2010/06/18

トカラ竹の子ツアー第2弾

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竹の子シーズンもそろそろ終わりの時期に今年4回目のトカラに行った。

5月末の種子島から咳が全然止まらない。でも熱はないし、食欲も旺盛。最近は毎年春から夏にかけてなっているような気がする。空気が悪いのかな?はて口蹄疫?一説には黄砂という話も。そういえば種子島、宮古、トカラと中国に近いところばかり行ってる。3月に行ったときは竿が変色するくらい黄砂が積もっていた。

海外のニュースを聞いていて気になるところをピックアップ。

南アフリカで開催されているワールドカップ。俺は1997年から3年連続でヨハネスブルクに行ったが、治安の悪さに驚いた。それも年々悪化していて1999年は市内のホテルは危険だということで郊外のモーテルに泊まった。街を歩いていると少し離れているところに黒人グループが3人くらいずっと付けていて我々を狙っているのがわかった。マグドナルドに入ると、しばらくして警官が立ち寄った。警官の武器は自動小銃だった。ピストルでは強盗団にたちうちできないのだろう。

そんなところでワールドカップが開催されると聞いたときは驚いた。そして予想通り連日のように事件は起きている。

メキシコ湾の原油流出は今世紀最大の環境破壊となるかもしれない。そしてこれはあきらかに人災である。地球の温暖化が問題となっているこの時代に先進国であるイギリスの大手石油資本(売上高世界第4位)であるBPが大事故を起こした。現在世界のエネルギーの中心は石油である。石油に多くを依存している以上このような事故はこれからも繰り返し起こるであろう。

そして俺がショックだったのはメキシコ湾は大西洋クロマグロの産卵場であるということ。今回の事故がクロマグロに与える影響はかなり大きいらしい。そうでなくても激減しているクロマグロである。この事故が原因でいよいよ大西洋クロマグロは絶滅してしまうかもしれない。メキシコ湾はアメリカ、メキシコ、キューバに囲まれていて一度汚染されると長い期間回復できない。マグロ以外の海洋生物も多大な影響を受ける。

大西洋クロマグロの産卵場
http://kokushi.job.affrc.go.jp/H20/H20_05S.pdf
メキシコ湾と地中海が産卵場である。巻き網による漁獲が圧倒的に多いのがわかる。またクロマグロは7年で100キロ、11年で200キロ、15年で300キロ、20年で400キロに成長する。寿命は25~30歳。4~5年で繁殖可能な成熟固体となる。そのときの体長は約130センチ、体重は約50キロ。

産卵期の巻き網はここを参照
http://katukawa.com/tag/%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%83%9E%E3%82%B0%E3%83%AD
境港にも触れてます。

産卵期に巻き網が入ることは地元の漁業関係者は全員知っていること。
ここにも卵を持ったマグロが大量に水揚げされていると報告されている。
http://www.greenpeace.or.jp/campaign/oceans/blog/monthlist_html?year=2009&month=7

巻き網は大問題だが、今回の原油流出はそれをはるかに上回る問題となるかもしれない。

それにしても大きな自然環境破壊なのに、シーシェパードもグリーンピースもWWFも動かないのは何故?
どうやら主だった環境保護団体は石油業界(特にBP)から多額の資金援助を受けているらしい。
参照
http://satoru99.exblog.jp/13464348/



さて話は竹の子ツアーに戻ります(笑)

怪物邸に到着。咳が止まらない俺です。
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ヒポ組が残ってました。今回は天候にも恵まれず釣果は最悪でした。昨年までは毎年ビッグニュースでしたが・・・
ヒポは5回くらいしか投げなかったらしい。コッド親分曰く「すぐ穴に入りやがる」とか。穴とはビッグディッパーのフロント側にある船室です。エアコンが気持ちいいので一度入ると出てきません(俺もですが)。エイジは頑張ったけどいつもどおりでした(笑)。

反省?
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今回の臨時クルーです。ほとんど役には立ちませんが(夜の宴会は主役です)。
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まずはドタバタ君が可愛いサイズを
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チキンに大物がヒット!
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スリーブがすっぽ抜けました。このシステムは俺も3年前からGTにも使ってます。スリーブを使い出したのは20年以上前の磯釣りの時代です。ニュージーのクロマグロもすべてスリーブを使っているけど、ヤマシタのスリーブは抜けやすいです。大型の圧着ペンチ(ブレイドやペンのが良い)で力いっぱい締めないと抜けることがあります。俺は大物用には市販の面取りロックを使います。これは通販で買うこともできます。某釣具屋でも売ってましたが、いつのまにか売り切れてます。最近は釣具メーカーからも面取りロックが発売されてます。ヤマシタのダルマスリーブなら2個使います。圧着ペンチは大型がお勧めです。そのときリーダーは補強用のチューブに通します。超大型のときは金属のTHIMBLESを使うこともある。
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キャスティングではナイロンリーダーの先端にフロロを70センチくらいオルブライトノットで結び面取りロック、もしくはスリーブをダブルで使う。そんなにドラグをかけないならスリーブは1個で充分だが、GTは2個使ったほうが無難である。

昨年トカラの磯で57キロGTを釣ったときのリーダーシステム(現物)
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すっぽ抜けの後はズッコケてやした。
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そのあとは手下のGTをタコがネットでバラシてました。

タコ「完璧なリリース!」だそうだ。

竹の子食い放題です。
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ドタバタ君食べすぎだよ。

2日目

俺が寝ている間に巨大なツムブリを手下君がキャッチ!
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なんと実測15キロ!
日本記録(JGFA)より大きかった。

起きてきた俺「GTに例えたら60キロオーバーの価値があるよ」
手下「50キロのGTのほうがいいです」

そのとき動画には巨大な魚が映っていた。
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こいつにGT-ガンマ250が奪われました。

そのあと、しばしギンガメ入れ食い。
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嫁が来ないからか(爆)

有名な臥蛇(ガジャ)の立神
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かつては大物狙いの荒磯師がここで何度も死闘を繰り返した。

そこでチキンが頑張った。
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このサイズではショックから抜け出ません。

居酒屋親父が爆睡中にドタバタがパンドラでキャッチ!
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最近好調なパンドラです。
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ドタバタにとって国内5匹目か6匹目の40キロオーバーです。

続いてブレイクのパンドラにもヒット!
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アカマスでやんした(笑)
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夕食にはあの巨大ツムブリが出た。
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まさに見た目は牛の霜降りです。

味は?

最高!!!

居酒屋親父「明日は全員ツムブリを釣って来い!」

タコの頭も脂ノリノリですけど。
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3日目

悪天候で中止

俺は体調悪く寝てたけど、みんなは観光してました。
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そして夕食はお寿司です。
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こんな上等なツムブリの寿司なんて2度と食えないだろうな。
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4日目

荒れ狂う海でも漁師さんは頑張ってます。
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小さなキメジでしたが・・・
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みんなが散々ばらした後にようやくカワシマ君が32キロをキャッチ!
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Q太郎は船べりペンチリリースでした。
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しかし今回はフックアウトが多かったです。

居酒屋親父「全員下手糞なんで3軍落ち!」


帰りの飛行機はまたまたトラブル(5月も大阪組は鹿児島1泊でした)。

今回は遅れた上に鹿児島から名古屋へ飛んで、そこで1泊でし。

JALだけどインドネシアの国内線並みにレベルが落ちたような・・・


3軍落ちした二人です。空港で立ち読みしてましたが・・・○ロ写真
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やはりこいつがいるとトラブルもバラシも多い。
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船:ビッグデイッパー
http://bigdipper-amami.com/