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2010/01/08

巨大ヒラマサ連続ヒット

今回最大はズル君の33キロ!(船上実測)

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昨年の外房は凄かった。日本中がビックリしていた。でも日本だけではなかった。ニュージーランドでも49.5キロのヒラマサの話は広まっていた。

12月27日成田を出発。今回も大韓航空(コリアンエアー)を使った。使う理由はチケットが取りやすい、料金が安い、そして重量制限が甘いの3点である。ところが昨年の3月ごろから手荷物の制限が厳しくなった。荷物の大きさが3辺(縦、横、長さ)の合計が158センチを超すと超過料金を取られるようになった。この長さだとロッドケースが確実に引っかかる。4月のニュージーランド遠征で超過料金31,100円を払った。そして今回も31,100円払った。他に7月のカナダ(エア・カナダ)でも払い、9月のアメリカ(JAL)でも1万円くらい払った。なぜか12月のキューバもエア・カナダを使ったがこのときは取られなかった。5年くらい前だがハワイ経由でクリスマス島に行くとき、ロッドケースが長いという理由で成田からハワイまでで行きが48,800円、帰りが16,000円取られたこともある(航空会社はチャイナエアライン)。俺はワンワールドもスターアライアンスもスカイチームもエリートメンバーなので重量はプラス10キロまで大丈夫だが、長さは優待がない。

3辺の合計を158センチ未満にするためには長さは125センチくらいにしなければならない。そんなロッドケースは日本製ではない。またそんな短いロッドもない。

昨年7月ごろMCワークスに頼んでグリップ着脱のジギングロッドを作ってもらった。キャスティングロッドはカーペンターに依頼した。DJ83MLをベースにした2ピース(グリップ着脱なので3本継ぎになる)をお願いした。それとポッピング用の2ピースもお願いしてある(ベースは未定)。これも今月中に試作が完成するので近日中にテストをする予定である。

MCのベースは556と516である。これは9月にアメリカのノースカロライナに持って行き30キロオーバーのカンパチをたくさん釣った。かなりのハイドラグでファイトしても問題はなかった。そして今回のニュージーランドでもテストをしたが20キロくらいのヒラマサならほぼフルロックでキャッチできた。繋ぎ目を相当補強しているのでノーマルより若干固い仕様になっている。この2種類(ベイト、スピニングで4種類)はテストも完了したので今月からショップカスタムのみお店(プロショップMOGI)で受け付ける予定である。
今後航空会社各社も制限が厳しくなっていくだろう。数年後は2ピースのGTロッドやジギングロットが遠征用の標準モデルとなるだろう。

ロッドケースも日本製では無いが、アメリカ製で全長120センチまで短く出来るモデルが出ている。長さは250センチくらいまで伸ばすことができる(3本継ぎ)。これも近日お店で販売する予定。

3辺の長さ158センチ未満のロッドケースとMCワークスグリップ着脱モデル(プロショップMOGIカスタム)
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成田を出発。インチョン(ソウル)で乗り継いだが、そこは銀世界だった。
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12時間後に夏のオークランド到着。グルーパー・ニュージーランド支部長のあっちゃんの車は我々の荷物で満載。
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いつものようにYEEHAAに寄ってお買い物。ここには優れもののジグがいっぱいあるのだ。

来年は巨大クロマグロにスピニングで挑むという若者二人と老体一人
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オーナーたちと記念撮影
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4時間でファカタネに到着。そこで長期間ニュージーランド滞在中のぷー夫妻と合流。

出港前にクラブハウス(マリーナ内にあるメンバー制のクラブ)で乾杯
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夕方7時半に出船。12時間後の朝7時半ごろイースト岬の沖にあるランフリーバンクスに到着。

釣り開始。

ジギングでもキャスティングでもヒラマサ入れ食いである。
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ぷー夫の28キロ!

投げるたびに10匹以上のヒラマサがルアーを激しく追った。
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ジギングは25キロオーバーが次々と釣れた。
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ヤブ君32キロ!

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ビッグプー28キロ!

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オヤジガー31キロ!


しかしキャスティングは10キロ未満のサイズばかりだった。
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1フックなのでリアにバランサーを付けた。

3日目からは30キロ以下のヒラマサは写真を撮らずリリースした。なんとも贅沢な釣りである。

アホウドリの活性も高い!
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ランチタイム♪日本人用に作ってくれた。
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マダイも釣れた。
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ニュージーランドの釣り船は手すりが高いので足の短い(失礼)日本人にはやりづらいところがある。
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それで臨時の台登場(爆)
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なんなくキャッチ!
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ぷー妻28キロ!

大晦日はやぶ君が年越しうどんを作った(笑)
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夜遅くまで盛り上がってます。
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数年ぶりに初日が見えた(昨年まで毎年曇りだった)
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今年も巨大魚に挑戦します!


PS.ぷー夫とぷー妻は21歳の一人娘が結婚することになりニュージーランドに来ていた。聞くと娘さんは14歳のころにいろいろと問題があり、中学校から登校を拒否された。本人は登校したいのに「登校しなくていい」ということである。このままじゃ鑑別所に行くか、レディースになるか、そんな中学生だった。
知り合いを頼って14歳の一人娘をニュージーランドに留学させた。そこで娘さんは一から出直して頑張り、ニュージーランドの学校を卒業して社会に出た。いつのまにかニュージーランドが大好きな女性になっていた。
そしてニュージーランド人の弁護士と結婚することになった。

教育って何なんだろう?
日本の学校は何をやっているのだろう。
いろいろ考えさせられた。

数年前にオーストラリアのパースでワーホリで来ていた男子大学生二人を使ったことがある。彼らから働きたい(仕事の見返りはただで泊めてもらうこととただで釣りをするということ)と言ってきたので使ったところ、3日目に仕事がきついと文句を言いに来た。問答無用で怒鳴り返して追い出した。自分で申し出て途中で投げ出す態度に俺はぶち切れた。

俺も25年くらい前に西表島に稲刈りの手伝いに行ったことがある。釣りに狂っているころ(今でも狂ってるが)、那覇の知り合いが「そんなに釣りをしたいなら、俺の両親が西表に住んでいて稲刈りの手伝いをすればただで泊めてもらえて食事も食べられて、毎日夕方に釣りに行けるよ」と言われて二つ返事で西表に行った。
ところがそこは炎天下の7月、死ぬほど暑くて地獄のような稲刈りだった。刈り取ったあとに機械で稲を米にして俵に入れて倉庫に積み上げた。翌朝は農協のトラックが集荷に来るので52キロの俵を何俵もトラックに積んだ。部落全員がお年寄りなので、毎日すべての農家の積み込みを手伝った。そんなことで仕事が終わると疲れて滞在中1日しか釣りができなかった。その1日の釣りに爺さんが同行した。そして竿を貸して魚を釣らせてあげた。竿を使うことは初めてだと言っていた。1匹釣ると大喜びだった。

爺さん「この竿はいくらするのかね」
俺「1万5000円だよ」
爺さん「高くて買えない」
すごく寂しそうな顔で答えた。その顔がずっと気になっていた。

2週間の手伝いが終わり、いよいよ明日帰るという前日の夕食時。爺さんが金一封を俺に渡した。
俺「いらないよ、お金はいただかない約束だから」
爺さん「あんたはよく働いてくれたから取ってくれ」
そう何度も言うのでいただくことにした。その代わりにあの竿をあげることにした。爺さんは凄く喜んでくれた。金一封には3,000円が入っていた。金額などどうでもいい。最後まで成し遂げたことで俺は満足だった。
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