世界遺産チチェンイッツァ
エジプトのピラミッドは王の墓。メキシコのピラミッドは儀式を行う場だったらしい。

ピラミッドは太陽から当たる光の角度を細かく計算して作られている。光の影で1年に2回(春分の日と秋分の日)ククルカンが降臨するように出来ている。
ククルカン=マヤの最高神(羽毛のあるヘビの姿の神。ケツァルコアトルのマヤ語名)
マヤ文明には車輪を使った形跡がないらしい。また家畜もいなかった。ということはこのピラミッドは人間が運んで積み重ねたらしい。マヤ人の首が短いのは石を頭の上に載せて運んだから?
メソアメリカではジャガーは古くから神として崇められてきた。ここでもあちこちにジャガーの石像が見える。

メソアメリカ文明=オルメカ、ティオティワカン、マヤ、アステカなど、メキシコからコスタリカにかけてかつて栄えた高度な文明の総称。
球技場の両側の壁の高いところにドーナツのようなものが見える。

球技はこの穴にボールを入れたらしい。

しかも手は使わずに腰で打って入れたらしい。最近、実際に球技をしてみたがこの穴に入れるのはかなり難しいそうだ。
勝ったチームの主将は生贄にされ、負けたチームの主将は殺されたとか。

これは天文台。マヤ文明の天文学はかなり高度。現代天文学がコンピューターで計算した1年は365.2422日。望遠鏡もない時代に肉眼で観測してマヤは一年を365.2420日としていたというから驚き。

ククルカンを神とするトルティカ人の時代の前にチャークを神とする文明があった。これはその時代のピラミッドらしい。

聖なる泉セノーテ。ここでも生贄の儀式が頻繁に行われた。健康な子供や女性、ときには男が投げ込まれたらしい。近年潜水調査を行ったらたくさんの人骨が出てきたそうだ。

他にも戦士の神殿、ジャガーの神殿などがあり、いずれも生贄が捧げられていた。それも生きたまま心臓を取り出すのだそうだ。鉄を使った形跡がないので、黒曜石などを削って尖らせたもので取りだしたらしい。
生贄にされるのは選ばれた者である。健康で知性のある男女である。そんなことを長年続けたら文明は先細りしてしまう。また生贄による人口減少を補うために周辺の部族と戦争も多かった。
そしてやがてすべてが滅亡した。
何世紀もの間、チチェンイッツァなどの遺跡はジャングルの中に消え去られていたのである。
紀元前2世紀ころに始まり、メソアメリカ最大の文明として栄えたティオティワカンも6世紀ごろ忽然と姿を消した。やはり生贄の儀式が頻繁に行われていたらしい。
メソアメリカの文明はいまだに謎が多く残されている。
文明が滅びた後はイグアナが守ってきた?

いたるところでイグアナが日光浴していた。

ガイドが説明している目の前に現れたお土産売りのお婆ちゃん。

なぜか買ってました。
マヤの地図。

通路の両側にお土産売りが多数並んでいる。いろんなお面が見ていて面白い。

これは生贄にされた頭蓋骨をモチーフに

三猿(見猿、聞か猿、言わ猿)も。これってマヤ文明???

三猿は古代エジプト文明でも見られるらしい。それがシルクロードを経由して中国に伝わったとか。
いろいろあったけど、何も買いませんでした。

生贄をモチーフにしたお土産が多い。
日本でも大昔は生贄の儀式は行われたいたけど、メソアメリカは生贄がすべてのような文明だった。
生贄に選ばれた人は喜んで命を捧げたそうです。
今の時代に生まれて良かった。
このテキーラは?

芋虫が入ってました。

3本買いました。あとで誰かに飲ましてあげますね(^^)
そのあと近くのドライブインで昼食を

マヤ人はやはり頭の上に物を載せる習慣があったのだろうね。上手にくるくる回って踊ってました。

謎に満ちた文明でした。
さて現在モンゴルのウランバートルです。この国も謎が多い国です。
チンギスカンの生まれた場所。そして墓。いずれもわかっていません。
北方民族の歴史も面白そうです。

ピラミッドは太陽から当たる光の角度を細かく計算して作られている。光の影で1年に2回(春分の日と秋分の日)ククルカンが降臨するように出来ている。
ククルカン=マヤの最高神(羽毛のあるヘビの姿の神。ケツァルコアトルのマヤ語名)
マヤ文明には車輪を使った形跡がないらしい。また家畜もいなかった。ということはこのピラミッドは人間が運んで積み重ねたらしい。マヤ人の首が短いのは石を頭の上に載せて運んだから?
メソアメリカではジャガーは古くから神として崇められてきた。ここでもあちこちにジャガーの石像が見える。

メソアメリカ文明=オルメカ、ティオティワカン、マヤ、アステカなど、メキシコからコスタリカにかけてかつて栄えた高度な文明の総称。
球技場の両側の壁の高いところにドーナツのようなものが見える。

球技はこの穴にボールを入れたらしい。

しかも手は使わずに腰で打って入れたらしい。最近、実際に球技をしてみたがこの穴に入れるのはかなり難しいそうだ。
勝ったチームの主将は生贄にされ、負けたチームの主将は殺されたとか。

これは天文台。マヤ文明の天文学はかなり高度。現代天文学がコンピューターで計算した1年は365.2422日。望遠鏡もない時代に肉眼で観測してマヤは一年を365.2420日としていたというから驚き。

ククルカンを神とするトルティカ人の時代の前にチャークを神とする文明があった。これはその時代のピラミッドらしい。

聖なる泉セノーテ。ここでも生贄の儀式が頻繁に行われた。健康な子供や女性、ときには男が投げ込まれたらしい。近年潜水調査を行ったらたくさんの人骨が出てきたそうだ。

他にも戦士の神殿、ジャガーの神殿などがあり、いずれも生贄が捧げられていた。それも生きたまま心臓を取り出すのだそうだ。鉄を使った形跡がないので、黒曜石などを削って尖らせたもので取りだしたらしい。
生贄にされるのは選ばれた者である。健康で知性のある男女である。そんなことを長年続けたら文明は先細りしてしまう。また生贄による人口減少を補うために周辺の部族と戦争も多かった。
そしてやがてすべてが滅亡した。
何世紀もの間、チチェンイッツァなどの遺跡はジャングルの中に消え去られていたのである。
紀元前2世紀ころに始まり、メソアメリカ最大の文明として栄えたティオティワカンも6世紀ごろ忽然と姿を消した。やはり生贄の儀式が頻繁に行われていたらしい。
メソアメリカの文明はいまだに謎が多く残されている。
文明が滅びた後はイグアナが守ってきた?

いたるところでイグアナが日光浴していた。

ガイドが説明している目の前に現れたお土産売りのお婆ちゃん。

なぜか買ってました。
マヤの地図。

通路の両側にお土産売りが多数並んでいる。いろんなお面が見ていて面白い。

これは生贄にされた頭蓋骨をモチーフに

三猿(見猿、聞か猿、言わ猿)も。これってマヤ文明???

三猿は古代エジプト文明でも見られるらしい。それがシルクロードを経由して中国に伝わったとか。
いろいろあったけど、何も買いませんでした。

生贄をモチーフにしたお土産が多い。
日本でも大昔は生贄の儀式は行われたいたけど、メソアメリカは生贄がすべてのような文明だった。
生贄に選ばれた人は喜んで命を捧げたそうです。
今の時代に生まれて良かった。
このテキーラは?

芋虫が入ってました。

3本買いました。あとで誰かに飲ましてあげますね(^^)
そのあと近くのドライブインで昼食を

マヤ人はやはり頭の上に物を載せる習慣があったのだろうね。上手にくるくる回って踊ってました。

謎に満ちた文明でした。
さて現在モンゴルのウランバートルです。この国も謎が多い国です。
チンギスカンの生まれた場所。そして墓。いずれもわかっていません。
北方民族の歴史も面白そうです。