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2009/09/16

ノースカロライナ沖のジギング

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ノースカロライナに行くきっかけは昨年の10月にアメリカの複数の友人から届いたメールだった。同時に送られてきた写真は巨大なカンパチばかりだった。オーストラリアのサムソンならわかるが、40キロオーバーのカンパチがこんなに釣れるところを俺は他に聞いたことがない。日本では一生に一匹のサイズがここでは誰でも高確率で釣れるという話だった。

すぐに釣行計画を立てた。せっかくアメリカまで行くのだからマサチューセッツ沖(ケープコッド沖)のキャスティングで狙うクロマグロも予約した。ニューヨーク沖でも20~30キロクラスならいっぱい釣れるらしいが、そんなサイズを釣りにわざわざアメリカまで行かない。ケープコッドはアベレージ70キロでたまに200キロオーバーもキャスティングでヒットするらしい。

メンバーを前半(ノースカロライナ)、後半(マサチューセッツ)と分けて挑んだ。

まずニューヨーク市内の釣具屋に寄った。ここのオーナーは俺の店(プロショップMOGI)にも来たことがあり、GT,ジギングが大好きで世界中へ遠征している。
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店に並んでいる商品は日本製ばかりだった。ただし人気メーカーの商品は入手できないらしく並んでいなかった。オーナー自身は人気メーカーのルアーを持っていたがコレクションと言っていた。使うのはもったいないらしく大切に自宅に保管されていた。いかがわしい中国製のルアーをいっさい扱っていないのは感心した。


前半は天候にも恵まれて全員大満足の結果だった。なんと参加者5人、全員40キロオーバーをキャッチである。
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一人一日20~30匹キャッチした。アベレージは20キロ以上である。全員ヒットは数え切れないほどあった。あまりに釣れるので疲れてしまい途中から休む者が続出した。
根ずれはほとんどなく、俺は3日間でラインブレイクは無し。システムも3日間作り変えなかった。痛んだリーダーの先端を数センチカットしただけである。
しかしイングランド人は1日で8本のジグをロストしていた。原因はドラグの締めすぎとライン(使いすぎ)らしかった。まあ本人は気にしていないらしく、これで釣具屋が喜ぶとはしゃいでいた(横浜ではなくてニューヨークというのが残念・笑)

よくヒットしたのはロング系で、現地で購入したスミスのナガマサが良かった。280グラムと400グラムである。最近荷物の制限が厳しいのでジグなどは現地で購入するようにしている(現地で手に入るかあらかじめ確認する)。根ずれはないのでドラグは弱めでよい。PEは6号か5号で充分である。
ちなみに俺は大型と根ずれを想定してリーダーはフロロの50号を7~8メートル結んだ。先端はスリーブ止めである。太くてもヒットするのだから細くする必要はない。


キャッチしたカンパチはすべてリリースした。船長が大事に扱い、すばやくリリースしていた。お腹が膨れてしまい潜れないカンパチは太い注射針でガスを抜いてリリースしていた。
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スポーツフィッシング先進国は厳しいレギュレーションがあり、俺の知る限り全員それを守っている。過去に違反した人を見たことがない。
後半のクロマグロもキープできるのは1ボート1匹だけである。さらに船上に上げるのも駄目らしい。キープできる1匹以外は船べりリリースだそうである。

ニュージーランドもクロマグロはリリースが基本だ。

カンパチもクロマグロも日本でリリースが定着する日は来るのだろうか?

海外で釣りをしているといつもいろいろと考えさせられる。



今回はアメリカとイギリスの友人が同行してくれた。さらに空港から現地までの送迎もすべてやってくれた。ニューヨークからノースカロライナは片道10時間も走る。さらに悪天候の日は観光案内もしてくれた。釣りで知り合った友人は日本に限らず絆が強く感じる。

来年は彼らが日本に来るらしい。みんなで歓迎してあげることが恩返しだろう。
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