2013/04/27

レッドフィッシュ初挑戦・その1

西海岸のどこかの町(忘れた)からヤガラが来た。

アメリカに渡って3年目です。釣りばかりしてるような気がします(笑)


まずはホームセンターでフィッシングライセンスを購入。17.50ドルなり。
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だいぶ英語も上達したのでようやく使える男になった(^O^)
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日本でいう船宿。ベニスのフィッシングロッジに到着。ニューオーリンズから80キロくらい。
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宿のおばちゃんサービス満点!ヤガラの顔が(笑)
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いっぱい釣果写真がありました。
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レッドフィッシュと右はシートラウト(spotted sea trout)のレプリカ。
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早朝、キャプテンが迎えに来た。
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ロッジからマリーナまで20分くらいだったかな?


ボートを降ろす
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広大なミシシッピ・デルタ(ミシシッピ河口三角州地帯)の中を突っ走る。
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とにかく嘘のように広いデルタである。
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30分以上走ってもまだ着かない。
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ようやく到着

水深はなんと60センチ

釣り開始

蛍光色のワーム、そしてウキ、それを投げて、小さく3~4秒間隔でポッピングする。

バコッ

バコッ

来た!
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まずはかる~く15ポンド
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キャプテンはシートラウトを
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再びヤガラ
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サイズアップの20ポンド
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こんな顔です
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ここからすぐ近くで2010年4月に大きな原油流出事故が起きた。推定78万立方メートルの原油が流出した。大型のタンクローリー2万6000台分である。

事故が起きた場所の周辺はクロマグロやターポンの産卵場だった。


ルイジアナ州は2005年8月にはハリケーン・カトリーナが襲って、たくさんの被害者が出た。特にニューオーリンズの被害は甚大だった。

5年の間に2度の大惨事が襲った。


この赤錆びた灯台が立つ場所は元々は陸地だった。
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相次ぐ水害で陸地はどんどん狭くなっている。



でも釣り人はのんきなもんです。
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釣れれば喜んでます。
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でも復興のためにお金を使うことは大事です(^O^)


大きく見えるけど10ポンド以下です。
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とりあえずレッドフィッシュ初キャッチなんで。
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水温は13度です。ミシシッピ川の影響を受けているので、緯度の割にかなり低い水温です。

でもミシシッピ川が豊富な栄養を海に運ぶのでアメリカを代表する一大シーフード漁場でもある。なんとこの三角州地帯での漁獲は米国全体の4分の1を占めるんだそうだ。エビ、カニ、カキ、そしてたくさんの魚。


もちろん釣りも盛んで、中でもレッドフィッシュは日本でいえばシーバス。大人気の魚なのである。


さて、もう少し大きいのを狙って頑張ります。

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