釣り人の主張
デモは我々の主義主張を示す許された抗議行動です。事前に正規の手順で申請すれば法律違反ではありません。

デモの申請は担当の弁護士に一任した。
警視庁が許可したデモのコース

日比谷公園霞門前を13時に出発。水産庁前を通り、虎の門交差点を左折、ニッスイ本社前を通り、新橋駅前を右折、桜田公園で解散。全長約1.8キロ、ゆっくりとした徒歩で1時間弱である。
デモは7月7日にやると決めた。そして同時にキャンペーンも開始した。
ブログ「デモをやる理由」
http://uminchumogi.blog111.fc2.com/blog-entry-435.html
キャンペーン「太平洋クロマグロを絶滅から守ろう!」
goo.gl/DSQWp2
Facebookページ「太平洋クロマグロを絶滅から守る会」
https://www.facebook.com/bluefintunajapan
キャンペーンの署名はあっという間に1万人を超えた。そしてデモは申し込み基準を厳しくした。関係のない団体や個人を排除するためである。この会は純粋にクロマグロを守ることだけの人の集まりである。全員がボランティアであり、どこからも1円とて受け取っていない。目的にそぐわない人まで集める団体ではない。
申し込み時に氏名、住所、電話番号を添えていただき、デモ当日は事前に申し込んだ人にだけ同じTシャツを着ていただくことにした。なのでTシャツを着てない人はデモの中に加われない。その結果、申し込んできたのは9割以上が釣り人で俺の知り合いとなった(笑)
そして他の団体への協力はいっさいやらず、また協力を申し込まれても断った。それは迷惑をかけたくないからである。自分たちの責任は自分たちですべてとる。
デモ当日の8月3日
まずは新橋駅近くのカレー屋でランチ

ここで関西組と合流した。

日比谷公園に移動
全員がこのTシャツを着た。

農林水産大臣、水産庁長官、日本水産社長に渡す13279名の署名と1228名のコメント、そして俺たちの声。

俺の下手な手書きですが(-_-;)
事務局の土井上が100人分の冷えた飲み物を用意してくれた(無料)。

なんと取材は7社(名刺をいただいたところだけで)も来た。嬉しい誤算です!(^^)!

無学の俺の話をいっぱい聞いていただきました。
いつも気合だけですから・・・
デモ開始前に警察官の説明もあった。
俺「政治的な意図はありません」
警察官「それはよくわかってます」
警察の対応は親切だった。
スタート1分前

横断幕は8枚、旗は6本、拡声器7台を用意した。
霞門前を13時にスタート

やがて水産庁前に
「水産庁はしっかり資源管理をやれー!」「産卵期のマグロを獲るなー!」「太平洋クロマグロは絶滅危惧種だー!」
こんな声も
「しっかり仕事をやれー!」「ちゃんと子を産ませろー!」
総務省、外務省、財務省、農水省の並ぶ通りを怒号を上げて歩く

正々堂々と、そしてけっして過激にならず

俺は最後尾を歩いた。

ルールを守って歩く

虎の門交差点を左折

ニッスイ本社のあるビルの前を歩く。歩きながら10000枚のチラシも配った。

「ニッスイは産卵期のマグロを獲るなー!」「太平洋クロマグロを絶滅危惧種にしたのはニッスイだー!」
警察官の誘導にしたがって交差点を渡る

まもなく新橋駅前。みんな元気いっぱい。

新橋駅前を右折

あと少しでゴール

14時ころ桜田公園に到着
最後は九州の二人の船長に締めていただいた。

デモに参加した全員が満足していた。
「デモがこんなに楽しいとは思ってなかった」「参加して良かった」「すっきりした」
そして
「次回も絶対に参加します」
俺はやって良かったと心から思った。
最後に集合写真を
まず後ろ向き

そして前向き

デモは途中退場(仕事の都合で)、途中から参加などを含めて86名でした。極暑にも関わらずドタキャンはたったの2名でした。
中には途中から合流する予定が、我々を見つけきれず懇親会だけ参加もいました(笑)
デモ解散後
代表7人で水産庁とニッスイに署名などを届けに行った。
ふたたび水産庁前で気勢を上げる。

旗を持っているのがデモの言いだしっぺ(通称:屑弁)である。あとで白状したが、酔っぱらった勢いで俺に「デモやろう!」と言ったそうだ。ところがまさかやるとは思ってなかったそうだ。俺は「やる!」と即答。そして段取りはこの男にすべてやらせた。自業自得である(笑)
ニッスイは我々を会議室に通し、二人の社員が丁重に署名を受け取った。そして俺の話を20分くらい真摯に聞いていた。対応は良かった。水産庁も我々全員を建物の中に入れ、若い職員2人が署名を受け取った。どちらも笑顔で対応していた。
この数か月間、水産庁とニッスイをブログなどで叩き続けてきたので、この対応にはちょっとあっけにとられた。
庁や会社の方針は簡単には変えられないが、職員や社員はすべてが同じ考えではない。中にはこのままではよくないと考えている人もいっぱいいるだろう。
署名を渡せたことは大きな一歩だろう。
釣り人の主義主張は充分に伝えられたと思う。
そして今後は対話も考えていきたい。
ちなみに我々の怒号は建物の中まで聞こえていたそうである(笑)
俺たちが水産庁などをまわっている間、デモ参加者の多くが新橋の居酒屋で盛り上がっていたそうだ。

遠方からの参加者が多く、ほとんどは日帰りだった。忙しいところをデモだけに参加するために来てくれたのだ。
そして17:30から銀座の「祢保希(ねぼけ)」で懇親会。28名が参加した。

デモ参加者中、最年長(67歳)の森部(通称:森爺)さんが乾杯の音頭

やるだけやったあとの酒と料理は最高に美味かった。
そしてその日のうちに我々のデモがニュースで流れていた。
毎日新聞

みなと新聞

他、日テレ、朝日、東京、Wedge、AERAなど。特番や特集の一部として紹介される予定です。
たくさんの応援ありがとうございました。
デモの目標は「我々の主義主張をより多くの人に伝えること」
それは充分に達成できたと思っています。
次回のデモは来年5月の予定です。
まだまだやりますよ。なんたってデモは楽しいですから!(^^)!

デモの申請は担当の弁護士に一任した。
警視庁が許可したデモのコース

日比谷公園霞門前を13時に出発。水産庁前を通り、虎の門交差点を左折、ニッスイ本社前を通り、新橋駅前を右折、桜田公園で解散。全長約1.8キロ、ゆっくりとした徒歩で1時間弱である。
デモは7月7日にやると決めた。そして同時にキャンペーンも開始した。
ブログ「デモをやる理由」
http://uminchumogi.blog111.fc2.com/blog-entry-435.html
キャンペーン「太平洋クロマグロを絶滅から守ろう!」
goo.gl/DSQWp2
Facebookページ「太平洋クロマグロを絶滅から守る会」
https://www.facebook.com/bluefintunajapan
キャンペーンの署名はあっという間に1万人を超えた。そしてデモは申し込み基準を厳しくした。関係のない団体や個人を排除するためである。この会は純粋にクロマグロを守ることだけの人の集まりである。全員がボランティアであり、どこからも1円とて受け取っていない。目的にそぐわない人まで集める団体ではない。
申し込み時に氏名、住所、電話番号を添えていただき、デモ当日は事前に申し込んだ人にだけ同じTシャツを着ていただくことにした。なのでTシャツを着てない人はデモの中に加われない。その結果、申し込んできたのは9割以上が釣り人で俺の知り合いとなった(笑)
そして他の団体への協力はいっさいやらず、また協力を申し込まれても断った。それは迷惑をかけたくないからである。自分たちの責任は自分たちですべてとる。
デモ当日の8月3日
まずは新橋駅近くのカレー屋でランチ

ここで関西組と合流した。

日比谷公園に移動
全員がこのTシャツを着た。

農林水産大臣、水産庁長官、日本水産社長に渡す13279名の署名と1228名のコメント、そして俺たちの声。

俺の下手な手書きですが(-_-;)
事務局の土井上が100人分の冷えた飲み物を用意してくれた(無料)。

なんと取材は7社(名刺をいただいたところだけで)も来た。嬉しい誤算です!(^^)!

無学の俺の話をいっぱい聞いていただきました。
いつも気合だけですから・・・
デモ開始前に警察官の説明もあった。
俺「政治的な意図はありません」
警察官「それはよくわかってます」
警察の対応は親切だった。
スタート1分前

横断幕は8枚、旗は6本、拡声器7台を用意した。
霞門前を13時にスタート

やがて水産庁前に
「水産庁はしっかり資源管理をやれー!」「産卵期のマグロを獲るなー!」「太平洋クロマグロは絶滅危惧種だー!」
こんな声も
「しっかり仕事をやれー!」「ちゃんと子を産ませろー!」
総務省、外務省、財務省、農水省の並ぶ通りを怒号を上げて歩く

正々堂々と、そしてけっして過激にならず

俺は最後尾を歩いた。

ルールを守って歩く

虎の門交差点を左折

ニッスイ本社のあるビルの前を歩く。歩きながら10000枚のチラシも配った。

「ニッスイは産卵期のマグロを獲るなー!」「太平洋クロマグロを絶滅危惧種にしたのはニッスイだー!」
警察官の誘導にしたがって交差点を渡る

まもなく新橋駅前。みんな元気いっぱい。

新橋駅前を右折

あと少しでゴール

14時ころ桜田公園に到着
最後は九州の二人の船長に締めていただいた。

デモに参加した全員が満足していた。
「デモがこんなに楽しいとは思ってなかった」「参加して良かった」「すっきりした」
そして
「次回も絶対に参加します」
俺はやって良かったと心から思った。
最後に集合写真を
まず後ろ向き

そして前向き

デモは途中退場(仕事の都合で)、途中から参加などを含めて86名でした。極暑にも関わらずドタキャンはたったの2名でした。
中には途中から合流する予定が、我々を見つけきれず懇親会だけ参加もいました(笑)
デモ解散後
代表7人で水産庁とニッスイに署名などを届けに行った。
ふたたび水産庁前で気勢を上げる。

旗を持っているのがデモの言いだしっぺ(通称:屑弁)である。あとで白状したが、酔っぱらった勢いで俺に「デモやろう!」と言ったそうだ。ところがまさかやるとは思ってなかったそうだ。俺は「やる!」と即答。そして段取りはこの男にすべてやらせた。自業自得である(笑)
ニッスイは我々を会議室に通し、二人の社員が丁重に署名を受け取った。そして俺の話を20分くらい真摯に聞いていた。対応は良かった。水産庁も我々全員を建物の中に入れ、若い職員2人が署名を受け取った。どちらも笑顔で対応していた。
この数か月間、水産庁とニッスイをブログなどで叩き続けてきたので、この対応にはちょっとあっけにとられた。
庁や会社の方針は簡単には変えられないが、職員や社員はすべてが同じ考えではない。中にはこのままではよくないと考えている人もいっぱいいるだろう。
署名を渡せたことは大きな一歩だろう。
釣り人の主義主張は充分に伝えられたと思う。
そして今後は対話も考えていきたい。
ちなみに我々の怒号は建物の中まで聞こえていたそうである(笑)
俺たちが水産庁などをまわっている間、デモ参加者の多くが新橋の居酒屋で盛り上がっていたそうだ。

遠方からの参加者が多く、ほとんどは日帰りだった。忙しいところをデモだけに参加するために来てくれたのだ。
そして17:30から銀座の「祢保希(ねぼけ)」で懇親会。28名が参加した。

デモ参加者中、最年長(67歳)の森部(通称:森爺)さんが乾杯の音頭

やるだけやったあとの酒と料理は最高に美味かった。
そしてその日のうちに我々のデモがニュースで流れていた。
毎日新聞

みなと新聞

他、日テレ、朝日、東京、Wedge、AERAなど。特番や特集の一部として紹介される予定です。
たくさんの応援ありがとうございました。
デモの目標は「我々の主義主張をより多くの人に伝えること」
それは充分に達成できたと思っています。
次回のデモは来年5月の予定です。
まだまだやりますよ。なんたってデモは楽しいですから!(^^)!