アマゾンで釣り三昧

現在マナウスのホテルにいます。今日の朝までアマゾン川の支流の支流イタパラ川のロッジにいました。滞在8泊9日で釣りは7日間です。始めの4日間は下流のロッジをベースに、後半の3日間は上流のロッジをベースに釣りをやりました。
結果は大満足。なんと7日間で120匹以上のピーコックを釣りました。大型と言われる10ポンドオーバーは8匹ゲット。最大は15.5ポンドでした。アマゾン5回分を釣ったくらいの釣果だそうです。同行者も全員15ポンドオーバーをゲットでした。最大は佐藤(アンコン)さんの17ポンドです。ルアーは17ポンドも15.5ポンドもカーペンターのBC-γ45でした。カーペンターのルアーはどこに行っても結果を出します。数年前のアマゾン・メシアナ島のピラルクもクレイオーが大活躍でした。コスタリカのターポンもクレイオー、シャッドオーが活躍しました。そして今年2月のアルゼンチン・イベラーのドラードではデルタが活躍しました。
俺は15.5、14、13,5、13、11、10の6匹をγで、12をシャッドオーで、10.5をL社のミノーで釣りました。ガンマはスピニングタックルで川や野池の真ん中に投げてヒットするので、キャスティングのコントロールが悪い俺にはもってこいでした。本来のピーコック釣りはピンスポットを狙います。そうすると枝や流木などが入れ食いになります。ガンマは大遠投でOKです。そして小型のピーコックはほとんど食ってきません。ほとんど3キロオーバーです。でもこんなやり方はピーコック釣りの達人には外道だそうです。
まあ俺は海が専門だから、こんな釣りかたが得意で好きです。細かい釣りは下手くそなんでストレスたまります。
ベイトタックルで細かい釣りもしましたがマカコが入れ食いでした。マカコとは猿のことで、木の枝にルアーを引っ掛けるとマカコと言います。俺は7日間ともマカコ釣りのチャンピオンでした。ガハハ(^^;
その他のルアーではK-TENのミノー、ラパラのミノー、現地調達のボルボレータ(ジャークベイト)が好調でした。ピーコック釣りの定番であるスイッシャーは不調でした。シーズン後半で雨季突入時期だったのが原因かな???
まあ4人で500匹以上釣ったなんて過去に聞いたことがないです。
そんなときに行けて良かった。声をかけてくれたKAZZに大感謝です。
これは上流のロッジです。

ピーコックに食いついたジャカレ。ジャカレはルアーにも果敢にアタックしてきます。

ピラニアも

夕日。釣りを終えた後は酒を飲みながらその日の出来事を語り合った。
