モンゴル・タイメン釣行その2
モンゴルは人口の10倍以上の家畜がいる国である。

第1次キャンプ場の朝

8月以降はこのキャンプの周辺で釣れるらしい。
チョロート川。しかし今回はここからさらに70キロ上流へ行く。

この時期でもストーブが必要。燃料となる木材。

同行の屑弁は大平原を走り回ってご帰還。

韓国製らしい。日本製に比べてトルクが全然ない。

9時、最終キャンプに向けて出発。
何度も小さな川を渡る。とにかく橋はないのだ。

坂道の途中で休憩。休憩の理由はラジエーターを冷やすため。そのまま走ると間違いなくオーバーヒートとなる。

ベテランのドライバーは絶対に無理をしない。

この日のコースは起伏の激しい大平原。

ガタガタと激しい揺れで心も体もガタガタ・・・

始めて対向車に遭遇。

キャンプ場の管理をしている民家に到着。
モンゴルのお母さん。実に逞しそう。

坊やも逞しかった。

負けじと日本男児も!

5時間かかってようやく最終目的地到着。日本を発ってから51時間。

目の前はチョロート川。水はまだ濁ってない。

ログハウスの中。これからストーブに煙突を取り付ける。

ここには風呂は無い。
タックルをセットして待機。

ロッドはソウルズ。リールはステラ5000。ラインはPE2号。リーダーはナイロン40ポンドだ。
ガイドに案内されて釣りを開始。
スタートから30分でタイメンキャッチ!

移動は長かったけど、釣りはあっけなかった。全長実測95センチ。
その後、80センチを2匹追加して終了。トータル10バイト3キャッチ。ヒットルアーはガンマの30だった。
しかし10バイト目のタイメンに石に巻かれてロストしてしまった。たった1個のガンマを無くして意気消沈。
同行の屑弁は・・・
その日の夕食は韓国風だった。

現地では一番実績のあるネズミルアー

翌日はキャンプから3キロくらい上流まで歩いた。

大地の表面積の半分はウンコ・・・

鹿の死骸。オオカミに食べられたのかな?

このシーズンはこんな激流のところがポイントとなる。

川の両岸の大きな石の下側の流れの緩やかなところにタイメンはいる。
まさにピンポイント。そこを執拗に攻めて行く。
結局、このポイントでは1匹もキャッチできず。3キロを再び歩いて帰る。
帰り際にオタマジャクシを発見。こんな激寒の大地にもカエルは生きている。

午後から雨が強くなる。
昼からストーブの火が入った。

煙突から出る煙。俺の幼少時代を思い出す。台所の燃料はすべて薪だった。

モンゴルの女性はよく働く。昔の日本女性もよく働いていた・・・

午後の釣りを開始。朝からの小雨が本降りになってきた。

山の木の多くはまだ冬の枝である。枯れてしまったのか、それともこれから青くなるのか。

冬は氷点下40度にもなるらしい。
降り続く雨で川の水も濁ってきた。

ガイドの話ではこれ以上濁ると釣りは無理らしい。
そんな中、ラストチャンスを掴んだ。

実測105センチ。目標のメーターを超えた!
雨はさらに強くなった。

川の水はどんどん増えて行く。

ベストタイムの7時以降の釣りは中止となり、明日の早朝第1次キャンプへ引き返すこととなった。
川はどんどん増水している。危険な予感が・・・

第1次キャンプ場の朝

8月以降はこのキャンプの周辺で釣れるらしい。
チョロート川。しかし今回はここからさらに70キロ上流へ行く。

この時期でもストーブが必要。燃料となる木材。

同行の屑弁は大平原を走り回ってご帰還。

韓国製らしい。日本製に比べてトルクが全然ない。

9時、最終キャンプに向けて出発。
何度も小さな川を渡る。とにかく橋はないのだ。

坂道の途中で休憩。休憩の理由はラジエーターを冷やすため。そのまま走ると間違いなくオーバーヒートとなる。

ベテランのドライバーは絶対に無理をしない。

この日のコースは起伏の激しい大平原。

ガタガタと激しい揺れで心も体もガタガタ・・・

始めて対向車に遭遇。

キャンプ場の管理をしている民家に到着。
モンゴルのお母さん。実に逞しそう。

坊やも逞しかった。

負けじと日本男児も!

5時間かかってようやく最終目的地到着。日本を発ってから51時間。

目の前はチョロート川。水はまだ濁ってない。

ログハウスの中。これからストーブに煙突を取り付ける。

ここには風呂は無い。
タックルをセットして待機。

ロッドはソウルズ。リールはステラ5000。ラインはPE2号。リーダーはナイロン40ポンドだ。
ガイドに案内されて釣りを開始。
スタートから30分でタイメンキャッチ!

移動は長かったけど、釣りはあっけなかった。全長実測95センチ。
その後、80センチを2匹追加して終了。トータル10バイト3キャッチ。ヒットルアーはガンマの30だった。
しかし10バイト目のタイメンに石に巻かれてロストしてしまった。たった1個のガンマを無くして意気消沈。
同行の屑弁は・・・
その日の夕食は韓国風だった。

現地では一番実績のあるネズミルアー

翌日はキャンプから3キロくらい上流まで歩いた。

大地の表面積の半分はウンコ・・・

鹿の死骸。オオカミに食べられたのかな?

このシーズンはこんな激流のところがポイントとなる。

川の両岸の大きな石の下側の流れの緩やかなところにタイメンはいる。
まさにピンポイント。そこを執拗に攻めて行く。
結局、このポイントでは1匹もキャッチできず。3キロを再び歩いて帰る。
帰り際にオタマジャクシを発見。こんな激寒の大地にもカエルは生きている。

午後から雨が強くなる。
昼からストーブの火が入った。

煙突から出る煙。俺の幼少時代を思い出す。台所の燃料はすべて薪だった。

モンゴルの女性はよく働く。昔の日本女性もよく働いていた・・・

午後の釣りを開始。朝からの小雨が本降りになってきた。

山の木の多くはまだ冬の枝である。枯れてしまったのか、それともこれから青くなるのか。

冬は氷点下40度にもなるらしい。
降り続く雨で川の水も濁ってきた。

ガイドの話ではこれ以上濁ると釣りは無理らしい。
そんな中、ラストチャンスを掴んだ。

実測105センチ。目標のメーターを超えた!
雨はさらに強くなった。

川の水はどんどん増えて行く。

ベストタイムの7時以降の釣りは中止となり、明日の早朝第1次キャンプへ引き返すこととなった。
川はどんどん増水している。危険な予感が・・・