南オマーンのGT&カンパチその1
いきなりダブルヒット!

ドバイから砂漠のハイウエイを1000キロ走って着いた町はAsh Shuwaymiyyahである。アラビア海のハラニアート湾に面した小さな町である。我々は滞在中に現地の女性を見ることは一度もなかった。厳格なイスラムは女性の単独行動(外出など)は厳しく制限されている。宿で働く人も、町ですれ違う人もすべて男だった。出会ったとしても黒いマント(アバヤ)でつま先まで覆い隠し、頭にも大きめのスカーフを巻きつけて髪の毛が見えないようにしているので、美人なのか、オバサンなのかもわからない・・・
エイジとマットン「女おらへんがな」「酒もないがな」「つまらんがな」
同じイスラムでもドバイやインドネシア、トルコとは大きな違いである。
この町からさらに200キロほど南下するとサラーラという町がある。古代エジプトの時代から乳香の交易で栄えた町らしい。
*乳香樹=フランキンセンスと呼ばれ、古い時代から儀式や香水として使われた。
そしてサラーラのすぐ隣はイエメンである。
実は最初の予定はイエメンのソコトラ島だった。イタリアの代理店を通して、デポジットの支払いをする直前にイエメンで暴動が起き中止となった。それでオマーンに変更したのである。そのソコトラは海賊で有名なソマリアが目と鼻の先にある。とっても危険なところらしい。
ここに来る前、ドバイを出発して約1時間後にアブダビ2番目の都市「アル・アイン」を通過した。そこにある王族(ロイヤルファミリー)の家の大きさには度肝を抜かされた。東京ドームが10個以上は絶対入りそうな規模なのである。ドバイにも王族の家はあったが、これほどの規模ではなかった。まあそれでも東京ドームの1個や2個は入りそうだったが。
アル・アインの歴史は非常に古く、紀元前4000年の遺跡も発掘されている。現アブダビ首長のシェイク・ザイードはアル・アインで生まれている。
宿から車で15分くらい西に走ったFararahの小さな港から出船。

行き先はクリアムリア諸島である。
早朝5時半ごろ。漁師たちも船を浜から降ろしていた。

ニックの船は速かった。33ノットでポイントに向かう。

1時間半で最初のポイントに到着。大きな瀬で漁船も3艇集まっていた。

少し離れたところには母船らしい(魚を保存したり、食事をしたり、泊まったりかな)船も。

そしてようやく釣り開始。
ドバーン!
いきなりエイジとマットンにダブルヒット!

水深は8メートル。かなりデンジャラスなところだったが、ベテラン二人は右に左に何度も入れ替わりながらギリギリのファイトでGTをコントロールしながら無事キャッチ!
見ていてハラハラドキドキだった。
ニックも二人のファイトを絶賛していた。
マットンは船長推定48キロ。叉長実測137センチ。

ロッド:カーペンターDJ83ML
リール:ステラSW18000HG
ライン:PE8号
ルアー:GT-γ160
エイジは船長推定35キロ。叉長実測128センチ。

ロッド:カーペンターLR88
リール:ステラSW18000HG
ライン:PE8号
ルアー:GT-γ140
そして次は俺とソップが投げた。
すぐにダブルヒット!
ソップ25キロ!

俺は写真を撮らずに船べりでリリース。
これはイエロードットトレバリーとか言ってたような・・・

これはブラックチップトレバリー。

海鳥はやたらと多い。

あっちにも、こっちにも。

イルカもいっぱい。

ベイトフィッシュ(グルクンの仲間)もやたらと多かった。
そしてチュニスとかいう難易度超A級ポイントに到着。
7発かけて、5発ラインブレイク、1発フックアウト。
ランディングできたのは・・・
ソップに来たー!

渾身の力で耐える

ちょっとやばいぞ!

なにくそー!

へたれてきたー(^^;;;

最後の力を振り絞って頑張った。

やったぞー!
ソップ大幅自己記録更新!
船長推定50キロオーバー!

ロッド:カーペンターDJ83MH
リール:ステラSW18000HG
ライン:PE8号
ルアー:GT-γ160
嬉しさのあまり海に飛び込んだ!?

ここでも渾身のパワー出してますな(爆)

ファイト中に気張ったら、出そうになったらしい。
次はジギングです。カンパチもデカいです。

ドバイから砂漠のハイウエイを1000キロ走って着いた町はAsh Shuwaymiyyahである。アラビア海のハラニアート湾に面した小さな町である。我々は滞在中に現地の女性を見ることは一度もなかった。厳格なイスラムは女性の単独行動(外出など)は厳しく制限されている。宿で働く人も、町ですれ違う人もすべて男だった。出会ったとしても黒いマント(アバヤ)でつま先まで覆い隠し、頭にも大きめのスカーフを巻きつけて髪の毛が見えないようにしているので、美人なのか、オバサンなのかもわからない・・・
エイジとマットン「女おらへんがな」「酒もないがな」「つまらんがな」
同じイスラムでもドバイやインドネシア、トルコとは大きな違いである。
この町からさらに200キロほど南下するとサラーラという町がある。古代エジプトの時代から乳香の交易で栄えた町らしい。
*乳香樹=フランキンセンスと呼ばれ、古い時代から儀式や香水として使われた。
そしてサラーラのすぐ隣はイエメンである。
実は最初の予定はイエメンのソコトラ島だった。イタリアの代理店を通して、デポジットの支払いをする直前にイエメンで暴動が起き中止となった。それでオマーンに変更したのである。そのソコトラは海賊で有名なソマリアが目と鼻の先にある。とっても危険なところらしい。
ここに来る前、ドバイを出発して約1時間後にアブダビ2番目の都市「アル・アイン」を通過した。そこにある王族(ロイヤルファミリー)の家の大きさには度肝を抜かされた。東京ドームが10個以上は絶対入りそうな規模なのである。ドバイにも王族の家はあったが、これほどの規模ではなかった。まあそれでも東京ドームの1個や2個は入りそうだったが。
アル・アインの歴史は非常に古く、紀元前4000年の遺跡も発掘されている。現アブダビ首長のシェイク・ザイードはアル・アインで生まれている。
宿から車で15分くらい西に走ったFararahの小さな港から出船。

行き先はクリアムリア諸島である。
早朝5時半ごろ。漁師たちも船を浜から降ろしていた。

ニックの船は速かった。33ノットでポイントに向かう。

1時間半で最初のポイントに到着。大きな瀬で漁船も3艇集まっていた。

少し離れたところには母船らしい(魚を保存したり、食事をしたり、泊まったりかな)船も。

そしてようやく釣り開始。
ドバーン!
いきなりエイジとマットンにダブルヒット!

水深は8メートル。かなりデンジャラスなところだったが、ベテラン二人は右に左に何度も入れ替わりながらギリギリのファイトでGTをコントロールしながら無事キャッチ!
見ていてハラハラドキドキだった。
ニックも二人のファイトを絶賛していた。
マットンは船長推定48キロ。叉長実測137センチ。

ロッド:カーペンターDJ83ML
リール:ステラSW18000HG
ライン:PE8号
ルアー:GT-γ160
エイジは船長推定35キロ。叉長実測128センチ。

ロッド:カーペンターLR88
リール:ステラSW18000HG
ライン:PE8号
ルアー:GT-γ140
そして次は俺とソップが投げた。
すぐにダブルヒット!
ソップ25キロ!

俺は写真を撮らずに船べりでリリース。
これはイエロードットトレバリーとか言ってたような・・・

これはブラックチップトレバリー。

海鳥はやたらと多い。

あっちにも、こっちにも。

イルカもいっぱい。

ベイトフィッシュ(グルクンの仲間)もやたらと多かった。
そしてチュニスとかいう難易度超A級ポイントに到着。
7発かけて、5発ラインブレイク、1発フックアウト。
ランディングできたのは・・・
ソップに来たー!

渾身の力で耐える

ちょっとやばいぞ!

なにくそー!

へたれてきたー(^^;;;

最後の力を振り絞って頑張った。

やったぞー!
ソップ大幅自己記録更新!
船長推定50キロオーバー!

ロッド:カーペンターDJ83MH
リール:ステラSW18000HG
ライン:PE8号
ルアー:GT-γ160
嬉しさのあまり海に飛び込んだ!?

ここでも渾身のパワー出してますな(爆)

ファイト中に気張ったら、出そうになったらしい。
次はジギングです。カンパチもデカいです。