2011/06/13

イスラ・ホルボッシュでターポンを釣る②

このあたりに生息するフラミンゴは正式名ベニイロフラミンゴ。
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フラミンゴはアフリカ、南ヨーロッパ、カリブ海沿岸、南米に生息する。多いときは100万羽以上の群れを作る。
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現在はワシントン条約で保護されているが、過去には「世界一不味い鳥」と言われたことも。
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フラミンゴは子育てに愛情を注ぐ鳥なんだそうだ。

ベニイロフラミンゴの生態
http://animals.web.infoseek.co.jp/fowl/caribbean_flamingo001.html
東山動植物園より


こちらの黒い群れは・・・
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ペリカンでした。
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これはシギの仲間と思われ・・・
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ペリカンとウが休憩する場所
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他にグンカンドリやサギの仲間がたくさんいましたよ。


さて釣りに戻って

コガジャにようやくヒット!
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今回は大変貴重なターポンです。
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ビーチに上陸
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ホルボッシュの前。黄色い建物は灯台の残骸。
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ホルボッシュの桟橋
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5年前の大型台風で多くの桟橋が破壊されたそうです。いまだに壊れたままの桟橋があちこちに。

結局、2日目以降は風が強く、ビッグターポンのポイント(沖)には行けず、ラグーンのベビーターポン狙いが続いた。


夕食は毎日街に出て食べた。

これはトルコでよく見かけた回転焼肉。
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屋台は安いので大人気。
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4日目は風も強く、雨も降りそうなので釣りは中止とした。

5日目、いよいよ最終日である。

天気はほぼ回復してビッグターポンポイントに初めて行けることになった。

よし今日は釣るぞ!
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でも

ターポンは現れず

一日中クルージングとなりました。

ランチタイムは一緒に仲良く
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宿のスタッフと
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二人ともマヤ人です。首が短く肩が張っているのが特徴です。


そして夕食を食べに街中に繰り出すと


なんと!!!

世界のEIZO氏に遭遇!

この方が23年前に俺の人生を変えた方です。
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相変わらずお達者な方でした。この方が日本の釣りに多くの変化を与えてきました。

保護、マナー、モラル・・・

そのポリシーを我々は大切にしたいですね。


帰りの日が来ました。

2日前に到着したスペインの方々です。
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何か真剣に作ってます。
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アシストフックでした。
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見事な出来栄えに

「ビューティフル!」



言ったら1個プレゼントしてくれました。

ジギングが大好きだそうです。

ホルボッシュの沖には大きなシーマウント(曽根)があり、カンパチがたくさん釣れるのだそうです。

その通り、毎日大きなカンパチ(10~20キロ)をたくさん釣ってました。

俺もジギングが大好きですと言ったらとっても嬉しそうな顔をしてくれました(^^)


帰りの天気は最高でした。
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まあ今回は天気に恵まれなかったってことで・・・

再び仲良く可愛い二人です。
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フェリー、車でカンクンまで3時間。
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カンクン&チチェンイッツァ編に続く