2011/07/07

モンゴル・タイメン釣行その6

オフロードを2時間走って初めて標識に出会った。
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バチュレットまで最短距離で行けばあと2時間くらいらしい。

バチュレットはヘンティ県に属す。県内にはチンギス・ハーンの生地と言われている村がいくつもある。チンギス・ハーンは生地も墓も、いまだに正確にはわかっていない。一応オノン川の周囲が一番生地ではないかと言われている。バチュレットはオノン川の上流部になる。


しかし道がわからなくなりこのオジサンに尋ねる。
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しばらく走って、今度はこのオジサンに尋ねる。
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モンゴル人は2,000年以上も昔から羊や山羊と暮らしている。
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延々と標識も地図もない道をひたすら走る。
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広大な草原、そして山や峠をいくつも越える。
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そして名前もわからない川をいくつも渡る。
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今度はオバサンに尋ねた。
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ようやくバチュレット村に入った。ここから40キロくらいらしい。
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人口2100人、家畜は52864頭。
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大きな峠には必ず山の神様が祭ってある。これはかなり立派な神様だ。
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しばらく走って、また道を尋ねる。ここまでで10回以上道を尋ねたような。
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もうお腹もぺこぺこである。

お~!美味そう!
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100円くらい払ったら、食べきれないほど出された。
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途中の町で買ったモンゴル産ヨーグルトを飲む。けっこう美味かった。
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牛が増えてきた。川が近いからかな。
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やはり川が近いと牛が多い。
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バチュレットの中心部に到着。廃墟となった木材工場。
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ゾルジさんの知り合いのガイドは普段は木材工場で働いているらしい。

これは工場のオフィス。
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ゾルジさんは息子のエルフヂン君とのんびり工場見学。
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すでに午後の3時を過ぎているんですけど。

我々の釣りのこと、忘れてませんか(爆)

埃だらけのランクル。ロシア製のプルゴンよりはるかに乗り心地は良かった。
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ところでガイドさんが見つかりません。釣り時間はどんどん短くなってます。

町で1つのガソリンスタンド。
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町の中心街。
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いろんなところを回ってガイドさんを探してます。


さあいつになったら釣りに行くんだろ?

チョロート川から2日間かけて移動してきたのだが・・・


その7(最終回)へ続く。