2012/10/13

北欧巡り・フィンランド編その2

こんなところで井上君に遭遇。
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フィンランド人はとっても親切でしたよ。船や電車に乗れば席を空けてくれたり、テーブルから落ちそうになった俺の荷物を元に戻してくれたり、並んでいても割り込む人は一人もいないし、みんなに余裕があるなあと感じた。
フィンランドの教育水準は世界一だそうです。最近の2大国際テストでもトップとなってます。子供は国の財産として差別のない教育。その成果があって落ちこぼれはほとんどいないとか。


フェリーで仲良くなったフィンランド人。
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旦那は浜松に、奥さんは名古屋にいたそうです。
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港に戻って、まずはマーケットプレイスで腹ごしらえ

ジュル
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どれもこれも美味そう!
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マーケットプレイスは毎日多くの人で賑やか。


これはロシアの皇帝が来た時の記念碑。
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お腹いっぱいになったところで市内を散策


ウスベンスキー大聖堂
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北欧最大のロシア正教の教会。


大聖堂の近くにあった橋。「Bridge of Love」
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南京錠がたくさんぶら下がってます。


カップルで南京錠をかけたあとに鍵は川へ放り投げるそうです。2度と開けられないように。それで永遠の愛を誓うんだそうです。
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無理やり開けたらどうなるんだろ?

おいおい

ほんとにやりそうだから怖い(-_-;)


廃船を利用したレストラン
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狭い路地を小さな市電が走る。
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のんびり歩いていると


「茂木さん?」


はっ、なんか呼ばれたような・・・

気のせいだと思って歩き続けると


「茂木さん?」


振り返ると


お~~~~!!!!

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なんと釣り友達の井上君だった。


この日、初めて会った日本人が知り合いとは、お互いビックリ!!!
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井上君はアトランティックサーモンを釣りに来ていた。

井上君はモーグルのフィンランドナショナルチームの元コーチです。フィンランドに長年いたので知り合いが多く、第2の故郷だとか。井上君の教え子の一人がオリンピックで金メダルを取り、そして日本へコーチとして招かれ、その教え子が上村愛子だとか。

ただの大酒飲みだと思ってたけど・・・

凄い人だったんです。


それからは二人で行動。遠く離れた異国の地で知り合いに合うなんて

世界は狭いかも。


そして元老院広場。


ロシア皇帝アレクサンドル2世の立像も今ではカモメの休憩所(笑)
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ヘルシンキのシンボル。ヘルシンキ大聖堂。
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大聖堂から元老院広場を見下ろす。
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大聖堂の中。大きなパイプオルガン。
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歩きながら

俺「昨日、トナカイが食べたくて市内のフィンランド料理の店を何件も回ったけど、全部閉まってて食べられなかったんだ」

井上大コーチ「トナカイならどこでも食べられますよ」


そして再びマーケット広場に戻って2度目のランチ。
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これがトナカイのハンバーグ
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かなり美味しかったです。



そのあとはフィンランド在住のYoshi夫妻の家に招かれた。


ドバイで会って以来3年ぶりです。昨年からお仕事でフィンランドに住んでます。
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俺「フィンランド料理が食べたいんだけど、レストランどこもかしこも閉まってるんだよね」

Yoshiさん「フィンランド人は太陽が大好きで暖かくなるとバカンスでみんなどこかへ行ってしまうんですよ」

7月と言えば一年で一番の観光シーズンで稼ぎ時のはず。

そんなときにバカンスにお出かけとは。

やはりゆとりですね。


ちなみにチャイニーズとインディアンは開店してました。さすが拝金主義の中国とインドです。稼ぎ時は外しません。



ちなみに


俺はフィンランド人に賛成!(^^)!



そして奥さんが出してくれたのは


トナカイのハム
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俺が「トナカイ、トナカイ」と言ってたんで。


グリーンピース入りのおにぎり
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チキンのペーパー巻き
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ほかにもいろいろ、どれもとっても美味しかったです。


ありがとうございました。Yoshiさん夫妻に大感謝です。
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そして


奥さんは


GT作ってました(爆)
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フィンランドにはいないからね。



そして翌日は

前日どうしても見つけられなかった釣具屋にYoshiさんが連れて行ってくれた。


発見!
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やっと見つけたヘルシンキの有名な釣具屋です。看板が出てないので探すのに苦労します。街の景観が崩れるのでどの店も外に看板を出してません。


昨日はこの隣の路地までは歩きましたけど。


マーケット広場とヘルシンキ大聖堂の中間にあります。ちなみに大聖堂とマーケット広場は300メートルくらいしか離れてません。


シマノのロッドがいっぱい。
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オーナーです。お店の名前はSCHRODER(シュローダー)です。
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創業は1896年。日本のサンスイさんみたいですね。

ラパラが世界へと進出していく上で欠くことのできない協力をしたのが、この店の元オーナーであるフリッツ・シュローダーなんだそうです。

オーナーにノルウェーにアトランティックサーモンを釣りに行くと言ったらいろいろと親切に教えてくれた。通訳(Yoshiさん)がいると便利です(^O^)



次は郊外の釣具屋へ
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大きなアトランティックサーモンのレプリカ。21.6キロです。
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数日後に俺もこれを釣りに行きます。


これは17キロのノーザンパイクの頭。歯が鋭いです。
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店員さんはこの魚が大好きだそうです。シーズンは11月から。水温が低い時期が活性が高いとか。俺は寒いの嫌だから、釣ることはないかも。



楽しいフィンランドだったが問題もある。



冷戦の時代に繰り返した核実験。そしてチェルノブイリ原発事故。そのとき放出された放射能性物質がいまでも大量に残っている。

バルト海の海水の放射能汚染が解消するには100年,海底に沈んだセシウム137の放射能が十分に弱くなるまでには300年もかかるらしい。加えて,中部フィンランドの湖は比較的浅いため,そこで取れる魚を毎日食べるのは危険で,せいぜい週に2日くらいにしたほうがいいと専門家は言っている。バルト海でとれた魚の放射能は1キロ当たり数ベクレル程度だが,湖の魚になると1キロあたり数千ベクレルになるものもあるそうだ。

参照ブログ
http://app.m-cocolog.jp/t/typecast/646299/543873/67692042


バルト海東部のタラは資源が増えてるそうです。俺は増えた原因が放射能汚染と考えてしまう。

ニュースには「タラの資源量が20年前まで回復」「増えたので餌となるニシンなどの小魚の減少が心配」などなど。


そういえば、最近メバチがインド洋で大量に獲れるようになり、日本に安いメバチがどんどん入っているとか。獲っているのは台湾の漁船で、ソマリア沖が漁場らしい。海賊の被害が相次ぐので日本の漁船などはこの海域での漁はずっとやってない。そのおかげで資源が回復したそうです。獲らなければすぐに増えるの見本ですね。


以下朝日新聞デジタルより
http://www.asahi.com/national/intro/TKY201210060547.html


メバチマグロ大漁、海賊の海 台湾漁船が武装員雇い操業


スーパーなどに並ぶメバチマグロの安値が続いている。台湾船がとったマグロの輸入量が急増しているためだ。海賊被害を恐れて他国の漁船が入れないアフリカ東部のソマリア周辺海域に乗り込み、大漁にわいているという。

■輸入量急増で安値に

早朝、東京都中央区の築地市場。せり場に世界各地からの冷凍メバチマグロが並ぶ。漁獲域がインド洋となっているマグロには、台湾船がとったことを示す「T」の文字が目立つ。

冷凍メバチマグロの8~10月の中心的な卸売価格は1キロ800円台後半で、前年と比べ15%前後安い。同市場の荷受会社・中央魚類によると、今年5月から下がり始め、6月初めには3割安を記録。担当者は「台湾船がソマリア沖で大型のメバチを大量にとった影響が大きい」と話す。

水産庁に提出される輸入マグロの漁獲証明書によると、1~6月に台湾から入ったメバチマグロ約2万4千トンのうち、1万3400トンがインド洋でとれた。台湾からの輸入は前年より8千トン余り増え、輸入全体の半分を占める。インド洋が季節風で海が荒れる時期に入る前の5月は7640トンにも上った。

インド洋の主漁場は西側で、北部に行くほど好漁場とされる。ソマリア沖では台湾や中国船が操業していたが、7年前から商船などへの海賊被害が目立ち始めた。2009年以降、台湾漁船も多額の身代金を奪われ、近づく漁船はいなくなった。水産庁も同年以降に2度、日本漁船に注意を喚起している。外務省によると海賊被害は昨年、過去最多の237件に上り、今年も減少傾向ながら70件。被害はやんでいない。

台湾船は昨年暮れくらいから再びソマリア沖に入り始めたとみられる。業界団体の日本かつお・まぐろ漁業協同組合が台湾船関係者から聞いた話では、海賊対策としてスリランカでガードマンを乗せて行き、豊漁だった。襲われた船も出たが撃退に成功。操業する台湾船が増えたという。

同組合にも、台湾のブローカーから「日本船も雇わないか」と誘いがあったという。ガードマンは1隻3人セット。自動小銃で武装する。基本料金には使える銃弾の数まで含まれ、上限を超えたら別料金――といった内容だったという。海外の海でも船の中は国内法が適用されるため、同組合の幹部は「絶対できないと断った」と明かす。

海賊問題でインド洋西側から太平洋に漁場を移った高知県室戸市の船主(38)は「ガードマン代は1隻で1カ月1万8千ドル(約140万円)と聞いた。漁船が漁を避けている間にマグロが増え、今なら水揚げは私たちの何倍にもなる。採算が合うのだろう」と話す。

日本船は不漁傾向で、魚価安が追い打ちをかける。台湾船に対し「ほどほどにしてほしい」との声がもれる。(井上恵一朗)





>関係者様

日本もクロマグロの巻き網を5年間自粛したら20年前に資源量は回復すると思いますよ。



次はノルウェーです。