2011/08/10

ケープコッドで大苦戦③

空からはこんなに見えるらしいのだが・・・
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FacebookにAmerican Bluefin Tuna Associationのページがあります。
飛行機から撮影したケープコッド沖のマグロ写真がたくさんアップされてます。
このときも我々が釣っている海域で1000匹の群れが確認されてます。
飛行機は上空からマグロを探して漁船(主に付きん棒)や遊漁船に知らせます。
http://www.theabta.com/

ここにもたくさんアップされてます。
http://www.oceanaerials.com/

今度は動画です。
圧巻です。是非見てください。


洋上で陽気なフランス人に挨拶されました。
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Facebookを通じての知り合いでした。

佐野君が大きなストライプトバスをキャッチ!
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今回最大の15キロでした。

ボストン在住の長袋君もキャッチ!
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近くではオオサンショウウオにマグロがヒット!
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推定45キロでした。

続いてビルダーに連日ヒット!
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40キロくらいでした。
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ケープコッドで一番美味しいと言われるクラムチャウダーを食べに行った。
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クラムチャウダーはニューイングランド(ケープコッドも含まれる)が発祥の地です。

確かに美味い!
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ケープコッドはロブスターも有名です。
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このレストランです。
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第3陣は4日間のうち2日間が悪天候で中止となった。

この日はレンタカーを借りてボストン観光です。
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日本語に変換できるカーナビです。
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でも小さくて見ずらく何度も道を間違えた。

ようやくボストン美術館に到着。
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歌川(安藤)広重の浮世絵です。「相州江乃嶋辨才天開帳参詣群集之図」かな?
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これはルノアールの「プージヴァルのダンス」
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これはモネの「ラ・ジャポネーズ」。モネの奥さんがモデルで日本の着物をまとってます。
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大人気でしばらく待ったけど、近づけませんでした。

他にゴッホ、ゴーギャン、ミレー、葛飾北斎、歌麿など、凄かったけど多すぎて省略です。


これはカイロ博物館でもお目にかかれない1品。ハーバード大学とボストン美術館の合同調査班によって発掘された。
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ギザのピラミッドの一つ(一番小さい)であるメンカウラー王の「王と王妃の二体像」。

ボストン美術館は貴重な作品がたくさん展示されてます。見学時間は半日では全然足りません。


続いてレッドソックスの本拠地「グリーンモンスター」を見学。

松坂が所属している球団です。
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レフトスタンド側で記念撮影。野球大好きな佐野君は大感激でした。来年は試合も見たいね。
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そしていよいよ最終日です。

早朝、凄いナブラに直面。

オオサンショウウオにヒット!
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たったの3分で60キロ(推定)のクロマグロをキャッチ!
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これは撮影後リリースしました。

そのあと問題親父が同じサイズをキャッチして終了。

ちなみに今年のケープコッドのレギュレーションは

59インチまでは船中2匹までキープOK

60~72インチはすべてリリース

73インチ以上は専業のライセンスを持つ者なら船中3匹までキープOK




以下はおまけです。

突きん棒です。英語でHARPOONと言うようです。
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さて命中?
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以下はケープコッド沖の上空写真です。
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懲りずに10月に行ってきます。2年間でケープコッド5回目のチャレンジです。


終わり