100キロオーバー連発!ノースカロライナのクロマグロ・その3
今回も全員シングルフックを使った。

GTでもヒラマサでもマグロでも大型にはシングルがお勧めである。擦れ掛かりがほとんどなく、飲み込まれて鰓にかかることもほとんどなく、そしてフックも強いので伸びることもほとんどない。フッキング率も大型魚ならシングルとほとんど変わらない。小型はトレブルのほうがフッキング率が高いが、擦れ掛かりが多発する。
2日目は凄かった。相手が大きすぎてライン全部出されたり、リール破壊、ハーネス破壊などなどでモンスターに完敗でした。
日本のマグロキャスティング界の第一人者イチローにヒット!

ライン全部出されて終了。

相手は200キロクラスのマグロ、もしくはサメだったかも。
大仏は昨日とは比べ物にならない大物を掛けた。途中からハーネスを着用。最後はハーネスが壊れて終了。

57歳でノース初挑戦のバグースがキャスティングで掛けた!

マーリンのトローリング界では知らない人はいないと言う男である。
ただしマグロは別格。ましてキャスティングとなると半端でなく辛い。
途中でハーネス装着。

その後は落ち着いたファイトで
なんと136キロをノース初挑戦でキャッチ!

推定136キロ
バグース
ロッド:カーペンター・KLL75/45
リール:ソルティガ・ドッグファイト
ライン:PE8
ルアー:ガンマ120
ファイティングタイム:1時間
途中からハーネス使用
2日目は8ヒットで2キャッチ。136キロと122キロだった。
実釣3日目
ノース2年連続のボケヒロにヒット!
持ち前のパワーでぐいぐい寄せる!

たったの12分で船べりにマグロは浮いた。
クルーがリーダーを掴んでギャフを掛けた後に外れてしまいリリース。

推定122キロ
ボケヒロ
ロッド:シービーワン610プロト
リール:ソルティガ6500H(スプールとハンドルはスタジオオーシャンマーク)
ライン:PE10
リーダー:200ポンド+フロロ200ポンド
ルアー:ゾロ240
ファイティングタイム12分
今度はかちょうにヒット!

またまた危なげなく18分でキャッチ!

推定81キロ
かちょう
大仏が軽々と60キロを

推定60キロ
大仏
天災君もキャスティングで掛けた!

7分でハーネス装着、そのあとは2分でキャッチ!

推定75キロ
天災君
ロッド:シマノ・オシアプラッガーBGフレックスエナジーS79MH
リール:NewステラSW30000
ライン:PE12
リーダー:200ポンド
ルアー:ガンマ160H
途中からハーネス使用
2年連続のゴリもキャスティングで途中ハーネスを装着して113キロをキャッチ!

推定113キロ
ゴリ
ロッド:カーペンターKLL70/45
リール:ステラSW20000
ライン:PE8
リーダー:200ポンド
ルアー:ガンマ160H
途中からハーネス使用
ダン吉もキャスティングで掛けたが、ドラグを締めた後に高切れ。

そしてイチローは最終日も大型を掛けた!

ファイトは3時間以上に及んだ。とにかくタフなマグロだった。マグロは個体差も大きい。
最後までハーネスを使わずにファイトをしたが・・・

クルーがリーダーを掴んだ直後にリーダー切れだった。

推定140~150キロ
イチロー
3時間22分ファイトしてクルーがリーダーを掴んだ直後にリーダーブレイク。ドラグは実測19.5キロ。
ロッド:ソウルズ7フィート・プロト
リール:ソルティガ・ドッグファイト
ライン:PE12
リーダー:220ポンド
ルアー:ソウルズ・プロト
実釣3日目は5匹キャッチ。122キロ、113キロ、81キロ、75キロ、60キロだった。
明日の最終日は全員キャッチしたら俺もやるので準備を。ハイドラグだとリールシートが破壊してしまうのでテーピングをした。

今回もテーピングしてなかった初日のマッチョのリールシートは壊れてしまっていた。
ドラグ35キロだとこうなる。スプールがラインローラー側に引き寄せられ回転枠に当たってスプールの塗装が剥がれる。

30キロ以上のドラグだとリールシートはテーピングしてないとほとんど壊れる。
※この写真は2009年にスピニングタックルで250キロオーバーのマグロに挑んだときのもの。2回目の挑戦で250キロをタグ&リリースした。スピニングでは世界初のことだった。最後までハーネスは使わなかった。その後250キロオーバーのマグロは海外で3匹キャッチされてるが3人とも途中からハーネスを着用している。原因は握力が無くなるのだそうだ。
しかし、最終日は悪天候で中止となってしまった。
最終日の朝。

海は荒れていた。

3回のベランダから撮影。レンズはフィッシュアイ。

どのレンタルハウスにもプールがある。

今回の参加者。このうち10名が来年も挑むことになった。

来年はノース4年目。ニュージーランドから通算すると巨大クロマグロに挑んで8年となる。
今年の8月にはカナダの巨大クロマグロにスピニングで挑む者が3名いる。
限界への挑戦
まだまだ続く。

GTでもヒラマサでもマグロでも大型にはシングルがお勧めである。擦れ掛かりがほとんどなく、飲み込まれて鰓にかかることもほとんどなく、そしてフックも強いので伸びることもほとんどない。フッキング率も大型魚ならシングルとほとんど変わらない。小型はトレブルのほうがフッキング率が高いが、擦れ掛かりが多発する。
2日目は凄かった。相手が大きすぎてライン全部出されたり、リール破壊、ハーネス破壊などなどでモンスターに完敗でした。
日本のマグロキャスティング界の第一人者イチローにヒット!

ライン全部出されて終了。

相手は200キロクラスのマグロ、もしくはサメだったかも。
大仏は昨日とは比べ物にならない大物を掛けた。途中からハーネスを着用。最後はハーネスが壊れて終了。

57歳でノース初挑戦のバグースがキャスティングで掛けた!

マーリンのトローリング界では知らない人はいないと言う男である。
ただしマグロは別格。ましてキャスティングとなると半端でなく辛い。
途中でハーネス装着。

その後は落ち着いたファイトで
なんと136キロをノース初挑戦でキャッチ!

推定136キロ
バグース
ロッド:カーペンター・KLL75/45
リール:ソルティガ・ドッグファイト
ライン:PE8
ルアー:ガンマ120
ファイティングタイム:1時間
途中からハーネス使用
2日目は8ヒットで2キャッチ。136キロと122キロだった。
実釣3日目
ノース2年連続のボケヒロにヒット!
持ち前のパワーでぐいぐい寄せる!

たったの12分で船べりにマグロは浮いた。
クルーがリーダーを掴んでギャフを掛けた後に外れてしまいリリース。

推定122キロ
ボケヒロ
ロッド:シービーワン610プロト
リール:ソルティガ6500H(スプールとハンドルはスタジオオーシャンマーク)
ライン:PE10
リーダー:200ポンド+フロロ200ポンド
ルアー:ゾロ240
ファイティングタイム12分
今度はかちょうにヒット!

またまた危なげなく18分でキャッチ!

推定81キロ
かちょう
大仏が軽々と60キロを

推定60キロ
大仏
天災君もキャスティングで掛けた!

7分でハーネス装着、そのあとは2分でキャッチ!

推定75キロ
天災君
ロッド:シマノ・オシアプラッガーBGフレックスエナジーS79MH
リール:NewステラSW30000
ライン:PE12
リーダー:200ポンド
ルアー:ガンマ160H
途中からハーネス使用
2年連続のゴリもキャスティングで途中ハーネスを装着して113キロをキャッチ!

推定113キロ
ゴリ
ロッド:カーペンターKLL70/45
リール:ステラSW20000
ライン:PE8
リーダー:200ポンド
ルアー:ガンマ160H
途中からハーネス使用
ダン吉もキャスティングで掛けたが、ドラグを締めた後に高切れ。

そしてイチローは最終日も大型を掛けた!

ファイトは3時間以上に及んだ。とにかくタフなマグロだった。マグロは個体差も大きい。
最後までハーネスを使わずにファイトをしたが・・・

クルーがリーダーを掴んだ直後にリーダー切れだった。

推定140~150キロ
イチロー
3時間22分ファイトしてクルーがリーダーを掴んだ直後にリーダーブレイク。ドラグは実測19.5キロ。
ロッド:ソウルズ7フィート・プロト
リール:ソルティガ・ドッグファイト
ライン:PE12
リーダー:220ポンド
ルアー:ソウルズ・プロト
実釣3日目は5匹キャッチ。122キロ、113キロ、81キロ、75キロ、60キロだった。
明日の最終日は全員キャッチしたら俺もやるので準備を。ハイドラグだとリールシートが破壊してしまうのでテーピングをした。

今回もテーピングしてなかった初日のマッチョのリールシートは壊れてしまっていた。
ドラグ35キロだとこうなる。スプールがラインローラー側に引き寄せられ回転枠に当たってスプールの塗装が剥がれる。

30キロ以上のドラグだとリールシートはテーピングしてないとほとんど壊れる。
※この写真は2009年にスピニングタックルで250キロオーバーのマグロに挑んだときのもの。2回目の挑戦で250キロをタグ&リリースした。スピニングでは世界初のことだった。最後までハーネスは使わなかった。その後250キロオーバーのマグロは海外で3匹キャッチされてるが3人とも途中からハーネスを着用している。原因は握力が無くなるのだそうだ。
しかし、最終日は悪天候で中止となってしまった。
最終日の朝。

海は荒れていた。

3回のベランダから撮影。レンズはフィッシュアイ。

どのレンタルハウスにもプールがある。

今回の参加者。このうち10名が来年も挑むことになった。

来年はノース4年目。ニュージーランドから通算すると巨大クロマグロに挑んで8年となる。
今年の8月にはカナダの巨大クロマグロにスピニングで挑む者が3名いる。
限界への挑戦
まだまだ続く。