ベトナム一人旅・その4
前のブログで逞しく生きるベトナムの女性を紹介した。
昨夜、こんな動画を見た。
マララ・ユスフザイさん国連演説
16歳の少女の勇気ある素晴らしい演説。涙が出てきた。
「素晴らしい」の一言
マララ・ユスフザイさん国連演説要旨(朝日新聞2013年7月14日付)
「マララ・デー」は、権利を訴える全ての女性や子どもたちの日だ。女性や子どもたちのために、教育を受ける権利を訴えたい。何千人もの人がテロリストに殺され、何百万人もが負傷させられた。私もその1人だ。その声なき人々のためにも訴えたい。教育の権利や機会の平等、個人の尊厳のために戦う人々のために。
テロリストは私と友人を銃弾で黙らせようとしたが、私たちは止められない。私の野心、希望、夢は何も変わらない。
私は誰にも敵対はしない。全ての子どもたち、タリバーンやすべての過激派の息子たちや娘たちに教育を受けさせたい。全ての人々に平和と愛を。暗闇を見る時、光の重要さに気づく。沈黙した時こそ、声の重要さに気づかされる。
過激派は本やペンを怖がる。教育の力、女性の声の力を恐れる。テロリストはイスラムの名を自分の利益のために不正に使っている。パキスタンは平和で愛すべき、民主的な国だ。
平和は教育のために必要だ。世界の多くの地域で、テロリズムや戦争、紛争が子どもの教育の機会を妨げている。女性の権利、教育にも力を注ぎたい。女性が最も苦しんでいるからだ。女性は男性に権利のため立ち上がれと呼びかけてきたが、今回は私たちの力でやっていこう。
すべての政府に、無償の義務教育を保障するよう求める。世界中、すべての子どもたちのために。そして、テロや暴力に反対し、子どもたちを残虐行為から守ってほしい。
世界中の姉妹たち、勇敢になって。知識という武器で力をつけよう。連帯することで自らを守ろう。
本とペンを手に取ろう。それが一番強い武器。一人の子ども、先生、そして本とペンが世界を変えるのだ。教育こそがすべてを解決する。
勇気をいただきました。
さてアホなブログに戻ります(-_-;)
ベトナムはやたらとバイクが多いです。8500万人の人口に4000万台のバイクがあるそうです。
バイクに乗って回ると景色も大きく変わります。
ガソリンを入れた後は、我々の燃料補給。

サトウキビジュースです。けっこう美味しいです。

かなり古い橋を渡った。

もともとは列車が通る橋だったが、両サイドに歩道を作った。それが現在はバイク専用になってます。
このおじさん20リットル(多分)の大型ペットボトルを8個積んでました。

橋の上からの眺め

釣り人発見

1899年製でした。ベトナム戦争の時にアメリカの空爆で一度破壊されたそうです。

強引に道路を横切る。前のバイクはぶつかりそう。

反対車線を普通に走っているバイクもいっぱい見かけました。

市場の中を走る。かなり臭い。

時代を感じる三輪車

この日はこれにて終了。ホテルまで送ってもらった。
そして面白かったので翌日は1日チャーター
5000円だったかな?
この日も燃料は空っぽでした。

でも1日チャーターなんで
満タンにしました(^O^)

バイクもこれだけ揃うと凄い迫力

ルール無視の運転なんで路上で口ゲンカも始まります。ケンカなんて日常茶飯事らしいです。

みんな見ぬふりして通過します。ぶつけた後に誤りもしないで走り去るバイクもいた。
警察に届けても相手にされないのだとか。
昨日は休館日だったベトナム軍事歴史博物館

敷地内にある国旗掲揚塔からの眺め。

B52やF111の残骸を集めて作ったモニュメント。

アメリカが空爆で落とした爆弾です。

こんな不発弾が今でもあちこちで出てくるそうです。
アメリカがベトナム戦争中に投下した爆弾は200万トンだそうです。ちなみに第2次世界大戦で日本に投下した爆弾は16万トンです。いかにアメリカがベトナム戦争に本気だったかわかります。
それでもアメリカは勝てなかった。
俺の乗ったバイクもよく反対車線を走りました(-_-;)

そのあとは郊外へ出て、いろんなところを回った。
走行中に釣り堀発見
貸し竿がないので、釣り客から竿を借りて釣り開始
すぐに釣れた!

正式には引っ掛けたですね(笑)

午後2時を回り、そろそろ市内へ戻る時間になった。
お兄さん「蛇を食べませんか?」
俺「OK」
やってきました。蛇料理屋。いかにもボッタクリそうな店です(-_-;)

この中に蛇が

袋の中にカメラを入れて撮影。毒蛇らしいです。

この蛇、この直後にレンズに噛みつきました。レンズで良かった(-_-;)
でも期待していたコブラがいない。
袋の外から蛇の首を掴む

慣れた手つきです。

剃刀の刃で縦に切り裂きます。
そして血をコップの中に。心臓も取り出して小皿に。

これを飲めと言われた(-_-;)

気持ち悪~~~(-_-;)
心臓も血も一気に飲んだ!

「ウエエ」
味は・・・
わかりません。
生臭くて気持ち悪いだけです。
後日聞いた話だけど、肝炎やばいそうです。蛇の生血は雑菌だらけとも(-_-;)
ちなみに俺は「歩くワクチン」「ワクチン親分」とも言われてます(笑)

帰国後なんともなかった。俺のワクチンが勝ったらしい(^O^)
そのあと、肉を炒めた料理など数品いただいた。
どれも美味しいもんではありません。
ところが
会計を見てびっくり仰天(@_@;)
ロッピャクサンジュウニマンドン!!!

6,320,000ドン(約3万円)でした。
何じゃ~~~~
△×■!!!(意味不明)
あっという間に155万ドン(約7000円)に値下がりました。

大騒ぎし過ぎたかな(-_-;)
皆さんバイクタクシーと蛇料理には気を付けてくださいね。
終わり
昨夜、こんな動画を見た。
マララ・ユスフザイさん国連演説
16歳の少女の勇気ある素晴らしい演説。涙が出てきた。
「素晴らしい」の一言
マララ・ユスフザイさん国連演説要旨(朝日新聞2013年7月14日付)
「マララ・デー」は、権利を訴える全ての女性や子どもたちの日だ。女性や子どもたちのために、教育を受ける権利を訴えたい。何千人もの人がテロリストに殺され、何百万人もが負傷させられた。私もその1人だ。その声なき人々のためにも訴えたい。教育の権利や機会の平等、個人の尊厳のために戦う人々のために。
テロリストは私と友人を銃弾で黙らせようとしたが、私たちは止められない。私の野心、希望、夢は何も変わらない。
私は誰にも敵対はしない。全ての子どもたち、タリバーンやすべての過激派の息子たちや娘たちに教育を受けさせたい。全ての人々に平和と愛を。暗闇を見る時、光の重要さに気づく。沈黙した時こそ、声の重要さに気づかされる。
過激派は本やペンを怖がる。教育の力、女性の声の力を恐れる。テロリストはイスラムの名を自分の利益のために不正に使っている。パキスタンは平和で愛すべき、民主的な国だ。
平和は教育のために必要だ。世界の多くの地域で、テロリズムや戦争、紛争が子どもの教育の機会を妨げている。女性の権利、教育にも力を注ぎたい。女性が最も苦しんでいるからだ。女性は男性に権利のため立ち上がれと呼びかけてきたが、今回は私たちの力でやっていこう。
すべての政府に、無償の義務教育を保障するよう求める。世界中、すべての子どもたちのために。そして、テロや暴力に反対し、子どもたちを残虐行為から守ってほしい。
世界中の姉妹たち、勇敢になって。知識という武器で力をつけよう。連帯することで自らを守ろう。
本とペンを手に取ろう。それが一番強い武器。一人の子ども、先生、そして本とペンが世界を変えるのだ。教育こそがすべてを解決する。
勇気をいただきました。
さてアホなブログに戻ります(-_-;)
ベトナムはやたらとバイクが多いです。8500万人の人口に4000万台のバイクがあるそうです。
バイクに乗って回ると景色も大きく変わります。
ガソリンを入れた後は、我々の燃料補給。

サトウキビジュースです。けっこう美味しいです。

かなり古い橋を渡った。

もともとは列車が通る橋だったが、両サイドに歩道を作った。それが現在はバイク専用になってます。
このおじさん20リットル(多分)の大型ペットボトルを8個積んでました。

橋の上からの眺め

釣り人発見

1899年製でした。ベトナム戦争の時にアメリカの空爆で一度破壊されたそうです。

強引に道路を横切る。前のバイクはぶつかりそう。

反対車線を普通に走っているバイクもいっぱい見かけました。

市場の中を走る。かなり臭い。

時代を感じる三輪車

この日はこれにて終了。ホテルまで送ってもらった。
そして面白かったので翌日は1日チャーター
5000円だったかな?
この日も燃料は空っぽでした。

でも1日チャーターなんで
満タンにしました(^O^)

バイクもこれだけ揃うと凄い迫力

ルール無視の運転なんで路上で口ゲンカも始まります。ケンカなんて日常茶飯事らしいです。

みんな見ぬふりして通過します。ぶつけた後に誤りもしないで走り去るバイクもいた。
警察に届けても相手にされないのだとか。
昨日は休館日だったベトナム軍事歴史博物館

敷地内にある国旗掲揚塔からの眺め。

B52やF111の残骸を集めて作ったモニュメント。

アメリカが空爆で落とした爆弾です。

こんな不発弾が今でもあちこちで出てくるそうです。
アメリカがベトナム戦争中に投下した爆弾は200万トンだそうです。ちなみに第2次世界大戦で日本に投下した爆弾は16万トンです。いかにアメリカがベトナム戦争に本気だったかわかります。
それでもアメリカは勝てなかった。
俺の乗ったバイクもよく反対車線を走りました(-_-;)

そのあとは郊外へ出て、いろんなところを回った。
走行中に釣り堀発見
貸し竿がないので、釣り客から竿を借りて釣り開始
すぐに釣れた!

正式には引っ掛けたですね(笑)

午後2時を回り、そろそろ市内へ戻る時間になった。
お兄さん「蛇を食べませんか?」
俺「OK」
やってきました。蛇料理屋。いかにもボッタクリそうな店です(-_-;)

この中に蛇が

袋の中にカメラを入れて撮影。毒蛇らしいです。

この蛇、この直後にレンズに噛みつきました。レンズで良かった(-_-;)
でも期待していたコブラがいない。
袋の外から蛇の首を掴む

慣れた手つきです。

剃刀の刃で縦に切り裂きます。
そして血をコップの中に。心臓も取り出して小皿に。

これを飲めと言われた(-_-;)

気持ち悪~~~(-_-;)
心臓も血も一気に飲んだ!

「ウエエ」
味は・・・
わかりません。
生臭くて気持ち悪いだけです。
後日聞いた話だけど、肝炎やばいそうです。蛇の生血は雑菌だらけとも(-_-;)
ちなみに俺は「歩くワクチン」「ワクチン親分」とも言われてます(笑)

帰国後なんともなかった。俺のワクチンが勝ったらしい(^O^)
そのあと、肉を炒めた料理など数品いただいた。
どれも美味しいもんではありません。
ところが
会計を見てびっくり仰天(@_@;)
ロッピャクサンジュウニマンドン!!!

6,320,000ドン(約3万円)でした。
何じゃ~~~~
△×■!!!(意味不明)
あっという間に155万ドン(約7000円)に値下がりました。

大騒ぎし過ぎたかな(-_-;)
皆さんバイクタクシーと蛇料理には気を付けてくださいね。
終わり