時間があるので爆睡です。

ところが出発がどんどん遅れた。
22:30
23:00
23:30
24:00
01:00
そしてゲートも3回も変わった。
ようやく出発。定刻より5時間遅れです。

でも回りのカナダ人は平常心でした。日本なら10分遅れても騒ぐ人がいますけど。
もちろん我々は楽しんでました!(^^)!
5時間遅れてシャーロットタウンに到着。完全に朝になってます。

ここでレンタカーを借りなければならない俺は空港に残り(開くのが8時なので)、ドンパリ、明太子、八丸はタクシーでスーリスに向かった。7時半にはホテルに着く。そのまま寝ないで出港だ。
ここからは明太子撮影。
トップバッターはドンパリ。

さすがに落ち着いたファイトです。

見えた!

リーダーを掴んで寄せます。

「ウワ~~」
意味不明の叫び声は明太子です。
あまりの大きさにビックリして船べりから2メートルもバックしちゃいました。
そのあとはこういう写真になりました。マグロが写ってません。

船長推定900ポンド!
ロッド:カーペンター・プロト(持参したうちの一番ヘビーなロッド)
リール:ケンマツ80
ライン:ジンカイ50号(150Lb)ナイロン
リーダー:マンユウ80号3メートル
フック:マスタッド・サークルフック12/0
ファイティングタイム:70分
アングラー:ドンパリ
最後まで単独ファイトでした。今年からファイティングタイム60分以内というレギュレーションになり、長引きそうだと60分くらいからフォローが入るけど、これはすぐに上がると判断して最後までノーフォローでした。
※ファイティングタイムが長引くとリリース後の生存率が下がるということがわかり、60分以内というルールができた。短時間でリリースすれば生存率は96パーセントにもなる。
1日1匹というレギュレーション(すべてリリース)なので、2時半ごろには港に戻ってきました。

今年からトニーツナフィッシングは船が5隻体制です。

船に装備されてるタックルです。下段の5本はロッドキーパーに差し込んだまま使います。

そして2日目
ホテルの朝食は6時からOKです。

港の目の前で餌にするマッカレル(サバ)をサビキで釣ります。入れ食いです。ハリスの太さは20号くらいあります。

40匹くらい釣ったら釣り場に移動。

フックはすべてサークルフックです。ほとんどカンヌキにかかるので、魚のダメージがほとんどありません。

カーペンター・カナダ用プロトBとケンマツ50

カーペンター・カナダ用プロトAとケンマツ80

カイトも1本出した。

カイト用はカーペンター・BB54SGとシマノのタリカ50

カイトは風の強さに合わせて交換する。

餌は生きたサバ。

おそらく生きた心地はしないでしょう。
カイトのサバにマグロがバイト!

でも食い損ねでした。マグロは食べるの下手です。手がないからね。
そして
サバを付けたフカセ釣りのタックルにマグロがヒット!
出してた4本のうち一番ヘビーなタックルに来た。
最初は余裕です。

30分経っても余裕です。

でもだんだんとへばってきた。
60分後はフォローが入った。けっして本人がバテたわけではありません。

船べりの攻防は30分近く続いた。
すごい力で粘った。

90分後
100号のハリスが切れて終了。
クルーは「モンスター」と叫んでました。
昨年も行った有名レストランです。昨年はアブデルのサラダに大きな紙が入ってました。でもこの日は満席で門前払い。

いつものレストランへ

ここのロブスターは美味いです。痛風の方は気をつけましょう。

俺は昨年帰国後に痛い目にあいました。
前半組その2へ

大西洋クロマグロは最大700キロ以上になる。太平洋クロマグロより一回り大きい。日本ではマグロ専門の漁師さんでも300キロオーバーを釣るのはかなり難しい。でもカナダでは釣れるマグロはほとんどが300キロオーバーで、アベレージはなんと375キロである。
こんな海があるなんて、昨年初めて行ったときはビックリの連続だった。ニュージーランド南島には4年連続行って250キロクラスを何匹も釣ったが、ここではそれはめったに釣れないチビマグロなのである。
トロントでトランジット。

トロント到着が16:10、出発が21:40です。
たっぷりと時間があるので爆睡です。

ところが出発がどんどん遅れた。
22:30
23:00
23:30
24:00
01:00
そしてゲートも3回も変わった。
ようやく出発。定刻より5時間遅れです。

でも回りのカナダ人は平常心でした。日本なら10分遅れても騒ぐ人がいますけど。
もちろん我々は楽しんでました!(^^)!
5時間遅れてシャーロットタウンに到着。完全に朝になってます。

ここでレンタカーを借りなければならない俺は空港に残り(開くのが8時なので)、ドンパリ、明太子、八丸はタクシーでスーリスに向かった。7時半にはホテルに着く。そのまま寝ないで出港だ。
ここからは明太子撮影。
トップバッターはドンパリ。

さすがに落ち着いたファイトです。

見えた!

リーダーを掴んで寄せます。

「ウワ~~」
意味不明の叫び声は明太子です。
あまりの大きさにビックリして船べりから2メートルもバックしちゃいました。
そのあとはこういう写真になりました。マグロが写ってません。

船長推定900ポンド!
ロッド:カーペンター・プロト(持参したうちの一番ヘビーなロッド)
リール:ケンマツ80
ライン:ジンカイ50号(150Lb)ナイロン
リーダー:マンユウ80号3メートル
フック:マスタッド・サークルフック12/0
ファイティングタイム:70分
アングラー:ドンパリ
最後まで単独ファイトでした。今年からファイティングタイム60分以内というレギュレーションになり、長引きそうだと60分くらいからフォローが入るけど、これはすぐに上がると判断して最後までノーフォローでした。
※ファイティングタイムが長引くとリリース後の生存率が下がるということがわかり、60分以内というルールができた。短時間でリリースすれば生存率は96パーセントにもなる。
1日1匹というレギュレーション(すべてリリース)なので、2時半ごろには港に戻ってきました。

今年からトニーツナフィッシングは船が5隻体制です。

船に装備されてるタックルです。下段の5本はロッドキーパーに差し込んだまま使います。

そして2日目
ホテルの朝食は6時からOKです。

港の目の前で餌にするマッカレル(サバ)をサビキで釣ります。入れ食いです。ハリスの太さは20号くらいあります。

40匹くらい釣ったら釣り場に移動。

フックはすべてサークルフックです。ほとんどカンヌキにかかるので、魚のダメージがほとんどありません。

カーペンター・カナダ用プロトBとケンマツ50

カーペンター・カナダ用プロトAとケンマツ80

カイトも1本出した。

カイト用はカーペンター・BB54SGとシマノのタリカ50

カイトは風の強さに合わせて交換する。

餌は生きたサバ。

おそらく生きた心地はしないでしょう。
カイトのサバにマグロがバイト!

でも食い損ねでした。マグロは食べるの下手です。手がないからね。
そして
サバを付けたフカセ釣りのタックルにマグロがヒット!
出してた4本のうち一番ヘビーなタックルに来た。
最初は余裕です。

30分経っても余裕です。

でもだんだんとへばってきた。
60分後はフォローが入った。けっして本人がバテたわけではありません。

船べりの攻防は30分近く続いた。
すごい力で粘った。

90分後
100号のハリスが切れて終了。
クルーは「モンスター」と叫んでました。
昨年も行った有名レストランです。昨年はアブデルのサラダに大きな紙が入ってました。でもこの日は満席で門前払い。

いつものレストランへ

ここのロブスターは美味いです。痛風の方は気をつけましょう。

俺は昨年帰国後に痛い目にあいました。
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