エクアドルアマゾンその1
ローソクの生活もたまにはいい。

今回は秘境大好き人間ばかりが集まった。一人一人紹介すると、まず博士、南米15回目の南米スペシャリストである。俺とはアマゾン支流のイタパラ川、南米のウルグアイ川、アフリカのタンガニーカ湖、中央アジアのカザフスタンなどに同行している。熱帯魚の名前にやたらと詳しいのでみんなに博士と呼ばれている。でも本業は神主さん。ベネズエラ側のギアナ高地、アルゼンチンのイベラー湿原などにも行っている。
続いてZapo君、アマゾン、イベラー、パプアニューギニア、レイクナセル、メキシコなどなど熱帯が大好きである。ルアーはいつも自作、これがまたよく釣れる。
Zapoのブログ
http://blogs.yahoo.co.jp/pesca_bonita
続いてガル師、俺とは初めてだけどアマゾンばかり8回も行っているアマゾンキチガイ。今回は○婚旅行と偽って休暇を取ってきている。周りを騙すのはガル師の本領である(笑)。キャスティングのテクニックは俺の100倍くらい上手い。日ごろは野池専門トップ専門のバスマン。
最後にバク、こいつは大物である。メールは何回送っても返事は来ない、携帯は何度かけても出ない、留守電に入れようとしてもいつもサーバーが満杯で拒否される。しかし秘境となるとどこからともなく連絡が来る。初の海外遠征はコスタリカ一人旅、ターポンに挑んだが下手糞すぎてガイドに厭きられたらしい。おまけにパスポート忘れて大騒ぎ。しかし餌釣りはとんでもない実績、カンナギ101キロ(与那国)、カンパチ70キロ(三宅島)、そして2年前にカナダでチョウザメ150キロである。ルアーはコスタリカ、アルゼンチン、メキシコ、パプアニューギニア、シエラレオネ・・・坊主街道まっしぐら(爆)。
アメリカのアトランタ経由でエクアドルのキトに入り、そこで1泊。
ガイドはエクアドルに住んで10年という石倉あゆみさん。かつて京セラで大活躍したマラソンランナーである。なんでもテキパキこなす姿は男顔負け。
翌日は朝の7時にホテルを出て国内線でコカに向かった。

コカに到着。トラックとセダンの2台で船着場へ

街中でちょっと燃料補給

冷えたビールお願いです!石倉さん!

へへへ、いただき~

コカのオネエチャンです。

ここから船に乗った。真ん中のカヌーに食料、冷蔵庫、発電機、そして人間が全部で9名。

アマゾンの支流ナポ川を下ります。
道中長いので食料積んでます。

この飛行機はなんだかな?落ちたのかな?

エクアドルのアマゾンと言えばアマゾン最上流部である。広大なアマゾン川もここまで上れば川幅は狭くなると思っていたら大間違いだった。広いところは利根川より広い!
コロンビアとの国境に近いからか、警察やら軍隊やら、何度もすれ違った。

外務省の海外安全情報で調べたら、コロンビア国境近くはかなり危険らしい(^^;
●スクンビオス県(南部ナポ川周辺の一部地域を除く)、オレジャアナ県(フランシスコ・デ・オレジャアナ市及び北部ナポ川周辺の一部地域を除く)、カルチ県(南東部を除く):「渡航の延期をお勧めします。」
(退避の可能性も検討してください。)(継続)
コロンビアと国境を接するスクンビオス県、カルチ県及びエスメラルダス県の北部地域並びにオレジャアナ県では、コロンビア系反政府ゲリラ勢力の浸透による凶悪犯罪や、薬物・武器の密輸の増加が問題となっています。2005年8月には、スクンビオス及びオレジャアナ両県において住民等が民間石油会社に雇用枠の拡大等を訴え、火炎瓶を投擲したり、石油パイプラインを爆破したりしています。また、2008年3月1日、スクンビオ県北部の国境地帯において、コロンビア軍が、エクアドル領内にあるコロンビアの非合法武装勢力を越境攻撃しました。エクアドル政府は、コロンビアとの国交を断絶するとともに、同県北部国境地帯に政府軍を増強配備するなど、隣国コロンビアとの間で緊張した状態が続いています。
俺たちが釣りをするところはスクンビオス県である。

エクアドルは産油国である。あちこちに油田がある。

すれ違う船はほとんど手漕ぎだった。子供は生き生きとしてたくましく見えた。

外務省は危険だと言うけど、エクアドルの人たちは普通に生活している。

川には橋がないので、荷物(トラックなど)は船で対岸に運ぶ。

何かと思ったらライフジャケットだった(笑)

パナコチャでナポ川からさらに狭い支流に入る。

川岸には大きな木があちこち立っていた。

カヌーに乗ること7時間でようやくロッジに到着。時計は夜の7時を過ぎていた。
すでに辺りは真っ暗闇。
我々のために持ってきた発電機はすぐに故障して、ローソク生活となった。
だが秘境大好き人間はそんなことなんとも思わない。

2日目の朝。

質素な朝食。

これが釣り船。

ガル師の高度なテクニック・・・不発

僕が大物のバクです。

地下足袋でした(笑)

昼はロッジに戻って昼寝。

ようやく1匹釣れた。アマゾン名物ピラニアです。一番簡単に釣れるけど、ここではなかなか釣れません。

そしてディナー

あまりに釣れないので刺し網で魚を捕まえて餌釣りすることに

しかし
餌でもなかなか釣れません。
今度はスタッフがこれを餌に魚釣り

タライーラがたくさん釣れた。

巨大ナマズを釣ろうと夜11時ごろまで粘ったけど・・・
小さなナマズも釣れずに終了

3日目は別のロッジに移動することになった。
まずカヌーで6時間・・・

ナポ川に入ると泡だらけだった。

さあ何時に着くんだろ?
釣れないのでカメラマンは鳥ばかり撮ってました(^^;
バードウォッチング編
http://grouperboys.web.fc2.com/photo10/bird/bird.htm

今回は秘境大好き人間ばかりが集まった。一人一人紹介すると、まず博士、南米15回目の南米スペシャリストである。俺とはアマゾン支流のイタパラ川、南米のウルグアイ川、アフリカのタンガニーカ湖、中央アジアのカザフスタンなどに同行している。熱帯魚の名前にやたらと詳しいのでみんなに博士と呼ばれている。でも本業は神主さん。ベネズエラ側のギアナ高地、アルゼンチンのイベラー湿原などにも行っている。
続いてZapo君、アマゾン、イベラー、パプアニューギニア、レイクナセル、メキシコなどなど熱帯が大好きである。ルアーはいつも自作、これがまたよく釣れる。
Zapoのブログ
http://blogs.yahoo.co.jp/pesca_bonita
続いてガル師、俺とは初めてだけどアマゾンばかり8回も行っているアマゾンキチガイ。今回は○婚旅行と偽って休暇を取ってきている。周りを騙すのはガル師の本領である(笑)。キャスティングのテクニックは俺の100倍くらい上手い。日ごろは野池専門トップ専門のバスマン。
最後にバク、こいつは大物である。メールは何回送っても返事は来ない、携帯は何度かけても出ない、留守電に入れようとしてもいつもサーバーが満杯で拒否される。しかし秘境となるとどこからともなく連絡が来る。初の海外遠征はコスタリカ一人旅、ターポンに挑んだが下手糞すぎてガイドに厭きられたらしい。おまけにパスポート忘れて大騒ぎ。しかし餌釣りはとんでもない実績、カンナギ101キロ(与那国)、カンパチ70キロ(三宅島)、そして2年前にカナダでチョウザメ150キロである。ルアーはコスタリカ、アルゼンチン、メキシコ、パプアニューギニア、シエラレオネ・・・坊主街道まっしぐら(爆)。
アメリカのアトランタ経由でエクアドルのキトに入り、そこで1泊。
ガイドはエクアドルに住んで10年という石倉あゆみさん。かつて京セラで大活躍したマラソンランナーである。なんでもテキパキこなす姿は男顔負け。
翌日は朝の7時にホテルを出て国内線でコカに向かった。

コカに到着。トラックとセダンの2台で船着場へ

街中でちょっと燃料補給

冷えたビールお願いです!石倉さん!

へへへ、いただき~

コカのオネエチャンです。

ここから船に乗った。真ん中のカヌーに食料、冷蔵庫、発電機、そして人間が全部で9名。

アマゾンの支流ナポ川を下ります。
道中長いので食料積んでます。

この飛行機はなんだかな?落ちたのかな?

エクアドルのアマゾンと言えばアマゾン最上流部である。広大なアマゾン川もここまで上れば川幅は狭くなると思っていたら大間違いだった。広いところは利根川より広い!
コロンビアとの国境に近いからか、警察やら軍隊やら、何度もすれ違った。

外務省の海外安全情報で調べたら、コロンビア国境近くはかなり危険らしい(^^;
●スクンビオス県(南部ナポ川周辺の一部地域を除く)、オレジャアナ県(フランシスコ・デ・オレジャアナ市及び北部ナポ川周辺の一部地域を除く)、カルチ県(南東部を除く):「渡航の延期をお勧めします。」
(退避の可能性も検討してください。)(継続)
コロンビアと国境を接するスクンビオス県、カルチ県及びエスメラルダス県の北部地域並びにオレジャアナ県では、コロンビア系反政府ゲリラ勢力の浸透による凶悪犯罪や、薬物・武器の密輸の増加が問題となっています。2005年8月には、スクンビオス及びオレジャアナ両県において住民等が民間石油会社に雇用枠の拡大等を訴え、火炎瓶を投擲したり、石油パイプラインを爆破したりしています。また、2008年3月1日、スクンビオ県北部の国境地帯において、コロンビア軍が、エクアドル領内にあるコロンビアの非合法武装勢力を越境攻撃しました。エクアドル政府は、コロンビアとの国交を断絶するとともに、同県北部国境地帯に政府軍を増強配備するなど、隣国コロンビアとの間で緊張した状態が続いています。
俺たちが釣りをするところはスクンビオス県である。

エクアドルは産油国である。あちこちに油田がある。

すれ違う船はほとんど手漕ぎだった。子供は生き生きとしてたくましく見えた。

外務省は危険だと言うけど、エクアドルの人たちは普通に生活している。

川には橋がないので、荷物(トラックなど)は船で対岸に運ぶ。

何かと思ったらライフジャケットだった(笑)

パナコチャでナポ川からさらに狭い支流に入る。

川岸には大きな木があちこち立っていた。

カヌーに乗ること7時間でようやくロッジに到着。時計は夜の7時を過ぎていた。
すでに辺りは真っ暗闇。
我々のために持ってきた発電機はすぐに故障して、ローソク生活となった。
だが秘境大好き人間はそんなことなんとも思わない。

2日目の朝。

質素な朝食。

これが釣り船。

ガル師の高度なテクニック・・・不発

僕が大物のバクです。

地下足袋でした(笑)

昼はロッジに戻って昼寝。

ようやく1匹釣れた。アマゾン名物ピラニアです。一番簡単に釣れるけど、ここではなかなか釣れません。

そしてディナー

あまりに釣れないので刺し網で魚を捕まえて餌釣りすることに

しかし
餌でもなかなか釣れません。
今度はスタッフがこれを餌に魚釣り

タライーラがたくさん釣れた。

巨大ナマズを釣ろうと夜11時ごろまで粘ったけど・・・
小さなナマズも釣れずに終了

3日目は別のロッジに移動することになった。
まずカヌーで6時間・・・

ナポ川に入ると泡だらけだった。

さあ何時に着くんだろ?
釣れないのでカメラマンは鳥ばかり撮ってました(^^;
バードウォッチング編
http://grouperboys.web.fc2.com/photo10/bird/bird.htm