続:外房ヒラマサキャスティングゲーム

外房の巨大ヒラマサフィーバーが1ヶ月以上続いている。こんなことは俺が知る限り20年以上ない。ベテランの漁師さんもビックリなのである。20キロオーバーなんて1年に1匹出るか出ないかのサイズなのに、この1ヶ月で10匹以上キャッチされているのだ。水深が浅く根ずれなどでバラシたヒラマサはさらに倍以上あるだろう。
そんな外房の11月4日から6日までの3日間を追った。デジタル一眼レフカメラ2台、ビデオカメラ1台を持っての乗船である。左手でビデオ、右手でカメラなので動画はどうしても的から外れてしまいます。カメラは数打ちゃ当たるで連写です。おかげで満足な撮影は出来ませんでした(^^;
まず4日、船は新勝丸です。
鳴海さんが7.4キロをBC-γ60で

続いて山木さんが9.7キロをロデオで

続いて5日です。船は山正丸です。
まず石井さんがBC-γ60で10.1キロ



続いて佐野さんがロデオで9.7キロ

そしてサッパリ和泉さんがロデオで21.1キロ


そして6日。この日も山正丸です。
まず岩倉さんがBC-γ60で9.5キロ

続いておしださんがBC-γ60で16.4キロ


終了直前に尾上君がダイブベイトで8キロでした。

このうち数匹がタグ&リリースされました。中にはリリースしたくても鰓から血が流れてしまい出来なかったヒラマサもいました。最近ヒラマサをリリースする人が増えてます。素晴らしいことだと思います。

5日には新勝丸でも本村さんが16キロと10キロをリリースされてました。

俺はというと撮影が忙しくて・・・言い訳です。下手糞なんです。
ワラサの猛攻に遭ってました。
最初の1匹は笑顔でしたが。

前後のフックにダブルで上がってくるのが4回もありました。

後ろにはヒラマサがいるのに先にワラサがヒットしちゃいます。
結局最終日午後船は俺1人でワラサ12匹キャッチしました。
最後は顔が引き攣っていたそうです(笑)
外房ジギングの達人もキャスティングでは苦戦してました。
でもジグ落としたら美味しい魚を即釣ってました。

最後は船長の先輩がやっている居酒屋でサッパリ君にご馳走になりました(^^)


海外遠征がなければ今週も連荘で行きたいです(涙)