2011/06/26

モンゴル・タイメン釣行その1

モンゴルでこんなウィスキー発見!
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今回のターゲットはタイメン。行き先はモンゴル。モンゴルと言えばチンギス・ハーンと遊牧民族と大平原。
国土の広さは日本の約4倍。人口は270万人。家畜は約3300万頭(山羊1450万、羊1390万、牛210万、馬192万、ラクダ27万)です。

さて偉大なチンギス・ハーンを産んだ国はどんな国なのか。

遊牧民族は移動する民族である。それを強く感じた8日間だった。


今回の同行者はどこに行くにも長靴で飛行機に乗ります(笑)
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でも今回に限ってこれが正解だったような。

チンギスハーン空港に到着
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ホテルに到着したのは夜の11時ころでレストランはすでに終了。

俺、屑弁「腹へって我慢できねえぞ~!」

そんで

ホテルのバーで無理やり作らせたラーメン
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翌日の朝、ホテルの窓から見た景色
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生のゲルを始めてみて感激
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空港で朝食。辛ラーメンと肉まん4個。
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アメリカやロシアからもタイメン釣り師が来ていた。
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ウランバートルからムルンへ
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機内は釣り客だらけ
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ムルン到着。飛行機はスェーデン製のサーブ340。
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ムルンはタイメン釣りの玄関口。
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待機していたのはロシア製のワンボックス「プルゴン」。
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まずはスーパーマーケットでビールと食材を
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やたらと広い店内
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そして街から出た瞬間にこんな道となった。
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プルゴンの乗り心地は右に左に激しく揺れて最悪。どこでも寝れる俺が一睡もできなかった。

オフロードを2時間半走ってセレンゲ川に到着。
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我々が行くチョロート川はセレンゲ川と合流してバイカル湖に注いでいる。バイカル湖から流れ出た水はエニセイ川と合流して北極海へ流れ込む。エニセイ川はユーラシア大陸で最大の流域面積を誇る大河。

川には橋がない。ワイヤーに繋がれている鉄製の物体が対岸から近付いてきた。
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こちらの桟橋とドッキング。
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プルゴンが乗り込んだ。
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これが舵。ミヨシを行き先に向けると川の流れでその方向へと移動していく。エンジンもない実に簡単な仕組み。
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対岸に到着。所要時間は15分くらい。
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そこから再び大平原を2時間半走った。

車も人間も荷物も埃まみれ。

第1次キャンプ場(ログハウス)に着いたのは夜の9時過ぎだった。
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ログハウスの中
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ここは食堂
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遅い夕食をいただく。
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トイレは水洗。シャワーは温水となかなか快適。
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しかし、我々が行くところはここからさらにプルゴンで4時間だそうだ。